時の流れと共に変わるエクステリア。

先週末、電話があり出掛けていった現場があります。 以前当社でエクステリア工事をしたお客様で名前を言われたのですが、同じ名前のお客様も大勢いるのですぐには思いだせませんでした。 住所を聞いたので地図を見てみるとぼんやりと思い浮かぶ現場がありました。

GurafikasurimuMonchū5885 (667x1024) GurafikasurimuMonchū5888 (661x1024)

記録データと図面を探してみると10年前の施工現場でした。 当時は特殊発泡で作るオリジナルのグラフィカスリム門柱を良く施工していて、ガラスブロックサインも当社事務所でサンドブラストで制作して取り付けたものです。10年の歳月が過ぎましたが門柱は当時のままで、門柱前に植えたハツユキカヅラが広がり立派になっていました。

Monchū mae no dasai5887 (1024x666) Monchū mae no dasai5886 (1024x670)

白く赤くなって見えているのがハツユキカヅラで、常緑の植物なので、門柱前の花壇に良く使用しています。緑色で葉が多き目のものはアイビーで門柱の後ろから伸びてきています。

Natural stone paste terrace5889 (1024x673)

建物のリビング前に天然石を貼ったテラスを作りました。 現場に行くと当時施工したエクステリアのこの現場が、はっきりと蘇りました。 今回のご相談は、駐車場のスペースを広げたいと言う相談で、今あるカーポートの横にスペースを作るには、門柱を移動させないといけません。もうひとつ考えられるスペースは石貼りのテラススペースを小さくする方法です。 エクステリア工事をしてから10年が過ぎると子供達も大きくなり車が増えたりするのでエクステリアを変更させなければならなくなったりもします。