カテゴリー: エクステリア施工例
トレドの庭木の植え方。
先日、外構工事が完成して最後に庭木を植えた現場です。 当社は造園有資格者が大勢いて、自社社員で植栽工事も行いますが、そこには、こだわりがあります。
庭木を植える時に、客土・土壌改良剤を使用するのは当然ですが、同時に保水材を使用している業者は多くありません。 庭工事が終わり、お客様には植木の水やりをお願いしますが、この夏のような暑い陽気が長引くと、かなり気を使わないといけません。
保水材ジュレは小さな粒で、この小さな粒が40倍程の水を貯え、庭木の枯れ防止に大きな高価を発揮してくれます。土に混ぜて使用しますが、水だけではなく土の中の肥料分も吸収した貯えるので、肥料は50%程の節約が見込めます。 外構工事には庭木が欠かせません、緑が入るだけでも全体の雰囲気が一変してしまうのですから。 当社の外構工事では、植栽があれば、必ず保水材も使用しています。
シンプル・モダンデザイン門柱。
外構工事の引き渡しが終わったばかりの現場の門柱です。 シンプルに素敵にジョリパットを塗仕上げして、笠木にディーズガーデンのティンバー・ダークアッシュを塗壁に縦ラインのハーフティンバーの20?巾が2本と100?巾ダークブラウンを1本取り付けました。ティンバーはサーフボードで仕様されている素材と同じ材質のFRPで出来ているので軽く強い商品です。サインはアルミ鋳物A-07アールブラツクで書体はエレガントタイプ、その上に表札灯ウッドのダークアッシュを取り付けました。横にアルミ70角ポールを3本、門柱の高さに合わせて施工しています。 門柱の前にはエクステリア照明ローポールライト美彩12V丸形透過型H400を設置。 夜になるとDCトランスの働きで点灯して明るくなります。 花壇はアレンジしていろいろ植え、シンボルーツリーのヤマボウシ株立を植えました。 門柱はエクステリアの顔になるので、その家の大切な要素となる場所です。
玄関前のエクステリア。
カーポートの施工は済んでいた現場の、外構は玄関までの通路と門柱・目隠し工事に道路側の砕石敷だった場所のコンクリート打ち工事をしました。
何度かエクステリアデザインの打ち合わせをして、最終的に門柱はシンプルなジョリパット塗り仕上げで笠木部分にコバレンガのオレンジカラーを乗せて、ディーズサインとミニオーナメント、本来であれば門柱の位置が難しいのですが、既存犬走りコンクリート上にアンカーをして下地ブロックを積ジョリパット塗り仕上げ。道路から玄関ステップ迄の距離が少なく、道路からの視線が気になりLIXILプラスG横格子5段を取り付け目隠しにしました。
ポストは、ディーズポストのコレット素材がFRPで軽くて丈夫壁掛けチイプには最適なポストです、ダイヤル錠もあるのでセキュリティーも万全、見た目が良いだけではなく回覧板の収納もできる機能的にもすぐれたポストです。
玄関ポーチ・ステップの続きで道路迄の通路をスタンプコンクリートヨーロピアンで施工、コンクリート打設時に金コテで土間を抑えてからハードナー(色粉)を撒き、型押しマットで型押しをして仕上げていきます。
建物と道路までの距離はわずかで砕石敷部分をコンクリート打設で、滑りにくいハケビキで仕上げました。
庭のリフォームで愛犬のドックラン。
春に庭のリフォームの事で来店されたお客様の現場は、広い庭に和風の庭に造られる木々がたくさん植えられていて、一部の木を南側の道路側に移植して、他の木は撤去処分。 その後に整地をして高麗芝を貼りました。 近年の庭は、手入れの楽な人工芝施工が圧倒的に多く、エクステリアデザインの提案時の図面には人工芝と描かれている規格が多いです。
愛犬が庭を自由に走り回れるように、高さが1メートルあるハイグリットフェンスを施工して、北側に片開きの扉を付けました。南側は道路に面していた事もあり、以前からあった古い塀を壊して基礎上に化粧ブロックを積んでから樹脂板フェンスで目隠しの塀に変えたので、外からの視線も気にならずに済みます。
高麗芝を貼った広い庭、殆どの木は撤去したものの、寂しくて中央にシンボルツリーを植える事にしました。お客様は長野市内でも当社からは遠方になるので、来店された理由を、こんな風に話してくれました。当社に来る前に他社に行き相談をされたそうですが、見積もりだけでも有料だと言われた事に納得が出来ず、当社のホームページを見て、エクステリアデザイン・見積もりは無料だと言う事を知り来店されたそうです。