ジュエルグラススリム・ブルー 門柱
ジョリパツトで塗り仕上げをした門柱には、カラージュエルグラススリムブルーが2枚取り付けれています。 少し巾を広めにした門柱の圧迫感を軽減する事とデザイン的にも素敵なので取り付けています。 サインを取り付ける場所は厚みの違うブロックを積んで凹凸を作り1センチ角のタイルを貼りディーズガーデンのサインとミニオーナメントを取り付けました。 サインの下の壁にエクスステンドの色をそれぞれ変え埋め込んでいます。門柱の天端の上にお客様から取り付けたいと希望がありウォールアクセサリーの小人を乗せました。
門柱前の花壇をレンガを立てて中に植栽を植え込みました。奥にボックスウッド・手前にクサツゲ・大きくならないシャクナゲと4種類の植え込みをしました。 門柱の後ろにはヒメシャラを植えました。 花壇の中の植栽はお客様には内緒でサービスで植え込んだものです。 すべて常緑で、門柱前のスペースに植え込む場合は常緑をお勧めしています。 エクステリア工事で植栽が入ると綺麗に見えるのですが、予算を考えた場合に一番減らし易いのも植栽工事です。 植栽は、シンボルツリーのように大きなものでなければお客様ご自身でも出来るので。
道路から玄関までは、少し距離があり玄関のすぐ前に門柱を作り、門柱前をスタンプコンクリートのアシュラで施工して左右はコンクリート打ちで駐車スペースにしました。 目地部分はファイバーレジンを使い天然石の小砂利で舗装しました。
原種チューリップの紹介
オレンジ色の花が庭にあると浮いてしまうのですが、原種チューリップの小さな花であれば、さほど違和感はありません。 昨年の秋に撒いたオルラヤの種から出た芽が伸びて、原種チューリップの日当たりを悪くしてしまったのか、サーモンジャムがなかなか咲かなかったので、オルラヤ・ホワイトレースの苗を何本も間引きして、多少チューリップに陽があたるようにしました、。 オレンジ色の花が原種チューリップのサーモンジャムです。
この場所は、スノーグースのインクリッシュローズが植えてあり、シダのような葉がオルラヤ・手前でピンクの花が咲いているゴウダソウ・水色の小さな花がベロニカオックスフォードブルー右下に写っている葉がフウロ草ロザンネです。
レモンイエローの花を咲かせている、ブライドジャム、小さなピンク色の花がフウロソウ、花を切り立ったばかりのクリスマスローズがふた株ブライドジャム以外には、後2種の原種チューリプが見えます。エキナセア・ホタルブクロ・テセィルフィニュームもみえています。 庭の中央に植えられた大きなヤマボウシの木の西側あたりです。
春らしくなってきた庭
昨日、モンタナルーベンスが最初の花を咲かせました。 クレマチスは薔薇と同じぐらいの数が植えられていてアトランジュ系、アルピナ、マクロベタラは、何度か挑戦してみましたが、寒冷地では難しいようで、またからしてしまいました。 モンタナ系のクレマチスはピンク色の花を咲かせるルーベンスと白い花を咲かせるスターライトが植えてあります。
ピンク色の花を咲かせたルーベンスのすぐ横に蕾が丸くなり、すぐにでも花を咲かせそうなスターライトが植えてあります。 他に蕾の膨らんできているクレマチスは、何株もあり、モンタナ以外はほとんどが四季咲きなので楽しむことができます。
グランドカバーにしている植物も幾つかあり、足型の飛び石の間をよりに植えられているサギゴケはお気に入りのグランドカバーのひとつになります、以前、古くからの友人から頂いたのが゜はじまりで、それからは、絶えないようにみています。
サギゴケの花の色は三色あり、紫・ピンク・ホワイトの花が咲きます。 常緑の花ですが根が浅いことと、背が低いので他の植物が進入してくると負けてなくなってしまうこともある植物、花は初夏まで咲いてくれ冬になっても、対象は減りますが常緑の状態で越冬してくれる丈夫な宿根草。
サギゴケの反対側にある建物の横に向かう通路は、山野草のキジムシロが黄色のかわいい花を咲かせています。以前蓼科のバラクラに行った帰りの道脇で売られていた山野草のお店で1ポット買って植えた苗が広がり地面を這うように花を咲かせています。
すずらんの花も咲き始めました。丸みのあるドイツすずらん、原種チューリップは3月から花を咲かせ、散ってしまった種類も多いのですが、今割いている花や、これから咲いてくれるチリップもあります。
トル
コ原産のオムファロデススターリーアイズも大好きな花で宿根草ですが、若干暑さに弱いのか、越冬に失敗していて、同じ場所に植えた3度目の昨年、株は細りましたが、初めて越冬させることに成功をしました。 このまま、しっかり根をはり毎年、花を咲かせてほしいです。
コンクリートの上の猫の足跡
少し前の事になりますが、駐車場のコンクートの床を施工したその日の夕方、お客様から連絡が入り、奥行きの長いコンクリートの上を猫が歩いてしまったようです。 現場スタッフも仕事を終えて家に帰ってしまい、コンクリートの仕上げを刷毛引きにしたので、難しいと話しました。 犬もそうですが、施工したばかりのコンクリートの上を歩いてしまう事があります。 コンクリートを打設して仕上げてから帰る時には、人が中に入って踏んでしまわないようにコーンにゲートをするのですが、犬猫は防ぎようもありません。
幸い、コンクリート床の隅の方を歩いてくれていたので、わかりにくいのですが、10メートル程の距離に猫の足型がついてしまっていました。 見方により、デザインがあると思えればいいのですが。

