カテゴリー: ガーデニング
宿根草いろいろ
これから完成していく現場に植える植物をYさんが持ってきてくれました
これはコトネアスターです
葉の大きさや色も全然違うのに両方ともコトネアスターなんだそうです。
バラ科ですがトゲはありません。寒さに強くこの時期は紅葉して特にきれいなのでおススメです。
花だけでなく、こういった低木を植栽の中に混ぜてあげると一気におしゃれ度が上がります!
他にはヤロー、カルーナ、白妙菊、キンギョソウ、アベリア、タイム、ヒペリカム、
クリスマスでおなじみのヒイラギなどなど…今回もたくさんの植物を持ってきてくれました。
どれも宿根草なのでこれからさむくなっても長く楽しむことが出来ます。
最近は庭木や植栽を減らす方も多いですがやっぱり緑があるお庭は見た目の迫力や癒され度が違います。
植栽には力を入れていなかった方も、手のかかりにくい木や、普段のお料理にも使えるハーブ類を
植えるなど自分の生活に合わせて自由に楽しめるものから気軽にトライしてみてはいかがでしょうか?
庭モミジの紅葉。
日々の庭作業が、落ち葉拾いのこの頃、落葉が最初に終わったのがアオダモで赤黒い紅葉の落ち葉はあまり大きくないので楽でしたが、マロニエの落ち葉は大きくて量もはんぱなく多かった、こちらもなんとか葉が無くなり、クロモジ・アオハダと同時ぐらいに葉が無くなりました、他の木が紅葉している頃は、まったく色づいていなかったモミジが、ここ数日やっと色づいてくれました。![]()
イロハモミジです。 ヤマモミジと良く似た葉ですが葉の大きさが少し小さく葉の裂が5から7でヤマモミジの
場合は7から9になります。 色付きはじめたばかりですが風がくるとハラリと葉も落ちてしまい、みられるのがあと数日でしょうか。
ウッドデッキの上で紅葉を楽しめることは良いです。 ウッドデッキの周りに植えられている木はアオハダ・クロモジ・モミジ・ツリバナデ、すべてガ落葉樹です。以前は、もう1本ピンク色の花を咲かせたエゴの樹がありましたが、虫が入り枯れて、今は、以前あった場所から芽が出始めています。
エクステリデザインを考える時に、庭の植栽と照明は欠かす事のできないものになっています。どちらも心を穏やかにさせてくれるものです。
サフランと蜜蜂。
花の少ない、この季節にサフランの花が咲きました。 サフランはアヤメ科の多年草で春に咲くクロッカスと同じ仲間なので似ていますが、花の咲く時期が違います。どこからともなく蜜蜂がやって来て、私が居る事も気にせず密集め。もうすぐやってくる冬が近づいているのに、まだ蜜蜂が働いていたんですね。
サフランの、ひとつの花から、3本のめしべが採取でき、乾燥させて料理に使います。
幼い頃から、ミツバチを指で捕まえるのが得意でした。 捕まえてすぐに離してやるのですが、捕まえるのは、そんなに難しくはありません。スズメバチと違い、ミツバチは挿すと人でしまうので、めろったな事では挿す事はないのです。 蜂の中でも優しいイメージの蜜蜂です。
春に咲いていたクロッカスの花はサフランの仲間だけあって良く似ていますが、花色はブルー以外の色もあり春の庭を明るく飾ってくれる花です。 庭の春は球根で花を咲かせるものから始まります。