カテゴリー: エクステリア施工例

昨年のビックハットで行われた、エクステリア・リフォームフェアinNAGANO2012にご来場されたお客様、ジュエルグラスを気に入っていただけ契約が出来たのですが、シンボルツリーの横に建っているティンバーが欠品の為施工が随分遅れてしまい、今年の二月過ぎから着工して、ようやく完成した現場です。時期が時期だけに仕上げ作業をすることができなく、ここ数日気温があがりどうにか完成させることができました。巾の広い門柱の側面にジュエルグラスL型を取り付け、表札はベネチアンガラスを彫り口金のポストの横からモザイクガラスを横ラインで貼りました下の方にベネチアンガラスを四個埋め込んでいます。

南側を向いている門柱は正面に陽を浴びています、そのせいで正面から見るとベネチアンガラスの色がわかりづらいのですが、裏側から見るとベネチアンガラスのカラーがわかります、ブルーとブラウンを交互に並べました。表札は名字を彫り込んだ方がグレーでデザインを彫り込んだ方はクリアーです。

ポールはFRP製で軽く耐久性があり、門柱の上に乗せた笠木のディーズデコと同じ素材で本物の木の様に見える木目が素敵です、門柱の前の通路の床は、ドリームストーンの木目を施工しました。

ダル板は厚みが25mmと通常のガラスよりもかなり暑いガラス板です、大きさは巾が30センチ高さが20センチあり、このダル板を表札にすると立派な表札になりました、ガラスは温度が上がる膨張するのでブロック塀の中に取り入れるとヒビが入ることもあねのですが、そうならないように特殊発泡のブロックの中に一旦組み込みブロックを積む時に一緒に積んでいるのでダル板が膨張しても大丈夫です、toledoは外構の専門店なので、いろいろ工夫して出来そうにない事でも可能にしています。

藍色のダル板を門柱の裏側から見てみると光がダル板を透過している事がよくわかります、門柱の壁の裏側からも表札の文字が見えるサインは、あまり無くToledoが作るガラスブロックサインもそんな表札のひとつです、事務所の2階に作業場があり、サンドブラストでガラスを彫りサインを作っています、デザインもいろいろ作れるので花のデザインも入れていますおきゃ様の考えたデザインで作る事も可能なので楽しいですよ。

門柱に取り付けるFRPの部品が欠品していて、工事が出来ずにいた現場を、やっと始める事ができました。 カラージュエルグラスを使用して作る門柱に取り付けられる表札は、レンガとほぼ同じ大きさのベネネチアンガラスブロックで作るものです、ベネチアンガラスの彫りは去年の内に済んでいます。今回はLEDテープを巻きつけたサインにするので、LEDテープの取り付け作業です。

長さが1メートルのLEDテープを70センチにカットしてベネチアンガラスブロックを一回り出来る長さにします、取り付ける前に、一度LEDが点灯するかどうか確認してからの作業です、いろんなLEDテープがありますが、こんなにたくさんのLEDが付いたテープはあまりありません。

側面を一周させてからガラス保護材を上から巻き付けます、これでLEDテープの取り付けれたサインの完成です。後は現場に持って行き門柱の中に取り付ける作業ににります。

完成した状態で、もう一度点灯確認です、LEDテープが付くとベネチアンガラスサインのそれまでは見えなかったガラスの中の気泡が見えてきます、暗闇の中で輝くベネチアンガラスサイン綺麗ですよ。

現在施工中の現場に取り付けられている表札は、世界でたった一つだけの完全オリジナルの当社だけの表札です。

玄関の前の施工中の門柱の様子です。 今年の冬は寒くて、仕上げの工事はもうしばらく先になりそうです。 下地ブロックの積まれた門柱の中に、組み込まれている表札は、傷が付かないように養生がされて見えませんが、ダル板(厚板ガラス)巾が30センチ高さが20センチにサンドブラストで名前を彫りアクセントに花のデザインを彫り込んだ世界でたったひとつだけの表札です、門柱に組み込むのが難しいので一旦、特殊発泡の中に組み込んでから門柱に取り付けています。

特殊発泡の枠の中央に組み込まれたダル板の厚みは約25ミリで、門柱に組み込まれても表と裏側から見る事も出来る表札です、ダル板の色は藍色で、魅力のある色です、完成したらまた紹介しますが、光を浴びた時には、また違う魅力を見せてくれるはずです。 外構工事は、何処でやっても同じと言う事はありません、特に当社にはオリジナル商品が多いので自分達だけのオリジナル外構を考えている人には、お役に立てると思います。