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5月8日が母の日だと言う事を忘れていました。

名古屋で暮らす娘と東京で暮らす息子から、嫁さんの携帯電話に連絡が入りました、どんな話をしていたのか

わかりませんが、忘れずに居てくれた子供達に感謝です、電話を手にしてニコニコしている様子を観ていると

私まで、嬉しい気持ちになれるのは不思議なこどです。

お店を閉めてから、稲田の現場に行き家に帰る途中に手づくりパスタの店、ドルチェの近くを通り、夕飯はここに

しようと駐車場に車を入れようとしたら、1台分のスペースしか空いて居ませんでした、店内に入ると、禁煙席の

空きもなく、喫煙席に座りオーダーです。

サラダ・前菜・スープです、サラダはドレッシングが今まで味わったことが無い味、前菜はキノコとサーモンで

スープは蟹のスープです。

ピザは生ハムでパスタは本日お薦めのゴボウと海老のパスタ、以前ドルチェで食事をしたのは、数年以上も

前のことです、少し太めのパスタは手づくりを感じさせてくれる味でした、トマトソースのパスタも美味しかった

のですが、クリームソース味のパスタも食べたかったような気もします。

デザートとアイスティーでお腹がいっぱいです、なんだか一度入って気に入るとしばらくは同じ店に行く癖が

あるようです、長野でパスタを食べる場合、藤屋か、こまつやが最近多かったです。

食事が終わり外に出てみると、すっかり暗くなっていました。

雁田山の麓にある岩松院を訪ねてみました、駐車場に車を止め降りて岩松院の方角を見ると、眼の中に飛び込ん

できたのは、真っ赤な花桃、とても鮮やかな色にこのお寺を訪ねた人々も誰もが眼を奪われたようです。

花桃の赤色がより鮮やかに見えたのは、横にピンク色の綺麗な桜の木があったからでしょうか

良く晴れた日でしたが、5月にしては少し寒さも感じる爽やかさがあり、風邪が吹くと桜の花が舞っていました

桜の花もとても魅力的な色わしていて、赤とピンク春色いっぱいの雁田の麓でした、岩松院は葛飾北斎の

八方睨みの鳳凰の天井画で有名なお寺で、昔は畳の上に寝て天井を見上げて眺めたものです、東側には

池があり、 この池に春訪れた小林一茶が

痩せがへるまけるな一茶是に有 と句を読んだことでも良く知られています、またお寺の裏庭を登ると

福島正則のお墓もあり、なかなか見ごたえのあるお寺です。

山の芽吹いた新緑もとても柔らかで優しい感じの春らしいいろでした。

駐車場の前の道路脇ではライラックが、コデマリが咲いていました、例年より遅い春の訪れです

お昼は少し遅めで小布施堂、最初の一品が卵黄、そうめん、アスパラガスを細くして麺のようにした一品

美味しいだし汁と一緒に食べます、御飯は信州牛を乗せた牛丼、やわらかで美味しかったです、デザートは

粽か柏餅を選べるのですが、栗餡の入った柏餅

小布施堂の隣の酒屋さんを覗いて見ました、天然を観ているだけでも楽しいです、薄紫のつつじも綺麗に

咲いていました、フラチラリアに似たユリの仲間も見つけました、町の中を少し歩いただけでも春をたくさん

見つけることができました。

中京地区にバステルのお店が幾つもあります、一番最初に行ったのは知多半島の半田にあるパステル

なめらかプリンの専門店だったのですが、ファーストフードのお店に変わっていました。

明るい雰囲気のパスタのお店といった感じです、20時をまわった少し遅めの食事は、サラダ・パスタ・ピザ

・ドリンクバーのセットにしました。

サラダはシーザーサラダでパスタは海老と帆立のクリームソース・ほうれんそうとベーコンのトマトソース味

ファーストフード店のパスタにしては美味しいです

パステルのピザは食べ放題で、四角いお皿がピザ用で、お皿が空くとピザはどうですかと聞きに来ます

最初に2枚づつ頼んで次は2枚3枚そして2枚と・・・・この後でまた頼みました、食べ放題のピザは焼きたての

熱々が運ばれてきます、ピザの食べ放題はそんなにたくさん食べられませんね、すぐにお腹が一杯です

お皿が空くと早いタイミングで聞かれるので、ついお願いしてしまうのはいいのですが、長居はできませんね

おそらく滞在時間は短いと思います、すぐにまたお客さんが来るので繁盛しています。