カテゴリー: 食

日曜日に、仕事を終えてから、京都に向かいました。京都で愛媛の友人と会う事と長野に戻る時には北陸道を通り日本海を見ながら帰る予定にしていました。 恵那山トンネルを抜けてからしばらくして掲示板に通行止めの情報が出ていました。滋賀の竜王と栗東の間で10台の衝突事故があり通行止めになったようです。 先々週、福島に行った時に思いがけない大雪の為に会津西で高速を降ろされました。雪で事故が発生しての通行止めでした、高速を降りてから一般道を走ると今度は坂道でトラックが上がらずに通行止めになり大変な目あったばかりでした。10代で免許書を取得してから高速を何度も利用していますがひと月の間に2度の通行止めは考えられませんでした。彦根を過ぎて食事をして通行止めが解除されるのを待つつもりで多賀のサービスエリアに入りました。

多賀のサービスエリアは関西に向かう時に良く利用しています。 このサービスエリアには餃子の王将があります、長野には大阪王将はありますが本家の餃子の王将はありません。若い頃関西に行くと友人が何度か連れていってくれました。その時に驚いたのが、とにかく早い、どうしたらあんなに早く出て来るのか不思議でした、しかも安い

嫁さんが頼んだのは、餃子定食。 餃子が2人前で12個・和風カニ玉・冷奴・スープ・ライスで税込925円 思いの外ボリュームがありした。

私の注文メニユーはチーズinオムカレーセット太麺の焼きそばにチーズ入りのオムレツ焼き餃子も3個付いたメニューでこちらもボリューム満点、がんばってみましたが完食が出来ませんでした。 お腹がいっぱいになり交通情報を聞きに行くと、他の人も同じように情報を聞いていました。このまま行くと竜王出降ろされますが、降りるだけでも渋滞でさらに国道は3時間の渋滞になっていていつ通常に戻れるかわからないとの事。 多賀から京都に向かい八日市で降り信楽に向かいました。 かなりの遠回りですが渋滞はまったくありませんでした。再び信楽で高速に乗り京都へ 結局6時間以上の時間を掛け到着しました。

横浜中華街には、何度となく行っています。 もちろん中華街で食事をしました。 はじめて中華街に行ったのは、嫁さんと30数年前に行きました。 その時は、この店と決めて中華街にいったので迷う事なく一直線に向かいました。当時は長い行列に並んで待ってから店内に入り食事をしました。 当時何を注文したのか思い出せずにいましたが、今回食事をしている途中で急におもい出すことができました。

中華街のメイン通りを行き左に曲がると「海員閣」があります。 中華街には何軒のお店があるのかわかりませんが、派手な看板を掲げた店、看板にコース料理が半額とか表示された店、店頭にスタッフが立ち呼び込みをするお店といろんなお店がありましたが、海員閣は、シンプルで外観が最初に訪れた時とあまり変わっていないように思われました。他の店のように外にメニユーが張りだされている訳でもないし呼び込みのスタッフもなるわけでもないし、それでも店内は満席。 狭いお店ですが、空席になることがほとんどありませんでした。

酢豚を頼みました。豚肉・胡瓜・筍・玉葱が見事なハーモニーでそれぞれの素材の味がっかりとわかる酢豚、玉葱がとても甘かった。焼売は形はあまり良くないのですが形に関係なく美味しい焼売です。

貝柱のスープは、写真ではわかりませんが大きなホタテの貝柱が幾つも入っていて通常のどんぶりよりも大きな器にいっぱいのスープ。 シイタケ・アスパラ・タケノコ・そうだ30数年前にコーンスープを頼んだと、その時も大きなどんぶりになみなみにコーンスープが入っていて飲みきれなかった 思い出すのが少し遅く この後、焼きそばとチャーハンが出てきたのですが、食べきれず 残すことになりました 食事をして食べ残す事がほとんどなのですが

特別な料理は頼まずに、普段から食べなれている料理でしたが美味しいです、ただボリュームのあることを忘れていました。 そうだ この味だと懐かしい味を思い出しました。

派手な看板のあるお店、一生懸命呼び込みをしているお店の店内は意外に空いていました。

横浜に出かけていました。 横浜の同業社で元気な会社です。三協立山アルミ・LIXILのコンテストで賞を取ったり・国際バラとガーデニングシウで賞を取ったりと提案・施工共にすばらしい会社です。数年前から知っていたのですが、会社に訪ねて行ったのは初めての事です。 横浜は想像以上に差カの多い街で、山の上にも住宅街がありました。埼玉・立川と行き、そこからの横浜でしたが、少し甘く見ていたようで距離はそれほどなかったのですが、自分の考えていた到着時間をかなり過ぎての到着となってしまいました。ナビは八王子から高速に乗り都内に向かってから行く道を勧めていたのですが、国立あたりでかなりの渋滞にあい、このままではいつ着くのか分からないので反対方向に向かってはしり、厚木・蛯名に向かうルートに変更しました。蛯名までは快適でしたが、ここからが大変でした。 すっかり暗くなってからの到着でしたが何とか見えるうちに。 手はじめてみる展示場はかなり立派なものでねいろいろ工夫がされていました。 業界の話になるとつい夢中になり話し込んでしまい、予約を入れておいてくれたお店にはかなり遅れての到着になりましたが、ちゃんと席わ用意して待っていてくれました。

連れていってもらったのが「すし勝」と言うお店でしたが、私ひとりでは行けそうもない場所にあるお店で、店内も10人入ればいっぱいと言った感じのお店で、店主とおかあさんとふたりで頑張っているお店でした。 お酒の飲めない私は、ほとんど行くことの無い感じのお店です。のれんにある、すし勝は呼び方が違いましたが、私と同じ名前だったのも嬉しかったです。

ホタルイカが最初に出てきて、次に出てきたのがアナゴの稚魚のれそれ、わさびの葉・この時に出てきた鮟肝が素晴らしく美味しかったはじめて聞く名前の新潟の海藻・牡蠣も大きくはありませんが鮮度抜群で最高、二年ほど前に生牡蠣にあたってからしばらく食べていませんでした。

帆立の貝柱のスープ・トマトも美味しい・出し巻き卵も見ている前で焼いていたのをあつあつで食べたのだから、もちろん美味しい。

生きている海老を見せてもらいましたが、この海老が焼かれて、にぎり寿司になって出てきました、さっきまで生きていたのだから美味しい二決まっている、甘海老のにぎりも美味しかった。

新潟の麹味噌でアサリの味噌汁いいですよ、イカのにぎり・太刀魚のにぎり

こはだのにぎり・このマグロをなんと呼ぶのか、手を出すように言われ出すと、ポンと手の上に、にぎり寿司がのりました、続けてウニのにぎりものりました、こんな食べ方をしたのは、初めての事です。なにもかもが美味しい。

あなごは二貫出てきましたが、ひとつはタレで、もうひとつはワサビではなく塩で頂きました、マグロの巻物、ゆずの香りの効いた厚みのある大根の漬物

酒粕とあずきのデザートは、お酒が飲めない私ですが、何故か甘酒は好きで、かなり美味しかったです、海老味噌はカニみそと同じような味がしました。 お酒が飲めれば、こういったお店にひとりでも行けそうですが、飲まないで入るには勇気がいりますね。 初めて味わう味もあり美味しく楽しく時を過ごせました、これは地元の人でもなかなか知られていないお店ではないでしょうか。 羽賀社長御馳走様でした。

草如庵の料理は見るだけでも楽しめる料理です。 料理が出てくるまでの間、どんなものが出てくるのかワクワクと期待しながら待っています。 中でも八寸と土釜ご飯は楽しみになっています。

今回行った3月の八寸です。 冬季で作られた台の上の真ん中にろうそくを和紙で巻き、ほのぼのとして灯りが優し手気持ちにしてくれます。3つの小鉢に料理が入り、毎回枝が添えられていますが今回は薄いビンクの花を付けたばかりの枝が添えてありいかにも春らしい感じを演出しています。

料理が運ばれて来たときに、料理の説明をしてくれますが、食べている間に忘れてしまう事がほとんどです。どこ小鉢にも葉ものがありフキノトウの天ぷらのにぎりは初めて食べてみました。 毎回新しい発見もある草如庵の料理は、おとずれるお客様の事を良く理解してくれているのだと感じます。 昼間は二組、夜は三組で多くても一日五組限定の食事何処で、リピータ客が多いと思います。私もその中のひとりですが。 すっかり草如庵の魅力にはまりファンになつています。

土鍋ご飯は、グリーンピースと昆布で黄身のそぼろで色鮮やかになっていました。一杯・二杯・三杯食べましたが、三杯目は窯の底にこびれ着いたおこげが丁度いい感じに炊けていてサスガだと感心させられます。 一緒に行った嫁さんも二杯食べたので五杯分はお釜の中に入っていました。 調整できるといいのですが、美味しいのでつい残さずに食べるものだから、いつもお腹がいっぱいになって帰ります。

八寸とご飯の他の料理は、最初に出てきた白菜のポタージュにアサリが入っていてポタージュにあさりの塩気があっていました。 白菜のポタージュも初めてです。 椀物はさすがと思える汁の中に金目鯛にウルイと山椒の葉が添えてあり、金目鯛の下には海苔のシンジョウがあったのですが、海苔の入ったお持ちのような香りがして美味しかったです。焼物は北海道のサクラマスと春筍、柔らかいのにシャキッと歯あたりの良い筍、細く千切りにされていたのがセロリの酢漬けですが酢の味が強くなくこんな食べ方があるのかと感心しました。一緒に添えてあった柑橘しはじめて聞く名前でしたが忘れてしまいましたレモンのように搾って掛けてサクラマスを頂きました。

炊き合わせにも魚がありました、アイナメだったか、いちばん下には長芋を素揚げしたものがありアツアツ何種類の野菜が乗り大きくしっかりしたきくらげも良かったです。ごはんと一緒に出てきた漬物デザートは小倉のムースでした。 今回の予約をするときに四月分も予約を入れました。 なかなか予約が取れないので、早めにと思い。

今年は、十二月まで毎月行けると嬉しいのですが、がんばつてみます。

福島で、食事をしたので、その晩は夕食なしの宿に宿泊しました。 東横インなどを良く利用しているのですが、せっかくの福島だったので温泉のある宿を探しました。 福島市内からだと飯坂温泉が近いのですが。 高湯温泉の乳白色の源泉掛け流し100%が気になっていて、中でも玉子湯の露天風呂はよく紹介されていたので、調べてみましたが一泊朝食付きのプランがなく、少し遠くなってしまうのですが二本松の岳温泉のくぬぎ平ホテルに宿泊しました。 岳温泉は、数少ない酸性泉の温泉で、源泉掛け流しですが8キロメートル離れた場所から引き湯している温泉です。

くぬぎ平ホテルの内湯も露天も、少し温めでしたが、なんだか体によさそうな温泉で、何度も入りました。大雪のせい時期的なものもあり、想いの他大きなホテルだったのですが、何度か入ったお風呂で、人に合う事はありませんでした。 以前テレビで酸性泉のお湯は、血糖値を下げると言っていたのを覚えていたので、岳温泉には来てみたかった温泉。

露天に薬草湯もあり入ってみました。陳皮・葛根・蘇葉・薄荷・十薬・生姜など十種類の薬草と源泉掛け流しの酸性泉のお湯ので、このお風呂がいちばん暖かく感じました。 露天風呂では前日からの雪が、小ぶりにはなりましたが降り続いています。

駐車場に止めてあった車の屋根に積もった雪が30センチほどあり、ホテルの女性スタッフが一生懸命に雪おろしをしてくれました。 大型の除雪車もやってきて駐車場の雪をどけていました。

長野に変える途中、長岡で車を降り、栃尾の油揚げを買う為に向かいました。 新潟市内を過ぎたあたりからは雪もさほどなく栃尾に到着。 栃尾には何店もの油揚げ屋さんがあるようですが、以前新潟の村井さんに頂いた豆選の油揚げが美味しかったので、豆選で油揚げを買いました。 豆腐・油揚げは大好きで、スーパーつるやでの買い物で栃尾の油揚げを買い、オーブンで焼いて、大根おろしを添えたりきのこを添えたりして良く食べています。

栃尾に油揚げ屋さんは何軒もあるのに、油揚げで食事が出来るお店がわからず、道の駅で油揚げ定食・油揚げの乗ったお蕎麦を食べました。