カテゴリー: 食

今が一番、ブルーベリーの美味しい季節だと思います。 駐車場に置いてある鉢植えのブルーベリーは、ほとんど収穫を終えているので、食べたくなると森の畑に買に行きます。 スーパーで売られているもと比べると、味も大きさも全然違います。

中までブルーベリーの大きな粒が入っていてタルト生地のほうが少なく、美味しいブルーベリータルトが出来ました。 仙台に住んでいる庭友のRuiさんが、タルトの作り方を教えてくれました。 この上にアンズジャムをコーティングして頂きます。 来週、定期健診があります。 また先生に叱られるかも知れませんがね美味しいものは食べたいですね。 夏になると痩せる人がいるようですが、私の場合は食欲が増し体重が増えます。

京都に行った時にデイーズガーデンの副社長が、私が、この季節楽しみにしていた老松の夏甘糖よりも、村上開新堂のミカンゼリーが美味しいと言われたので、みかんゼリーは冬限定商品で、夏場はオレンジゼリーがあるようなので取り寄せました。 私達夫婦は老松の方が美味しいと感じましたが、みかんゼリーはまだ食べられないのでどうでしょう。娘に送り感想を聞くと、老松よりも、開新堂の方が美味しいといっていました。 夏甘糖はゼリーではなく寒天で作られていると思いますが、さっぱりしていなが旨みがあります。 京都には、まだ私が知らない美味しいものがたくさんありそうです。

金沢には何度も行っていましたが、日帰りが、宿泊は能登ですることが多く、金沢には宿泊した事がありませんでした。翌日、富山で打ち合わせがあり、金沢で宿泊する事にしました。 宿は市内といえ町から離れた静かな場所で近くには竹林が多く見られました。その竹も思いのほか立派で京都を思い出します。露天プロから滝が見えている宿で部屋の前を犀川という川が流れていました。 犀川は長野にもある川で日田染みを感じました。

打ち合わせの時間まで少し時間があったので、金沢城と兼六園に行きました。金沢城は初めてで中に入ると敷地が広くだいぶ歩きました。 本丸のあった場所はうっそうと木が茂り高台からの景色も素敵でした。 件楽園は3度目になりましたが、こんな感じだったのかと、以前来た時の事はあまり覚えていませんでした。 とにかくアジア系の外国人の多いのにはビックリです。京都もそうでしたが金沢も同じだとは。

兼六園から東茶屋街までは車で数分といったところでしょうか、雨降りでしたが、車を駐車場に止めて傘を差して歩きました、こちらも外国人が居ましたが兼六園ほどではなく少し気持ちが落ち着きました。日本の古き良き時代の面影を残す東茶屋街の雰囲気を楽しむのには。

東茶屋街でひと休み。 不むろ茶屋で麩田楽を頂きました。

京都から、打ち合わせの為に福井のグリーンステージさんにお邪魔しました。 展示場内にドックランを製作中で、オリジナネ商品をこれこら作り8月末までには、完成させるとの事でした。 出来上がったら、またお邪魔します。

広い展示場でドックランが作れるのがうらやましい感じです。 私も以前ゴールデンレトリバーを飼っていたので、遊ばせる時には郊外にいき、犬を離せる場所までいきましたが、時間がそんなに取れなかったので、少し可愛そうだと散歩だけは時間を掛けてしていました。 いまから完成がとても楽しみにしています。

グリーンステージさんは鯖江にあります。 私が居マ使用している老眼鏡のフレームは鯖江のものでとても気に入っています。 店内も素敵ですが、入り口から中庭スペースも素敵になっていて、自分の展示場と比較すると、もう少し綺麗にした方がいいのかと考えてしまいました。

永平寺に行ったことが無かったので、黒龍に行った後で永平寺に向かいました。 道沿いに蕎麦屋さんが並び、胡麻豆腐の看板が目に飛び込んできたので入り。 生胡麻豆腐とぜんざいのセットを注文しました。 永平寺御用達のだんすけ、今まで胡麻豆腐は胡麻と豆腐で作られているものだとばかり思っていましたが、葛で作られていることは知りませんでした。 言われてみれば食感が豆ではないです。あの滑らかさは葛だから出来る味わいなんですね。 運ばれてきた胡麻豆腐はまだあたたかく、とても美味しく頂けました。 ぜんざいに胡麻豆腐がどうなのかはわかりませんが悪くはありませんでした。

はじめて訪れた永平寺はあいにくの雨降りでしたが、想像していたより広く長い階段を上がり下がりしながら見学しましたが、なぜかお寺に来ると心が落ち着きますね。特に雨降りだったこともあり、また時間があれば立ち寄りたいお寺でした。

奈良漬を食べても酔ってしまうほどお酒に弱い私ですが、お酒の味を知っている銘柄がいくつかあります。 飲むというよりは舐める程度ですが、味はわかります。 越乃寒梅は合成酒なので有名ですが? 「夏子の酒」というマンガがありました。新潟の酒屋の娘がお酒を造る話で、目指していたお酒が福井の「黒龍」です。 私が知っているお酒で強く記憶に残って居る酒は山形の十四代と黒龍の「しずく」です。 何年前になるのか、酒屋の看板に書かれていた黒龍の文字にひかれて入店しました。 そのころは夏子の酒を読んでいた頃で、とても興味がありました。 店内に入りおかみさんに勧められたお酒がしずくでした。 言われるがままに当時一升瓶で８．０００円だったと思いますが、家で時々チビチビしていましたが、親戚の酒好きな人に半分ほど残っていたお酒を譲りました。

京都から、福井の友人のところに寄り、ドックランの展示場を製作中なので見させてもらい8月末に完成よるので、9月頭に仲間と完成見学会をしようと相談に行きました。 オリジナル商品を取り入れたドックランです。 打ち合わせが済んでから、どうしても黒龍に行ってみたくてナビに入力して向かいました。 今年になって福井経由、北陸道わ走り家に帰るのは五度目になりますが、いつもひとすら走るだけだったので、今回は是非寄りたかった場所です。

今、自宅に「しずく」があります。 このお酒は欲しくてもなかなか手に入れる事ができません。 いろいろ調べて近くで購入できそうだったお店が二軒あり、一軒はホームページにも、お得意様限定品になっていて6月末に入荷した分はすべて予約済みでした。 以前購入したことのあるお店に電話を入れると6月末に入荷と言う事だったので、出かけて行きました。知り合いにお酒が大好きな人が居て、どうしても飲んでもらいたかったお酒です。 お店に入り、冷蔵庫にありました。 張り紙がしてあり「一組一本限り」と書かれていました。 しずくは皇太子さまが結婚した時に出されたお酒だと聞いたことがあります。 なんとか購入することが出来たので家に持ち帰り冷蔵庫にすぐ入れました。 シズクの事をネツトで調べるとオークションで私が購入した時の価格の3倍で表示されているものがありました。 欲しくてもなかなか手に入らない幻の酒です。 福井の黒龍の酒蔵に行けばもしかして購入できるのではと思いましたが 甘い考えでした。

京都のディーズガーデンさんを後にして、ディーズさんからは車で10程の所に、同業者のホリーガーデンさんがあります。新しく作る商品の打ち合わせもあり到着すると、18時を回っていたので食事をしながら話をする事になり、私の車は駐車場に置いたままにしてホリーさんの車に同乗して向かったのが西京極の阪急駅近くでした。 歩いてもさほど時間がかかるわけではなかったのですが。 京都には年に何度も行きますが、食事をするときには三条四条あたりが多く、街の中心から少し離れていると静かでまた違う雰囲気の京都でした。

「たいちろうや」いかにもお酒を飲む人がいきそうなお店で、時間が早かったのか、15人程で満席になるお店は、まだ、誰も居ませんでしたが、食事をしているうちに、すぐに満席になりました。

食材にこだわりがあるようで、全国各地から旬の美味しいものを用意しているようでした。 前菜は丹波の黒豆の枝豆・新潟産の生もずく・・・・

毎日、書いているのか当日の日付入りのメニューが用意されていて、盛り合わせを頼み、その中にハモも入れてもらいました。京都の夏はハモを梅肉で頂くとうれしいです。 どれも味は美味しく中でもグジの刺身は最高でした。 京都では、ぐじ(あまだい)若狭で水揚げされたもの最高のものとされているようです。

ぐじの塩焼きも最高でした、長野ではなかなか食べる事のできない食材です、アユは小ぶりでしたが美山産の、ほとんど癖のない鮎で美味しく頂けました。

居酒屋なんですが、カンターにラクレットらしきものがあり気になっていました。 オーナーが美味しいですよの一言で、注文。 ジャガイモ・タマネギ・・・・に掛けられたラクレットチーズ 初めてのラクレットでしたが、とても美味しく食べられました。

締めによめさんがサケのおにぎりで、私はアサリの雑炊 アサリがたくさん入っていて良い感じ、どの料理も満足のいく味で満腹、トウモロコシの天ぷらもいけていました。 家に帰ってからネツトで検索してみると評価が4.5と高いお店でなるほどと納得。 食ブロを見て評価が4以上であれば、ほとんど間違えがないと思います。 美味しいものが食べたい時には地元の人に訊ねるのが間違えないですね。 ホリーガーデンさん 御馳走様でした。