長野でおこなわれた巨人対ヤクルト戦の観戦で、福島からブログの友人が来ていたので観戦の翌日、はじめて長野に来たので長野市内と小布施に行ってきました。 善光寺にお参りに行く前に立町にある一心堂さんに立ち寄り出来立てのお団子を買いました、朝八時から開店していて、まだ開店したばかりで本当に出来立てとたも柔らかく美味しいお団子でした仁王門・山門・本堂とお参りしてから。是非行って見たいと言っていた北野美術館の森重美鈴の庭を見に行きました、素敵な庭園なんですが雑草が生えていたのにはがっかりさせられました。 それから小布施に行きお昼、鈴花さんの食事なら喜んでもらえるので。 胡麻豆腐に5種の豆が盛られた一品、続いて海老しんじょうの椀物、いつもながら美味しいです。

料理は美味しいだけでなく盛りつけのきれいなものも良いです、ひと皿に5品が乗っている、どれも丁寧に作られていて、お造りも長野でも美味しい刺身が食べられるお店の鈴花、仕入れにもこだわっている事が良くわかります。

ハチクを食べるのは今年はじめてでした、丸茄子は小布施丸茄子だと思うのですが、ご飯はジャコ飯一品一品食べていくとお腹がいっぱいになります、県外から友人が来て食事に行くと、小布施の鈴花が多いです、お店の雰囲気と美味しい料理はお勧めできる処です。 スタッフの方もみんな親切で素敵なお店です。

デザートのムースにゆずティー

午後3時近くの新幹線で福島に無事帰るのを見届けてからお店に戻って仕事をしたのですが、福島から来てくれたので長野の心象が良かったのか気になりましたが、夕方、無事福島に到着したと連絡を入ったので嬉しかったです、須坂の家の近くから見た西側の山並みの景色です、左上に付きが出ているのが見えていました、飯綱・黒姫・妙高の北信五岳の山がくっきり見えていました、梅雨が一休みしているのか良く晴れた一日でした。

何年ぶりでしょうか、先日、ネマガリダケを採りに山田牧場の上の山に行きました、あたりにはダテカンバがあったので標高は1200メートルを超えているはずです。 笠岳に向かう砂利道の途中に村のスタッフがいて入山料を払ってネマガリダケを採ります。ネマガリダケはチシマザサとも呼ばれていてササの仲間ではいちばん北にあるササで根の部分が弓のように曲がっているので根曲りダケと呼ばれているようです。

3メートルほど伸びるササの中に入ると、外の様子がわからなくなってしまうので遭難する人も多いです、ネマガリを採っている間中、上空をヘリコブターが低空飛行していたのですが、2日前に遭難した人を探している様子で、無事に見つかり助かったと後で聞きました、一時間ぐらいの間に結構採る事ができ、夜はネマガリダケの料理です、できるだけ太く伸び始めたばかりのものを探して採りました。

家に帰る途中、七味温泉の露天風呂に入ってから帰りました、ここの温泉はもちろん源泉掛け流し100%の温泉で乳白色に見えますが、これは、温泉に含まれている成分が空気に吹く手化学反応で硫化鉄という本来は無いものが出来るせいだと話を聞きました、地上に出た温泉は白と黒のふたつに分かれ、白いものがこの乳白色になり黒いものは沈殿しているのでお風呂の底にあって手の様に黒くにってしまいます、おしりも松黒になりますが体には良い成分なので気にすることはありません。一時間は露天風呂に入っていましたが、ほとんどの時間は独り占めにすることができ広い温泉でリラツクス、この露天風呂は夕方五時半にはお湯を抜き十四時間掛けて湯船を一杯にしています、源泉の温度が68度あるのでゆっくり時間を掛けて適温にするそうです、毎日そんな作業をしているのかと思うと、また違った気持ちで入れます。

家に帰ってから、ネマガリダケを友人の家におすそ分けでもっていったら玉葱とニンニクを頂きました、ネマガリは皮を剥くのが一苦労です、皮を剥くと大きさがはじめの半分ぐらいになってしまいます、ここまでは私の仕事です、後は嫁さんに任せて。

信州の北信地区のスーパーでは、この時期缶詰のコーナーで一番スペースをとっているのが鯖缶です、私は幼い頃からネマガリを鯖缶むと一緒に煮て食べるのがふつうだと思っていたのですが、どうやら、この地方独特の食べ方の様です、ホームセンターでは保存瓶が山になつています、一度に飛べきれないのでネマガリを保存瓶に保存するからです。鯖缶とネマガリダケの味噌汁は最高に美味しいです、我が家では味噌汁の他に天麩羅です、桜海老とカボチャも一緒に天麩羅にしました。

これなんだと思いますか。 ガラス瓶を砕いて樹脂で固めて作ったものです、ライトグリーン・ライトブルー・グリーン・ブルーにそしたブラウンの瓶と陶器を混ぜて作ったものです、何に使うかと言うとコンクリートの無機質な床にポイントでガラスで作った型を埋め込んでみようかな思い作ってみました。 こんな感じで、いつも外構工事で新しいものが出来ないかなと考えています、何故かと言えば、お客様が考えているエクステリア工事の中にオリジナル性、オンリーワンの部分を望む方が多いからです、ハート型・星型・葉っぱ型・ひし型・丸型とりあえずこんな感じでつくりましたが、もっと楽しいデザインがないかと思っています。 できたばかりなので、まだ施工現場はありません。

たととえば、ハート形を四つ並べて四葉のクローバーなんて楽しいのではと想像しています、環境に優しいリサイクル商品色分けされたガラス瓶を砕いた破砕硝子を樹脂材としては最高のファイバーレジンで固めたものです、ひとつの大きさがどれもだいたい14?ほどの大きさで厚みが10mm破砕された硝子の大きさはかなり小さいものです。

この現場のアプローチ通路は、ブラウンの色の破砕硝子で施工したものです、ブラウン色の硝子瓶はビール瓶をはじめとして一番集まりやすい色の瓶だと思います、クリスタルグレインの樹脂舗装で施工したアプローチ素敵です。

近所の、おじいちゃんがラベンダーの花を摘んで持ってきてくれたので、花瓶に挿して飾りました、おかげでお店の中は心地良いラベンダーの香りでいっぱいでした。