以前ご紹介したO様邸の施工進捗の続きになります
この度のご計画ではアプローチに300×600のタイルをふんだんに使用
タイルはアイコットリョーワから「エクステリアコレクション Gクラレット」を採用させていただきました
大判のタイルを使用すると重厚感や高級感が出ますのでお勧めです
設計GLと道路との高低差を解消するために2段のステップを設けました
蹴込みを付けてLEDライトを仕込んでいますので、夜のライトアップの写真を撮った際は改めてアップします
上の写真はまだ施工途中ですが、タイルの目地にも天然芝が入りますので
高級感のあるタイルと天然芝の組み合わせが、とても素敵になると思います！
門柱は建物やタイルとの相性も考え、グレーのジョリパットを採用
横の植栽帯は築山風にしましたので、平坦な植栽ではなく浅間山の景石を使い立体感のある仕上がりになりました
こんにちは、トレド松本・塩尻店です。
今回は、お引渡しが完了したお客様のお庭・外構の施工事例をご紹介いたします。
お家の色に合わせたグレーとベージュの優しい組み合わせ。
訪れる人をやさしく迎えてくれるデザインです。
透明感のあるガラスブロックが太陽の光を受けて美しくきらめき、外構に上品なアクセントを加えます。
リーフ型の表札灯と、まるっと可愛いデザインのポスト「マルン」を設置。
見た目の可愛らしさだけでなく、FRP製で軽く丈夫な実用性も兼ね備えています。
目地には「ファイバーレジン」を採用。
砂利目地でよくある3つのストレス…
①段差でつまずく
②雑草が生える
③砂利が飛び散る
➡ これらを解消して、毎日が快適に過ごせます。
カラーバリエーションも豊富でデザイン性も抜群です。
アプローチ部分は同じ樹脂舗装で仕上げ、さらに愛犬モチーフをワンポイントに。
世界でひとつだけの素敵なお庭になりました。
カーポートにはYKKAPの「エフルージュ」、
ウッドデッキにはYKKAPの「リウッドデッキ」を採用。
暮らしに便利さと快適さをプラスしました。
当店では、シンプルでスタイリッシュなデザインから、かわいらしい洋風、落ち着いた和モダンまで、
お客様のライフスタイルに合わせて一つひとつ丁寧にデザインを行っています。
お庭や外構のリフォーム、新築に伴うエクステリアのご相談など、どうぞお気軽にお問い合わせください。
トレド長野店
📞 お問い合わせ：026-266-9522（要予約）
📍 長野県長野市屋島2273-1
🕒 営業時間：8:30～17:00（水曜定休）
トレド松本・塩尻店
📞 お問い合わせ：0263-31-0656（要予約）
📍 長野県塩尻市広丘野村2163 1F
🕒 営業時間：8:30～17:00（水曜定休）
先日、国産の六方石があると聞き、現地へ見に行ってきました。
太目で約φ300-400㎜長さ約400-1800㎜の節理がしっかりとしている六方石が何本もありドキドキとワクワクがあふれ出し、さぁー大変！
現在、日本では採掘禁止の石で国産の六方石は新しく出ることがありません。昔取っておいた物や庭を解体したときにでた石しかありません。とても貴重な石材に一つです。
六方石は柱状節理と言って五角形や六角形に割れ目を持つ石で天然の石では珍しい形をしています。持ってみると凄く重たい！そして硬い！ハンマーで叩いてみると金属を叩いてるかのような音がし楽器になりそうな感じでした。
現在では、中国などの海外から輸入できます。私も扱ったことがありますが、現場に来てみないと分からない当たり外れがあります。経験上外れが多いです・・・
天然の素材は自分の目で見て、お客様のお庭に合った素材で施工したい。天然の素材なので一つとして同じものがないのでどう使ったらいいか悩むのも庭作りで楽しいところ。
例えば、玄関までのアプローチに六方石を立てアイアンの表札を取り付けて門柱にしたり、六方石の高さを変えて据え付け樹木とバランスをとり、樹木と樹木の間を石畳みにし自然の林の中を歩き玄関まで歩いて行く雰囲気にしたり、六方石を斜めに据え付け勢いを出したりと使い方は色々あります。
六方石は数に限りがありますのでトレドまでご相談ください。
現在進行中の現場です。
浅間石の石積みをし植栽地盤を上げ、フィックスのガラスからの眺めとウッドデッキからの段差を少なくした坪庭を作庭中です。
浅間石も天然石なので形が色々です。石をクルクル回しながら石を組み合わせて積んでいきます。今年は暑いので植栽は気温が落ち着いたら着手します。雑木を使ったしっとりした空間に仕上げたいと思っています。
只今施工させていただいているO様邸の進捗をお届けします
こちらはコンクリート打設前の枠組み、鉄筋組みになります
ワイヤーメッシュを使用する業者がほとんどですが、トレドではD10鉄筋にさらに亜鉛メッキ処理を施したものを採用しています
この亜鉛メッキ鉄筋は80ミクロンの皮膜で、単純計算で80年サビない鉄筋です
コンクリート内部で鉄筋が錆びることによるダメージを減らすことができますので、通常の鉄筋を使用した時より
ひび割れを起こしづらく、長持ちするコンクリートになります
コンクリート打設後の写真です
表面の仕上げはハケ引きで、目地にはファイバーレジンを施工していきます
こちらは門柱と、アプローチのブロックのベースになります
ブロック積みの鉄筋にも、もちろんD10の亜鉛メッキ鉄筋を使用しています
O様邸のアプローチには、300×600サイズのタイルを貼り仕上げていく計画になっており
ステップの蹴込みにはラインライトも設置予定です！
夜の風景もとても素敵になると思いますので、また進捗や完成写真もご紹介したいと思います
