長野でエクステリアの仕事を昭和時代の後半からしていますが、庭にシュロを植えたのは、今回の現場が初めてですエクステリア契約時にはシャラの株立とヤマボウシ株立を植える予定でしたが、工事を開始してからお客様の希望で門柱後ろにシュロを植えたいという要望がありシンボルツリーを変更しました。

今迄のエクステリアデザインでシュロを提案したことが無かったのですが、ちょっぴり南国風に見えるシュロを植えた外構も素敵です。　H鋼を使用したプレミアム門柱は人気が高く、鉄製のH鋼からアルミ製に変えて２例目になる現場で、塗装はサテンシルバーです。　サインは合わせ硝子にして中側にリコストーンのクリアとブルーを入れました。　ライトアップされた様子の写真はまだないのですがH鋼に取り付けたLEDテープとジュエルグラスの後ろ側に設置したアップライトが点灯すると、昼間とは違う魅力ある現場に代わります。

H鋼は10?角で柱の間に挟むジュエルグラスは巾30?高さ120?の四方枠のステンレスで囲み、門柱の巾は50?になるスリムでシンプルな仕上がりです、門柱の横にアルミH鋼柱を単独で三本立てました。　ジュエルグラスはブルーカラーにしてH鋼天端とジュエルブラスの下部にステンレスで受けを取り付けて固定しています。

コンクリートの床に埋め込むだけで素敵なエクステリアにできる、ニューカットダルは14色あります。 形に流し込んで制作するので、最初に色を決めるのに、迷いました。　配合次第でいろんな色を作る事が出来るからです。　エクステリア工事をしていて気付いたのは外構にガラスを使用する時に、濃いは綺麗に見えないということです。　硝子は光を透過させるので薄い色の方が綺麗に見えてきます。

グリーン系は三色作りました。グリーン・ライトグリーン・リーフグリーン色に付ける名前も自分で考えてつけています。同じグリーン系を三色並べると違いが分かります。

ブルー系の色は人気が高いので4色作りました。インディコブルー・ブルー・スカイブルー・オーシャンブルーの4色です、

アンバー・シャンパン・パープル・ピンクのような暖色系の色は鉱物の関係でグリーン系・ブルー系より多少価格が上がってしまいます。

レモンイエロー・レッド・クリアで全部で14色になります。縦約35?横約50?で厚みが約18?の大きさの厚みのあるガラスです。

ニューカットダル全色14色を集めてみると薄い色の方が透けるように見えてきれいですね。

四角なニューカットダルの他に花の形のダルフラワーとハートの形のダルハートがありますが、フラワーはグリーン・ハートはブルーのみになります。

当社のホームページを見て、「これだ」と、来店されるお客様が多いです。　三枚合わせの硝子に無数のクラツクの入ったジュエルグラスは大変人気があり、ガラスパネルを使用した新しいエクステリアのデザインが誕生しました。　当社でジュエルグラスの取扱いを始めたのは8年ほど前からです。　その間に進化させH鋼に挟み込んだジュエルグラスの門柱をお客様に大変喜んでもらい、当初は鉄製のH鋼を使用していたのですが、昨年の後半からH鋼をアルミ材にして施工するようになりました。

鉄製は、丈夫なのですが重量があり、アルミ製に変えた事で軽量な為施工が楽になりました。　当社では、通常カラー・サテン塗装・特殊塗装で色付けが出来るので鉄製でも・アルミ製でも、見た目は同じように見えます。

もう少しで完成する現場のプレミアムH鋼門柱はアルメ製にサテンシルバーで塗装していまいす。　今回のプレミアム門柱には、当社のオリジナルが5ケ使用されています。　アルミH鋼・カラージュエルグラス4枠・合わせガラスサイン・リコストーン・LEDテープです。　シンプルモダンの住宅に良くマツチしたH鋼門柱が似合います。

アルミ製H鋼のカラーサンプルです。左側は無垢のシルバーです、右側は今回の現場で使用したサテンシルバーの色になります。白・赤・青と言った通常のカラーは、もちろん出来ますが、サテン・特殊塗装を施した方が高級感が感じられます。　無垢のシルバーの外構工事も決定しているのでシルバーカラーのH鋼門柱も夏までには見られると思います。

特殊塗装を施した、錆栗・錆金・錆銀のカットサンプルです。