あたらしいカットダルJタイプ。 ひと工夫。

厚板ガラス「ダル板」の巾30㌢丈20㌢角をガラスカッターで傷を付けてハンマーで割って巾5㌢丈3.5㌢に加工して厚みが20㍉をコンクリートの通路・駐車場の床に埋め込んだのが10数年前の事です。 もともとアメリカ製のコモンダルを使用していたのですが、入荷の関係で品薄になる事もあり、国内のガラスメーカーに型枠に流し込んで作ってもらう事になったのがニューカットダルです。 ニューカットダルは型に流し込むので固まるまでに縁部分が丸くなってしまい、表面を上にして施工すると、縁部分のコンクリートの収まりが悪く、裏面を植えにして施工するようにしていました。 本来であれば綺麗な表面を上にして施工したい。

 Raitogurīn New Cutdaru Ōshanburū New Cutdaru

そこで、初期のカットダルと同じように加工したダルを、表面にしても割る事で直角ラインになり、表面で施工しても綺麗に見えます。 今回は、新しいシリーズとしてカットダルJタイプを作りました。 Jタイプは、青花・クローバー・ボーダー・丸で青花が青系の花びら5個と芯になるイエローがひとつの組み合わせ、クロバーはよつ葉で4個一組、ボーダは巾3㌢丈7㌢の長方形の色違いが5個ひと組み、丸は2㌢1個5㌢2個7㌢2個の◯の組み合わせになります。

 CutdaruJAoba na   CutdaruJKurobā

CutdaruJBōdā CutdaruJMaru

今回、施工中のお客様にお願いして、犬走りコンクリートに新しいカットダルJを使用させて頂きました。 カットダルJの最初の施工現場になりますが、今週の水曜日に埋め込んだので、完成したら、紹介させて頂きます。 カットダルは光を透過させるので埋め込まれる裏側に、銀テープを貼ってみました。 ボーダーと丸が埋め込まれる前に貼った状態で撮影しましたが、なんだか綺麗に見えてくるのは光の反射のせいでしょうか?

Kafesupūn6527

安曇野穂高駅地空くの信号角に気になるカァフェがありました。 「スプーン」と言う名前のカフェです。

Kafesupūn6528

お店の前に置かれている、エーリアンのようなものが、とても眼を引くカフェです。 穂高駅近くは、穂高神社・禄山美術館などがあり、散策するのも良い町でした。 大王わさび畑は、少し離れていますが?

Kokkei6537

穂高神社で見かけた、黒い鶏。