カテゴリー: 旅・温泉

スペイン、とくに地中海側の地方は強い陽射しを考え白い建物が目立ちます、アンダルシア地方の海岸からすぐ標高が４５０メートルの傾斜にある街がミハスです、白い街の中でも人気のある街。

まだ明るいうちにミハスの街の中心から歩いても１０分ほどの位置に建つホテル・ミハス

さっそくバルコニーに行くと眼下に地中海を見降ろすことができる、視線を横にするとソコニハミハスの白い街並みが見えている、青い空の下にある白い街のミハス、どの建物も白で統一されているので素敵です。ホテルに滞在中には、このバルコニーに何度も足を運び、地中海とミハスの街が望める、この景色を何度も実に行きました。

ホテルから歩いてすぐに行ける街を歩くと、街の中は白一色・広場にある公衆トイレも・高台にある闘牛場も、何処にいっても白い建物が続く明るい街並みです。人がいなくなってから写真を撮ったので人は写っていませんが人工が１２０００人の街なので、こんなにも素敵な街で生活をする人もたくさんいました。朝、散歩したときには学校に向かう子供達を送って行く人達も何人に見かけています。

夕日は優しいピンク色に染まりました、日の出は８時ぐらいと遅めでしたがキレンジ色に輝く朝陽が眩しくてミハスの街並の建物もオレンジ色に輝いていました。眼下には海に続く街があり、夜の夜景が綺麗でした、このハルコニーからは、時と共に変わっていく幾つもの景色が見る事ができました。

朝食の後、出発までに時間があったので、もう一度散策に出かけました、強い陽射しに地中海の海がキラキラ輝き広場に向かう途中真っ白な建物の間から見える景色は、青い空が挟まれ白い雲が浮かび地中海がある、建物の後ろになって隠れていますが前日見えなかったアフリカ大陸が見えていました、画像からは想像しにくいのですが、この朝は、台風なみの強風で、地元の人に聞いてみると高台にあるミハスは風が強い日があるのですがねこの日のような強風は珍しいようです。

スペインと言えば、真っ先にフラメンコを思い出す人も多いと思います。 バルセロナでグラナダで3度目の今回はセビリアでフラメンコを見ることができました。 会場は今までで一番広い会場の2階から食事をしながらの見物でしたが、グラナダの洞窟のような住居で見たフラメンコがいちばんです。フラメンコはセビラアが発祥と言われています、又、美人が多いことでも有名な町です、華麗なステップと手と腰の動き・手拍子・歌声・ギターの、どれもがフラメンコ 眼わ閉じているとステップと手拍子に圧倒される、あの張りのある声ギター演奏とシンルデあるにもかかわらず迫力がある。

クラメンコの時は、館内の照明が消されていたので、暗い中での食事でした、スープはたしか魚貝系だったような、メイン料理はたしか魚だったような、1週間が過ぎ又ステージを見つめていたので暗がりで出された食事の印象があまり残っていません。

セビリアの夕日です、信州の山の中で暮らしていると低い位置にある太陽を見ることがないのです。ホテルは郊外でした、部屋の窓から夜の街並みを撮ってみました。

食べる事は大好きでいろんなお店で食べた事がありますが、ミシュランのお店で食事をしたことはまだ一度もありませんでした。 今回のスペインの旅で念願のミシュランで初めての食事をセビリアの街中ですることが出来ましたが、ミシュランと知ったのは食事のあとの事でした。

大寺院から歩いてすぐの旧市街の街中にアッタレストラン、日本のように派手な看板があまりなく、コンビニ・自販機もあるのかわからないので、街中は綺麗です。

久しぶりのサラダでしたメインは豚だと言われましたが、食べた感じがレバーのように感じたポテトにマッシュルームが盛り合わせでソースの掛けられた料理はスペインに来てから初めて、デザートはアイス、食べ終わった感想は不味くは無いのですが美味しいかと聞かれると微妙です。食べる前にミシュランだと聞いていたら違う味になったのでしょうか。

店内の雰囲気は、いかにもヨーロッパと言った感じで素敵です、食事のあと外に出てみると貼られて居ましたミシュランのシールが五年連続で貼られていました。

セビリアの大寺院(カテドラル)は、11時からの入場になるので、入場を待つ観光客で広場は人でいっぱいでした、この日も太洋の国スペインらしく朝から良く晴れ青い空が見事でした、広場には鳩がたくさんいて白鳩が目立っていたので、青空を飛ぶタイミングを待ち、どうにか1枚、それにしても空が青く見ていると吸い込まれそうな錯覚になってしまう。大寺院の右側に見えている高い搭がヒラルダの搭で、以前来たときにも上りました、上って行くのは階段ではなく馬も通れるように螺旋状の坂になっています。

搭の中の石畳の坂を34回回ると頂上に付きます、何度か休憩しながら街の景色を見ながら上って行った頂上には鐘があり、ここからの眺めは見事です。

どちらの方角を見ているのかわからないのですがセビリアの旧市街が綺麗です、一度上ったことがありたいへんだった記憶が残っていたので、登のを辞めようかとも考えたのですが、思い直して良かったです、街並みの向こうにはアンダルシアの青い空が続きます

この川に掛かる橋を渡るとメスキータです、スペインに多くの建物の中でも私には印象の強い建物です、川を渡って最初に眼にするのが、この橙です青い空に白い雲が眩しい空の下にある橙です。

メスキータは当時この地方を支配していたアフリカから来たイスラムのモスクです、イスラムを追放してからも、あまりにも酢ごとなモスクを破壊することが出来ずに、モスクの中央にキリストの教会を作ってしまったので、ふたつの文化が一緒になって建つ珍しい建物です。

メスキータも素敵でしたが、アンダルシア地方の建物は白壁が多く、壁には花がかざられたところを良く見かけます、冬でも花が見られるので、夏はもっと素敵でしょうか、ここは花の小路と呼ばれている場所です。