カテゴリー: 食

お酒が飲めないので、そのかわりと言うわけではないのですが美味しいものを食べるのが好きです。一週間前に行った長野駅前のピザの店カスターニャに土曜日行きました。 フェアが開催された日で、午後五時には閉館、次の日も頑張るぞと少し早めでしたが、雨降りの中を車で移動、到着したのが五時半ぐらいだったと思いますが、店内には数組のお客様がいて、人気があることが良くわかります。 入店すると、顔を覚えていてくれて、予約を入れてくれればよかったのにと気さくに話しかけてくれました、予約がいっぱいで空いていたのは四人掛けのテーブルがひとつだけで、その席でOKをして五人で席に着きました。

手書きのメニューを一通り目を通してから、今日のお勧めはと聞きました、料理に自信のあるお店の場合、お勧めを頼むのが一番いいように思えます。 それから、他のテーブルに載っているものにも心が動きますね、他のテーブルの上にあったムール貝がそうです、大き目のお皿に山盛り、その日はオランダ産のムール貝だと説明をしてくれたので、他の国からも来ているのでしょうか、少し小粒ですが美味しいムール貝でした。

モッツレラチーズの中に違うチーズが入っているサラダと一緒に盛られていたトマトがとても甘く美味しかった、ナマハムの上に盛られたサラダ、オランダ産のムール貝の白ワイン蒸し。

ピザは５種のチーズのピザにキノコのピザ モチッとした生地が癖になるかな

グルグル巻きのソーセージ、牛のどの部分だったかローストは２５０グラムとボリューム満点。 しっかりと食べました、私はデザート無しにしてコーヒーを頼みましたが

他の人は、テラミス・ナッツとハチミツのセミレツドを頼んだので、一口分けてもらいました。 お店を出たのが午後８時過ぎなので、２時間以上も居たことになりますね、 お言いだけでは無く 楽しく時を過ごすことが出来ました。

城山公園の東にある満佳亭からの市内の景気は見ごたえがあります。昔は良く出かけて行くことがあった満佳亭に行ったのは何年振りだろうか、善光寺界隈で食事しようと出かけていったのですが、行こうと思っていたピザ屋は休み、ならばと行って見た食事処も休み、ぐるぐる廻っていて思い出したのが満佳亭、まだ明るい時間だったので街の様子がはっきりと見えました長野駅方面です。 飲み物は何も頼まないのでお茶をお願いすると、南部鉄の急須にお茶が入っていて持ってきました、ズッシリと重い急須です。

先付に出てきたのは、初めての味、砂糖は入っていないと思うのですがジャムソースが掛けられていました、お吸い物はハマグリ、ほっとする味です。

お刺身が運ばれた頃には、街の灯りが、少しずつ点灯しはじめてきました、高速道路が通り、物流が良くなったせいで長野でも美味し刺身が食べられるようなってきたと思います。

揚げ物の上に蟹とピーマンの輪切り懐石も随分変わってきています、なんでも斬新な発想が良いとは思いませんが、ピンク色の赤飯の上にタラコ箸を入れると中からシイタケ・うなぎも出てきました。

旬の筍、こごみはまだ早いと思いますが、

ご飯は釜飯で、少し前から固形燃料に火が付いていました、丁度、火が消えたころに汁ものと一緒に出され、茶碗に盛ると、良い加減のおこげが出来ていました、少しずつ運ばれると、お腹がいっぱいになってしまいます。 久しぶりに来てみましたが、料理長が変わっていたのか味も変わったように思えます。もうじき桜の季節です、桜が咲くと満佳亭はお客様でいっぱいになると思います、今はまだ静かな城山の夜でしてた。

できるだけ肉を控えて魚を食べるようにしようと思っていても長野では美味しい魚が売られていない、血糖値が高く卵を食べるのは控えている、食事の事を気に掛ける歳になってしまいました、嫁さんが生まれ育ったのは知多半島で美味しい魚をたくさん食べて育った、母親に教わった魚の煮付けはさすがと思える味、そけなのに魚料理はあまり作らない、どうしてかと言うと長野では鮮度の良い魚がなかなか手に入らないからだと言う、それでも健康の事を気に掛けるようになってから時々東急の地下の魚売り場で買う事がある。 地下で魚を買う前にシェルシェで北欧フェアのような事をやっているらしく行って見た、行って見てがっかりしたのだが、折角だからとビスケットを買ってきた。

老眼鏡を掛けていなかったのでムーミンの絵は見えたけれど、袋に掛かれている字は読めなかった、嫁さんがいうのにはこのビスケットは日本製だと言う、家に戻ってから老眼鏡を掛けてみると確かにムーミン谷のビスケットと書いてあり裏には北陸製菓とあった、以前ヨーロッパに行った時の経由地がヘルシンキで乗り継ぎの間ブラブラしているとムーミンのショップがあり、ムーミンの絵柄の黒とピンクのカップを買ったので、今家ではその時のカップを使っている。一週間前ぐらいだったか一年ぶりの人間ドックの時に視力検査をして唖然、視力が0,2も落ちている、昔は1,2あった視力が悪い方の眼で0,4にまで下がってしまっている。

人間ドックで、小布施の新生病院に行った時に、偶然ですが知人に会いました。 毎年、年に一度健診を受けているようです。バリュームを飲んでクルクル回らなければそれほど嫌ではない健診ですが、バリュームはどうも苦手です、知人も同じくバリュームが苦手で胃カメラで健診を受けていると話していました、待ち時間に旅の話、食の話をしていて長野の駅前に美味しいビザ屋さんがありピザ以外の料理を美味しいと言っていたお店は私の知らないお店で、以前そこにあったイタリアンではないお店でカレーを食べた事が記憶にありました、そのお店が無くなり新しくピザ屋さんができたようです。今日、お店゛終わってから長野駅前に行くことがあったので、食事は、気になっていたそのお店にしました。

行って見て、やはり以前ここには他のお店がありました、雑貨が売られていて食事もできてカレーが美味しかったお店、また行こうと思いながら一度だけでした、駐車するのが大変なので足が遠のいていました、道を挟んで東横インが建っています。 castagna ピッツェリアカスターニャ 外から窓を覗くと赤いタイルの貼られたピザ窯が見えます。

今日も失敗です、お店に入る時に老眼鏡を持って行くのを忘れてしまいました、メニューを見ても老眼鏡が無いと読めないので嫁さん任せにしたいのですが、食に関しては意見が合わない事があります、お店の人にお勧めと聞くと淡路産セトダイのカルパッチョ聞いてすぐに、カルパッチョをお願いしました、お店にも因ると思いますがお勧めが美味しい事が多いです前菜をもう一皿 生ハムのサラダを頼みました。

ピザは嫁さん任せ、マルガリータになりました、私的にはキノコのパスタが良かったのですが、見た目は厚めの生地かなと思いましたがピザの縁が膨らんでいて中はかなり薄いです、食感は少しモチッとしてなかなか美味しい、パスタはゴルゴンゾーラチーズクリームのオレキエッテゴルゴゾーラのソースが美味しいです。

CASTACNAの文字のあるピザ窯は赤いタイルが貼られていて、とても印象的でした。 イタリンが好きなのできっとまた行くと思います。