F＆Fさんの駒ヶ根工場にもおじゃましてきました。環境にやさしい人工木材を使用したマイティウッドや軽量素材を使用したスマート・Fウォールを見学させていただきました。
マイティウッドでは新しくマイティウッドﾌﾟﾚﾐｱﾑが発売されました。それに合わせてアルミ柱も木調ラミネート柱が発売されましたので、よりリアルな木調感がでます。
スマート・Fウォールは重いブロックや石に変わる壁の概念を変える存在です。使用されるパネル材は硬質ポリスチレンフォームの軽量素材でW800×H300で2.1㎏で耐震性にも優れ、390×190のコンクリートブロックが10㎏なので、万が一の地震にも安心して使用できます。耐久性や耐衝撃試験でもJIS規格を基に強度試験を実施していて安全な品質を確認しているということで、今までのコンクリートやブロック、石積みの壁がスマート・Fウォールに変わることで、外壁が倒れる事故で不幸な事が無くなればいいなと思います。
お昼に駒ヶ根のファイヤーサイドさんで研修をしてLIXIL見験学楽プラザへ。
今回はエクステリアの照明についての研修をしました。トレドの外構のデザインでは照明をいれたご提案をしています。家の外構を素敵に魅せるには植栽と照明が大切だと考えているからです。またLDEライトにより、電気代も少なく、やわらかな光で豊かなあかりで照らします。そんな外構がたくさんある住宅のエリアは、あかりによって地域の価値をたかめ、街全体の防犯性を高めます。自治体によっては、門柱や外壁灯などを点灯する「あかりのいえなみ協定」を締結して、一晩中街全体が明るく「夜も安心して歩ける」と防犯・安全の確保に取り組んでいるところもあるそうです。
日中はまだ暖かい日がありすあが、信州の朝晩は寒くなってきました。そろそろ事務所でも薪ストーブが活躍する季節になってきました。
ゆらゆらと揺れる火を見ていると、なだか落ち着いてきます。トレドではこちらの薪ストーブとは違いますが、ファイヤーサイドさんの商品をご案内しています。今年の展示会では、「KABUTO」というピザ窯を展示して、お客様のご好評をいただきました。
こちらが、ピザ窯の「KABUTO」です。ちなみに写真は後ろから採っているので、ピザの投入口は前になりますので、写っていません。手軽な価格と大きさで、移動できるので普段はご家庭の庭で使っていて、キャンプの時には持っても行けます。小型ながら、小枝や木質ペレット両方使える多燃料タイプで、オーブン温度は約25分で300℃に達し、短い余熱時間で本格的な薪窯ピザが焼けます。また、ファイヤーサイドさんには、薪ストーブの種類も多く薪ストーブの上で煮込み料理ができるものや、オーブン機能が付いたものもあります。
トレドは林業笠原造園株式会社のエクステリア事業部です。エクステリアに関するブログを載せていることが多いですが、私たちの仲間は色々な分野で働いています。公共事業では国道の緑地管理をはじめ様々な造園に関わる事業を、天然記念物や保存樹木の樹勢回復、公園工事・スキー場のガーデン計画や施工・運動場の芝生整備・幼稚園や保育ではチューリップの球根の植え方の指導をしたり、メカニックサービスセンターでは、農機具やチェーンソーなどの修理・整備・販売も行っています。トレドでは新しいオリジナル商品を提案・また樹木医が常に新しい植栽方法や新しい樹木を研修してくるので、お客様に喜ばれるお庭造り・エクステリアをご提案できるよう日々進化できるように頑張っています。
街のどこかで「林笠・Rinkasa」の仲間に出会ったらお声をかけてくださいね。
