ブラッドストーン・サークルのある庭。

外構工事で庭の提案をさせて頂くときに、要望を聞かせてもらうのですが、芝生の管理を考えると、何か他にないですかと言う事を良く聞きます。 たしかに以前よりは高麗芝を貼るお客様が減っています。高麗芝生に代わるクラピアも良いという意見とクラピアを施工して見たければ他の物に変えたいということも良く聞きます。メンテナンスを考えると人工芝生が良いのでしょうが、何か物足りないと考える人もいます。

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庭の中央付近に英国製の擬石ブラツトストーンでサークルを作りました。 直径が390センチのサークルを庭の形さより少し高くして縁をレンガで止めています。カラーはジロンデカラーで私も好きな色です。サークルの中央部分は直径90センチで土を残しシナンボルツリーになるようにヤマボウシの株立を植えました。

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高さが3メートル以上あるヤマボウシがサークルのセンターに植えたシンボルツリーです。建物側に植えたあった高麗芝との堺にマクラギを置いて芝止めと庭に敷きこんだ破砕瓦テコラの止めにしました。テコラの下には防草シートが敷きこんであるので雑草対策になり庭の手入れが楽です。

手入れが楽で視線わ気にせず過ごせる庭

東側に道路があり駐車スペースを土間コンクリートを打って作り、その後ろ側、西側の庭の部分にサークルを作っています。 庭の南側と西側には、アルファウッドで目隠し工事もしました。 駐車場の後ろ側からサークルに行けるように天然石を貼った通路も作っています。 最近エクステリア工事で作る庭空間は、手入れが楽で楽しめるということを希望されるお客様が多いので、土のスペースわ減らし外からの視線を隠すことが多いです。