近頃のマサは、落ち葉ひろいが日課になっています、庭に大きな木が何本かあり、マロニエ・ヤマボウシ・ハナミズキ・ジュンベリー・ツリバナ・アオダモ・シャラ・クロモジなど葉をお年初めています、一度に落ちてくれるとうれしいのですが、この頃は毎日、拾ってもまた落ちています、スーパーのビニール袋いっぱいになります、昨日もオチバヲ拾っていてヤマボウシの下にサフランの花が祖いているのを見つけました。すでにひとつの花は終わっています。 サフランとクロッカスの花はよく似ていますが、この時期に咲くのはサフランです。綺麗な青紫色の花に、サフランライスなどに使われる雌蕊のオレンジが目立ちます。 どうしてもこ次期には花が少なくなっているので綺麗に見えてきます。
立川の友人夫婦と松川渓谷の紅葉を見に行きました。 今年の春に十月三十日に紅葉を見るために再開することを決めていたのでタイミングが合うと良いのですが、今年の夏は暑過ぎたのか枯れかけている葉も多く赤く色わ染めている樹は少なく黄色に色を変えている樹が多かったです、それでも紅葉を愉しむ事ができました、御昼過ぎに松川に向かい小雨が降っていたのですが、雷滝まで行くと、観光客が大勢いて、いつのまにか近年は松川の紅葉の時期に訪れる人が増えています、胸に旅行会社のバッチを付けた人も大勢いました、すれ違う車のナンバーも県外車がほとんどです。雷滝から高い橋に行き橋の上から松川を見降ろし撮った写真が右側です、毎年テレビで紹介されているのが十一月の連休あたり。
雷滝は、別名が裏見の滝と言われ、滝の裏側から見る事が出来る滝です、雨降りがあったせいで水量も多く、ものすごい音を立てて滝壺に吸い込まれていく滝の水、あたりは水しぶきが舞いあがり、寒々としてきます。
滝の裏側からもう少し下って行くと正面から滝を見る事ができる場所があります、滝壺も見えそこから松川の流れになって行くところも見えています、深い渓谷は雷滝の水しぶきで、この季節には長い時間見ていられません、真夏であれば最高です。