カテゴリー: ガーデニング
ガラスの見え方
トレドオリジナル商品で土間コンクリートや門柱に埋め込んだりと人気の「ニューカットダル」は
型にガラスを流し込んで作られた商品ですが、以前は一枚の大きいガラス板を専用のトンカチで割って
作られたものでした。私はガラス板を割る作業をしたことはないのですが、
聞くとコツがあってなかなかきれいに割れないそうです。
この写真のガラスは以前手で割っていたガラスのかけらを何色か集めたものです。
型に流し込んで作られたニューカットダルのように表面が滑らかなのももちろんキレイですが、
不規則に割られたガラスは光を通すと水の中みたいに光の影が揺れているようで、見ていると癒されます。
少し前にブログで紹介した「ジクウEXパネル」もガラスの表面にシェル状の凹凸があるので
見る角度や光の当たり方で見え方が変わってきます。建物の壁にライトでガラスの光を当ててあげると
暗闇にガラスの色が浮かびあがって夜でも庭を楽しむことが出来ます。
花の縁で30年ぶりの再会。
ガーデニングを始めた時に、小布施にあった花苗を販売していた場所に何度も行っていました。 種から花苗を育てていた当時は若かった青年に、花の事をいろいろ教えてもろったりしていて、トレドのショップをオープンさせた時には、庭の一部のガーデニングを手伝ってもらったりして。 あれから、どのぐらいの月日が過ぎたのか・・・
10月の末ぐらいに、来年の庭の為に、花苗を購入する為に出かけた、花苗の生産者で、出会ったのが、30年ぶりに会うことが出来た、以前は青年だった彼でした。 お互いに、すぐに分かりました、30年間合うことはなかったのですが、すぐに・・・
欲しかった花苗は、デルフィニュウムです。 本来は宿根草の花なんですが、夏の暑さに弱く、翌年は咲かす事ができないので、毎年秋に、この苗を探して購入しています。 生産者だということもあるのか、可なり値打ちに購入する事ができました。 蕾が付いている苗が幾つかあり、庭植えして間もないのですが、今花を咲かせています。
購入した苗の中には、長野でも宿根するものがあると言われたのですが、どの苗がそれなのか忘れてしまいました。 デルフィニュウムの花色は何色かありますが、どうしてもブルー系が好きなようで、ホワイトとブルーがほとんどです。 この時期の花は摘んでしまった方がいいのかも知れませんが、せっかく咲いて4いてくれるので楽しむ事にしました。
新色のチェリーセージがあると言われ、購入しました。「新」という響きに弱いのかチェリーセージアメジストリップ、確かに今迄、見たことのないチェリーセージの色です。
庭の紅葉。
山から里にも紅葉が降りてきました。
家の東側から撮った写真です。 黄色の大きな葉はマロニエの紅葉した葉で、だいぶ葉が散ったとはいえ、まだ木には残されています。 少し赤みのある葉はシャラの木です、まだ緑色の木は、本来綺麗な紅葉を見せるイロハモミジです。 10月の末ぐらいから毎日、朝夕の2回、落ち葉拾いをする事が日課になっているこの頃。 この落ち葉拾いが無くなると寒さが増し冬が来ます。
ウッドデッキの南側に植えられているクロモジは黄色に変わり、手で触れると枝から葉が離れ落ちてしまう。
ヤマボウシの葉は、朱色や赤黒い感じの色に変わります。 青空だと紅葉がより綺麗に見えるので木の下に立ち見上げて写真を撮りました。
アオハダの葉も黄色です、同じ黄色でもクロモジとは少しだけ違う感じで。
週に二回ある可燃物のゴミの日には、多い時には両手にゴミ袋を4つ持っていくこともあります。
先日の花火、打ち上げられる事を知らなかったので、大きな音に、外に出てみると、数か所から打ち上げられていて、こんな感じで見たのは初めて、なんだか私も元気を貰えたように思えました。