建物と調和するファサード

今回ご紹介するのは、建物のデザインと調和することを大切にした外構です。

まず目を引く門柱には、建物外壁と同じタイルを採用しました。

使用したのはストーンタイプコレクション。200×400mmサイズのタイルで、それぞれ厚みが異なるため

貼り上げると自然な凹凸が生まれます。光の当たり方によって表情が変わり、重厚感と高級感のある門柱に仕上がりました。

門柱の足元には、天然石の浅間石と植栽を組み合わせています。

無機質になりすぎず、自然素材ならではの温かみをプラスし、シックで落ち着いた雰囲気を演出しています。

シンボルツリーにはイロハモミジを植栽しました。自然樹形ならではのやわらかな枝ぶりが

建物や門柱を引き立て、季節ごとの表情も楽しめます。

アプローチには、TOYO フラグペイブ(ミカゲ)を採用。

外壁や門柱にはグレーやブラックを基調としたカラーを取り入れていますが、足元には明るめの色味を選び

コントラストをつけることで、全体が重たくなりすぎないよう計画しました。

駐車場のコンクリートには、ワンポイントとしてトレドオリジナルのカットダルを施工しました。

ガラスならではの透明感が魅力で、光が当たると美しく輝きます。

無機質になりがちなコンクリートのアクセントとなり、さりげない個性を演出しています。

また、敷地は道路との間に高低差があったため、駐車場とお庭の境には土留めが必要でした。

今回は全体の自然な雰囲気を損なわないよう、天然石の浅間石を積み上げて土留めを施工しています。

さらに、お庭との行き来がしやすいよう、人が通る部分はできるだけ平らになるよう石を積み、歩きやすさにも配慮しました。

機能性だけでなく、景観にも自然になじむ仕上がりとなっています。

目隠しフェンスにはマイティウッドデコⅡを採用しました。

今回は隙間10mm仕様とすることで、しっかりと視線を遮りながらも圧迫感を抑え、風や光を程よく取り込めるデザインとなっています。

建物と外構の素材や色味を統一しながら、天然石・植栽で柔らかさをプラスしたシンプルで飽きのこないファサードが完成し

デザインだけではなく、日々の使いやすさにもこだわった外構となりました。

I様、この度はトレドに工事のご用命をいただき誠にありがとうございました!