お客様の依頼で、現場調査に行くと、建物の前に不凍栓が立っていて、水受けがある場合はタキロンのプラスチック製のものがおかれている事が多く、せっかくの新築の住宅が残念に思えてしまう事が良くあります。 最近ではエクステリア商品で素敵な不凍栓・蛇口・水受けなどが、いろいろと出回っていますが、既製品は見た感じがいまいちと思える事があり、当店ではレンガを積んだりして手づくりで不凍栓周りを綺麗に仕上げる事が多いです。

不凍栓の前にレンガを積不凍栓を隠します。水受けは縁をレンガを立て中側はボウスイモルタルで仕上げます、蛇口も不凍栓に付いていたものを取り、鳥の形・うさぎの形いちばんの人気は十字ハンドルになります。 これなら外から見えても気になりませんね。

現在施工中の現場の庭にあった不凍栓を取りばし、不凍栓は地上の高さのものと交換して、スタンドウォッシュリリーを設置しました。 ディーズガーデンが昨年の秋に発売した、立ったままで洗い物ができる外水栓で、本体の横に補助蛇口が十字ハンドルで付いています。FRP(強化繊維樹脂)で出来ているので、手入れも簡単で丈夫です。 上に付いている蛇口は曲線のスワン蛇口で水受けは花の形をしたディーズガーデンオリジナルの陶器製です。 オプションですがガーデンルーム側にハンガーを取り付けているのでタオルなどを掛けられます。愛犬のラブラドールが二頭居て、リビングから暖欄の中に来て私の方を見ていました。白ラブと黒ラブの二頭です。 駐車場の工事と東側の目隠しフェンス工事、植栽工事がまだ残っているので、もうしばらく完成までには時間が掛かりそうです。

今日は気温も上がり、気持ち良く晴れています。 西側にあるお店の入り口にジュエルグラスを組み込んだ門柱を作ってあるのですが、午後になって陽が当たるとジュエルグラスがキラキラと輝いています。お店の中に展示してあるジュエルグラスカラー・ブルー・ブラウン・グレー・グリーンもキラキラと輝いています。 数年の前までは、大きなガラスパネルを門柱に組み込む事なんて考えられませんでしたか゛、取扱いをはじめた5前ほどからは、とても人気で、最近では是非門柱に取り付けたいと希望される方も増えてきました。 ジュエルグラスの細かなクラックは強化硝子でないと生まれません、通常(フロート)硝子の場合は、ラインになってクラックが入ります。 3枚の厚み5mmのガラスを真ん中を強化にして合わせたジュエルグラス、とても素敵です。

5mm厚のクラックは光があたる角度で輝き型が違います。 このキラキラは厚みがないと綺麗には見えてきません。ジュエルグラスにはH型とL型があり、Hはヘッド上の部分にステンレス枠が付いているタイプで、Lは側面とヘッドの２方向にステンレス枠が付いているタイプです。

カラージュエルのブルーで施工した現場ですが、カラーの場合でも夜になり照明を充てると見え方はクリアーのジュエルと同じように見えます。 色が違って見えているのは昼間だけです。 サイズもいろいろありますが、近々スリムタイプのジュエルを施工します。 巾が15?で高さが1ｍのジュエルで門柱ひとつに2枚のジュエルが入ります。