出窓の下の花壇に昨年植えた、フレンチローズのミサトから新しく伸びたシュートの先端に花が咲いています。 近年輸入されてから人気のフレンチローズは香りの良いものが多く、切り花にした場合はイングリッショローズよりも鼻持ちがいいです、庭には、オールドローズ・イングリッシュローズ・現代種そしてフレンチローズが植えられていますが、どれもがそれぞれに魅力があり楽しめます。薔薇についての本はたくさん出ていて管理の仕方など違うものがあり以前はアタラシイシュートを途中で切っていましたが、今は切らずに伸ばしています、蕾もいくつか付けています。 夏の季節は花期も短く花はかわいそうな気もしますが、四季咲きの薔薇たちは夏も姿わ見せてくれます。
エキナセアは、いくつか植えてあって最後に咲いたのが、この色の花です、雨が降った翌日なので、花色が鮮やかに見えます、来年は株が一回り大きくなってもっと花を見られるといいのですが。
いつの間にか、桔梗の花が咲きました、昨日は気づかなかったので今朝咲いたんだと思います。 朝は少し風があり庭にいても気持ち良く、細い茎の先端で咲く桔梗の花が揺れるので、撮るタイミングが難しかったのですか゛、何とかボケズに撮れました、ブルーの星形の花の中により濃いブルーのスジが見えています、蕾もいくつかあります、花が開く前は、膨らんだ風船のようで、この風船が花を広げます、明日の朝には咲いているのかも
ブルー系の花が好きな事もあり、今朝庭を見てみたら、幾つかサイテイマシタ。左から今年二度目になるカンパニュラは桔梗の仲間です真っ直ぐ伸びた細い茎に幾つも花を付けています、コンブルブルスは昼顔の様な花で大きさは大きくても一円玉ぐらいで花期が意外と長いです、寒さにはそれほど強くないのですが、根を下ろしてから何年も経ちましたが毎年花を見せてくれます、ホタルブクロはまだまだ蕾がたくさんありしばらくは楽しめそうです、まだ完全には色がついていませんがルリタマアザミ、濃い色のサルビアは初夏から晩秋まで花が楽しめます、出窓の下いっぱいに増えたので、昨年随分掘り起こしました、移動した土の中からも芽が出てきて今花を咲かせています。 この他にも薄い紫色のギボウシの花、少し雨を帯びた紫色の花ラムズイヤー・ヤブランも花を咲かせはじめました。
ウッドデッキの前のユリの花、カサブランカが咲きました。今年の春に球根を植えたものです。今迄に何度かユリの球根を植えて花を咲かせても数年咲くといつの間にか消えてしまっていました。 今回はどうでしょうか、毎年花が見れるといいのですが。 ユリの中でもカサブランカの花が好きです、大きな花で香りが凄いです、この時期は薔薇の花が少ないので、近づいていくと香りがします。ユリの香り。 娘の名前が優里(やさしいさと)と書いて、ゆりと読みます、ユリは娘と同じ名前なんです。嫁さんが付けた名前で、嫁さんと巡り合ったのが北海道の知床(斜里町)です、オホーツク海に面した町で知床半島の先端の岬までと広い街で、人の数より牛の方が多かったです。私たち夫婦にとって斜里は心のふるさと、やさしい里なので優里と名付けました。斜里の町には以久科原生花園があり私が暮らしていた当時はオレンジ色のエゾスカシユリが50万株夏に花を咲かせていました。その場所が好きでよく出かけていったものです。 原生花園の近くの森の中では黒百合の花も咲いていました、信州ではかなり高い山に登らないとみる事の出来ない花が海すぐそばで見る事ができた、北海道は素敵です。
大きな花ですね、今ふたつ花を咲かせていて、つぼみが四つあります、これからしばらくはが楽しめそうです。最近白い花も綺麗だなと思うようになりました。薔薇の花が好きでピンク系の花が多く、宿根草はブルー系・紫系の花が好きで多いのですが、白い花があると他の花を引きたててくれるように思えます。カサブランカ素敵な花です。
ルナリアは、あぶらな科の宿根草で、欧州原産の花です、Lunariaは月の意味で、丸型 の果実から付いた名前．また、果実が薄く半透明で銀色に輝くので銀扇草．和名は 導入した合田氏に由来した名前で、ごうだ草ともよぶれています植えた覚えはないのですが、いつの間にか庭で花を咲かせ、枯れた感じになった頃に種を採取すると、ドライフラワーとして飾れるので今日ね種を取りました、柔らかな茎が白くなると種がとれるようになります、玄関前に切ったルナリア。 ここから採った種が中央の写真です、種をアップで撮ると種の形が良くわかります。
葉の表と裏を剥がすと、透明な葉が残ります。ドライフラワーの完成です、綺麗ですよ、家の中には、数年前に作ったルナリアのドライフラワーが今でも飾ってあります、剥がした時に表と裏に種が幾つかついていて、一枚の葉から10個前後の種を集める事が出来るんです。
毎年、実を付けるスグリが赤く色づき収穫の季節になりました。 生で食べると酸っぱい実で、そのことを知っている私は、見ただけでも、梅干しの時のように口の中に唾が出てきます。すぐりの木は手がかからず建物の狭い西側の通路にあるので、水を上げることも忘れているのですが季節になるとちゃんと実をつけてくれます。 今年は、ジャムにしてみました、市販のものと違い砂糖を少なくして作るので実本来の味に近い感じです、ヨーグルトは大好きで一日に一度、たいはんは朝が多いのですが、うちでは小岩井のヨーグルトにしています、近頃はゲンカンサキノブルーベリーを入れて食べていますが今回はスグリのジャム、この酸っぱさが体にいいように思えるのですが。
ジキタリスの花はそろそろ終わりのようですが、先端にわずかに花を残しています、スイートピーは、これからも花が見られますが、種がたくさんついています。
ポテンチュラの黄色の花が、今年何度目なのか咲いています、フウロソウのピンクの花が二度目の花を咲かせています、昨年バッサリ切ったアジサイにひとつだけ花が付きました、庭は毎日少しずつ気づかないうちに変化しているようです。