カテゴリー: エクステリア施工例

最近の施工現場では、ポールを使用する現場がとても多いです。 材質もいろいろでアルミ材・木樹脂材・FRPと多様です

価格的に考えるとアルミ材がいちばんお得で次に木樹脂でFRPが一番高いかもしれませんが、人気があります。

アルミ材の場合は質感が冷たい感じでキャップはプラスチック使用なので痛むことがあります、木樹脂材は、時間とともに

色の変化と、多少の反りが出てきます、FRPの利点は耐久性、そしてディーズガーデンのティンバーは見た目です。

左と中央は、新しい木目タイプで80mm角で長さが1400・1850・2100の3タイプがあります、上部の部分も一体化されてい

て表面の凹凸はよりリアルで本物に近づいています、右が従来からあるタイプで太さも55×165・80×80・120×120mm

があり、カラーもオレンジ・ブラウン・ダークブラウンの3色です。

ディーズガーデンティンバーを使用した施工現場です、門柱の延長・駐車場の境にと使用されていて、隙間を開けての

施工なので圧迫感は軽減され、アクセントとして見た目にも素敵に見えます。 またポールにポスト・表札も取り付け

られるので門柱のような使い方もできます。

昨年の春にクラピアの事を知り、昨年何軒か施工させて頂きました。

小さなポットを１?に６ポット植え、２?３ヶ月で庭が緑のジュータンに変わりました

春から秋と、花期の長い花も見る事ができました

一面にクラピアが広がると、雑草も生えづらいのも確かでした

後は冬から春までの間の様子が気になり、現場に行ってみました。

２台分のアルミカーポートのエッジの後ろ側に庭があります

駐車場より庭が一段高くなっているので、ブロックで駐車場の周りに土止めしていて、庭から伸びてきたクラピアが少し垂れていました

おそらく鋏で切っていると思います

一面緑色だった庭が、ブラウンカラーでした

広がったクラピアがそのまま枯れたように見えます

春になると、緑に変わると言うので、またその頃に写真を撮って紹介させて頂きます

雑草はたしかにあまり無かったように思えます

芝生より管理が楽だと言うクラピア、植えてからこの春で１年になり、実際にどうなのかわかると思います。

近年、広い庭の全面に防草シートを敷き、その上にテコラ(破砕瓦)を敷きこむ現場が何軒かあります

理由は、芝生の手入れが大変だからです

芝生を貼りたいと言うお客様と、芝生は大変なので嫌だと言うお客様がほぼ同数でしょうか

クラピアの存在を知ったらどちらになるのか、やはり緑の庭の方が良いのでは。

道路側には、存在感のあるジュエルグラスのメターを組み込んだ門柱が綺麗でした。

門柱前のハツユキカズラも綺麗な緑に変わってきます

シンボルツリーももうしばらくで芽吹いてくるでしょう

ファイバーレジンの自然石小砂利の施工現場を紹介します、以前から、コンクリートの打設時に、小砂利を混ぜて施工を

して、表面を水洗いして、砂利を表に出す工法ですが、この施工方法だと、時間と共に砂利が取れやすくなる事があります

近年は、洗いだしに変わる、樹脂施工が増えています、砂利と樹脂を混ぜてコンクリートの表面を塗る工法です。

おこしの様に見えているのが、自然石を樹脂と混ぜ、塗り上げて仕上げたものです、砂利はいろんな種類がありますが

今回の現場は、大和ざくらです、この施工で大切なのが、樹脂に何を使うかです、当社が使用しているのは、ファイバー

レジンで、数多くある樹脂の中でもいちばん信頼のおける樹脂です、特許商品であるファイバーレジンは、樹脂が強い

だけではなく、無黄変で、通常の樹脂だと時間と共に、きばんできますがファイバーレジンは変色が少ないです、

ファイバーレジンは繊維化樹脂で、液タレしない事で、より強い強度になっています。

ファイバーレジンの手前は、フルールドリスのボーダーアートの形押しをしています、両サイドの目地の中には、テコラ

(破砕瓦)を入れて、無機質なコンクリートを綺麗に見せています。

道路からの入り口には、カットダルを埋め込んで、コンクリートの床のアクセントにしています、駐車場とアプローチの

コンクリート工事、カットダルとボーダーアートとテコラとフアイバーレジン、コンクリート工事だけでも、いろんな要素の

アイテムが使われています、外構工事は、少し工夫をするだけでもずいぶん楽しくなります。

たんぽぽにピントを合わせたバージョン。

カンナ物置にピントを合わせたバージョン。

なかなか絵になるふたりデス！！