2023年もありがとうございました。
皆様にとって、2023年はどんな1年だったでしょうか?
個人的にはLIXIL、YKKapといったエクステリア商品全般を扱うメーカーさんから、トレドにも展示してあるジクウEXパネルやジクウサインなどの製作元のジクウアートクリエイション、目隠しフェンスマイティウッドのメーカーのF&Fや、薪ストーブやアウトドア用品を取り扱うファイヤーサイドと、いつもお世話になっているメーカーさんの見学をさせて頂く機会が多い1年でした。
そんな貴重な経験を来年以降も生かしていけるように精進していきます。

本年もご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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誠に勝手ながら 2023年12月30日(土)~2024年1月8日(月)は冬季休業とさせて頂きます。
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解ご承知のほどお願い申し上げます。
※お問い合わせ、注文対応・出荷業務につきましても休みとなります。
2024年1月9日(火)以降順次ご連絡させていただきます。
亜鉛めっき鉄筋をご存知ですか?
トレドでは使用する鉄筋を亜鉛めっき鉄筋を使用することができます。ほとんどの業者はブロック積みのときに使用する鉄筋を普通の鉄筋で使用します。鉄筋を配筋することは建築基準法で定められています。また(社)日本建築学会では「コンクリートブロック塀設計基準」「ブロック塀施工マニュアル」「壁構造配筋指針」など構造や施工の色々な規定があり、ブロック塀の安全を確保するために推奨する数値が決められていて、この学会基準の方が、より厳しい基準となっています。でも、そこにはD10以上の主筋を配置と通常のD10の鉄筋との記載になっています。ほとんどの業者や施主様が「亜鉛めっき鉄筋」の存在を知りません。亜鉛めっき鉄筋は「錆びる」ということに対して絶大な威力を発揮します。では「錆びる」と何がいけないのかということになります。設計基準通り施工していても、ブロック積みの場合では、ブロックの空洞部分が小さいため、完全にモルタルを充填することが非常に難しく、被り厚が基準通り確保できないといった理由により、あっという間に内部の鉄筋が錆てしまいます。鉄筋は錆びると約2.5倍に膨れ上がり、ブロックに亀裂が入り破損につながります。そこで錆を少しでも遅らせるために溶融亜鉛メッキ処理をした鉄筋を使用することで、錆を遅らせることができます。トレドではJIS規格の最高品質であるHDZT-77を使用しています。77という数字は溶融亜鉛めっきの膜厚を表していて77㎛以上を示します。ほとんどは80㎛以上の膜厚になります。亜鉛メッキは1年間に1㎛溶けると言われているので、単純に考えても鉄筋は80年間亜鉛の被膜に守られているという事になります。



アースボート
今回、施工させていただいたEarthboatの宿泊施設内の水路工事のご紹介です。
Earthboatとは自然に触れるために作られたサウナ付きタイニーホテルです。建築には国産材の木材を使用しログハウスに近い温かみを感じられます。そして、この場所には湖があり湖畔を眺め、自然の林の中でゆったりと時間が流れる場所です。
そんなロケーションの中で水路工事をしました。
最初に現場調査にいくと5メートルのパイプが2本立っていました。井戸を掘り水が3メートルぐらい吹き上がっているとのこと。その水を使い何かにできないかと相談があり計画が始まりました。



まずは、どこの高さまで水の勢いがあるか調査しました。パイプに穴をあけると結構な水圧がありました。一時間ほどあけても水圧が落ちなかったので間違いなく高さが出せることを確認できました。

今回は石を積み上げた井戸を作り、そこから泉のように水が湧き出て小川になり水が流れていく景色を計画しました。
まずは、造成工事しスキ土・砕石・砂下地の順番で作業していきます。次にある程度の小川の形に成形していきます。

水が漏れないようにシート防水の施工方法をとりました。流れ全体にシートを敷き均し、井戸の基礎を設置し排水パイプへ接続していきました。


いよいよ石組みスタートです!
天然石を使い一つ一つの形を活かし積み上げていきます。今回は、円形に積むのでちょっとハードルが上がります。石を加工しながら若い職人が丁寧に作業してくれました。井戸の天端は金華砂利の洗い出しにしました。
小川の石組みもなるべく自然に近い組み方にしました。所々に小さな滝や水が変化するように石を据え付け水の音が聞こえるように施工していきます。
石組みが終わり、5メートル立ち上がっているパイプの切断です。水がどう動くか勝負です!



井戸の周りから均等に水が流れ、石の凹凸で水が遊び・水のいい音がし一安心。まだパイプが見えてしまってるので低いところで切りなおします。

川底に金華砂利を敷き均し、鉄平石の原石を使い通路を作りました。
地下水が温かくて、冬でも凍らないと思います。
まだ、オープンしていませんがアースボートで検索してみてください。
大自然の中のEarthboatでゆっくりとした時間をすごしてみてはいかがでしょうか?

塩尻市リフォーム物件のご紹介
塩尻市で施工したリフォームのご紹介です。

最近はご夫婦共働きのご家庭がほとんどだと思われますが、そうなるとなかなか庭の手入れをする時間が持てなくなります。休日はゆっくりと過ごして体を休めたいですが、そうなりますとできるだけ手のかからない外構を考えたいですね。そのような方へお勧めしたい施工内容となっています。


こちらは施工前と施工後のお庭の写真となります。
目隠しとして植栽を植えたは良いものの剪定の方法も良くわからず樹木が伸び放題になってしまう事ってありますよね。今回は記念樹のサルスベリとハナミズキを残して全て伐根し、目隠しフェンスを設置しました。
地面も防草シートを敷き瓦チップをしきつめて草が生えてこないようにしました。瓦チップにすることにより明るくなっています。


こちらも施工前と施工後の写真です。
砂利の駐車場をカーポートを建てた土間コンクリートの駐車場にしました。
建物1階に窓があるためポリカーボネートの屋根材で暗くならないようにしました。
今回設置したカーポートはLIXILのソルディポートです。エスコートスポットライトも設置し夜間も駐車しやすくしています。


今回の目隠しフェンスは既存のメッシュフェンスを活用して目線をさえぎるように上部のみに板材を貼り付けています。必要な高さのみへの施工もできますので目隠しフェンスをご検討されている方は参考にしていただければと思います。
玄関アプローチは柔らかい色合いのインターロッキングにしました。駐車場とあわせて急こう配とならないように玄関ポーチのステップを1段追加しています。
コンクリートの目地にはファイバーレジンを使用してコンクリートとの高さを揃え、見栄え良く歩きやすくしています。
砂利の駐車場はこれからの雪の季節は雪かきに苦労すると思われます。コンクリートの土間やカーポートを建てる事により寒い時期の朝の忙しい時間を快適に過ごせるようにしてみてはいかがでしょうか。
