朝晩寒くて体がなれませんね。体調管理には気をつけてください。
今日は高木樹木の植栽工事の流れについて説明したいと思います。
コハウチワカエデの高木株立ちの植栽をしました。
高さ4ｍ・株立ち本数12-13本という立派な樹木です。
まずは植木根鉢の幅1.5倍ぐらい穴を掘ります。広めに掘ることで新しい根が伸びやすくなります。
次に樹木の透かし剪定をします。樹木を移植する時どうしても根を切ってしまうので
根の量と枝・葉の量バランスをととのえるためです。
透かし剪定が終わりいよいよ立て入れです。植穴には肥料を入れよく混ぜておきます。
立て入れをしたら樹形の向きや傾きを直します。次に改良した土と保水材で根鉢を埋めていきます。
半分ぐらい埋め終わったら水を入れ根鉢の下までしっかり水極めします。
水を入れながら土を埋め戻し最後に水鉢を作ります（水やりの時に水がたまる所）
整地と掃除をし植栽完了です。
トレドでは、樹木生産地までいき樹形を確認し樹木をご用意いたします。
冬は植栽できませんが春にそなえ立派な樹木を用意しておきます。
今年の初詣は、別所温泉になりました。北向観音に詣でて、善光寺にも行ければよかったのですが、孫たちも来ていたので、全工事には近いうちに出かけていく予定にしています。 別所の安楽寺に孫の手を取り行ったのですが、わずかな距離を長い時間を掛けて、石段を上り国宝の八角三重塔
別所の町を歩いていて、期になるパン屋さん発見。 外見からはパン屋さんには見えませんが、中を覗くとパン屋さんだとわかりました。 中に入るとカフェスペースもあり、コーヒーを注文、しばらくいましたが、次から次にとお客さんがやって来る、地元の人気店でした。
孫たちもパンが好きだったので、パンも買って、その場で食べましたが、美味しいパンでした。 新しい発見があるとワクワクしてきます。
娘が、これでスープを作ると美味しいとピーナツ南瓜も購入、スコーンのぐうであんばたサンドも ぐう
きっと、別所温泉に出かけていくことがあれば、また必ず、立ち寄るパン屋さんです。
別所温泉には宿泊して、カンターで仏手甘を見つけました。インド・ヒマラヤ山麓原産「仏手柑」 果実の先端が幾つも分岐していて仏様の手と思わせることから名前の由来になっているようです。
今年最初の庭仕事は、レモンの収穫でした。鉢植えで育てているレモンは2月に花を咲かせて、実が幾つも付きましたが、どんどん落ちてしまい、最後に、ひとつだけ残った実です。 夏を過ぎたぐらいから、ちょうど良い大きさになり12月初めには黄色く色付き、完熟を待っていての収穫、少し遅くなってしまったかも知れませんが市販されているレモンよりもおいしいです。
今日から、仕事開始となりました、本年もよろしくお願いします。
