薔薇のシーズン
今年は、薔薇の開花が例年よりも遅れていましたが、ようやく咲きはじめています、まだ蕾で咲いていないものもありますがオールドローズ・イングリッシュローズ・フレンチローズなど゛咲いています。
赤い花の縁が白いオールドローズのジロードバロンとてもお洒落な感じのする薔薇です、黄色い薔薇はイングリッシュローズのモリニュークスです、以前はこの薔薇の上に覆いかぶさるようにマルメゾンがあり陽当たりが悪くて花付が悪かったのですがマルメゾン゛枯れてしまいあたりが良くなり今年はたくさん蕾を付けています、薄いピンクは河本薔薇園のラ・マリエです、河本薔薇園の薔薇はもう一株ガブリエルがありますが、どちらも薔薇もフリルが付いているように見える優しい感じの薔薇です。
オールドローズの中では大輪の花を咲かせるマダムイザクペレール、いかにもオールドローズらしい花の形でこの色合いの薔薇が好きです、アブラハムダービーは花付も良く花色も微妙に違う感じですドクターハーバーグレーは病気に強い薔薇です薔薇はどれもが良い香りがします。
庭に一番最初に植えた薔薇は三本ありますが、そのうちの一本がールドローズのルイーズオデエです私の大好きな薔薇のひとで花形・花色・花香りどれも好きです、庭に植えてから十年以上経っているので老木なので、あと何年花を見られるかわかりませんが、もし枯れたらもう一度植えたい薔薇です、薄い黄色の薔薇はジェーンオースチンで良く咲き良く伸びます、ウイリアムモリスもパープルピンクの綺麗な花です。
チャールズレーニンマッキントッシュはカップ咲きの薔薇でやまぼうしの下の陽当たりの悪い場所にあったので陽当たりの良い場所に移ってからは元気を取り戻しています、オレンジ色に近いパットオースチンはイングリッシュローズの父デビットオースチンが自分の奥さんの苗を付けた薔薇です、フレンチローズも何本かありますが今花が見られるのはボンバドールです、フレンチローズも香りの良いものが多いです。
これから、他の薔薇も咲いてくれるので、また紹介します。
安心して使えるマクラギ
中古マクラギを使わくなってから随分経ったと思います。民法上中古マクラギの使用が禁止されているのが原因です、発ガン性のあるコールタールが使われているからです、そんな記事が新聞に載ってからは当社では中古マクラギの使用はしていません、それからはクリーンマクラギ、新しく作られたマクラギサイズの木を煙で蒸して黒くしたマクラギを使用しています。これだとコールタールが使われて無いので安心です。 上の写真は国産のスギ材を防腐処理してから塗装したものです、塗装も表面から1?以上は染み込んでいるので長く使用することのできるマクラギです、色はブラウンと黒で、無塗装もあります、今でも要望の多いマクラギナノデこれからは、新しいこのマクラギを使っていきます。
![]()
短く加工した杉材に防腐処理を施して木材の裏側にワイヤーを取り付け連結したものです、曲線も簡単に出来るのでプローチなどに使うと面白いかも知れませんね、当社ではこのマクラギをこれから使用して現場を作っていきます。
友人の施工現場
長野県外の同業社の友人が何人かいます。 県内の同業者の知人より多いと思います。 そして違う土地の友人達からはいろんな情報が得られて楽しいです、県外なので商売上のライバルにはなりませんから、今日も会っていろいろ話をしているうちに、昨日完了した現場を見に行くことになりました。
オープン外構で門扉はついていませんが右左の塗壁を高さを変え前後させ変化をつけて施工しています、シンプルモダンの建物には真っ赤な扉があり、印象的な建物、その建物に良く似合った外構になっています。![]()
![]()
![]()
左側にポスト・右側のサインとジュエルグラス・メターです、タイルがとても印象的でした、女性らしい素敵なデザインです。
名古屋モザイクのタイルだそうです、オーダーで色の組み合わせも自由に作れるようで楽しくなってしまいますジュエルグラスとタイルがほぼ同じ巾に作られてバランスも良いですね。
港の食堂でお昼を食べました。海鮮丼には生桜えび・生しらす・イクラ・イカ・マグロなどが酢飯の上にドッサリで美味しかったです、桜えび丼も桜えびが新鮮だから美味しいです、以前この港にお昼を食べに行った時には前日が時化だったせいで水揚げがなく食堂はお休みでしたて、何軒かまわりましたが、やはり休みでした、時化だと閉店、どからこそ美味しいものしか出てこないのでしょう、お昼時は満員でした。
アプローチの横の手摺
道路から玄関までのアプローチは真っ直ぐにステンシル(ペーパー工法)で仕上げをしました。 パターンはヨーロピアンで色はグレーでの仕上げです、勾配があるので、通路の横に二段で手摺を取り付けています、手摺部分は滑り難くつかめ易い樹脂製です。 この現場のお父さんにひと月掛けて作られた紙で出来た鶴を頂きました。
ブルーの花は、ペロニカクレーターレイクブルーの花です、ちいさな花なので近づかないと花の形がわかりずらいのですが綺麗な花です、ピンク色の花はサルビアプラテンシススイートエスメラルダで切り戻すと長期間花を愉しむ事ができます、カンパニュラアルバの白花も優しい感じのする花です、うちの庭の基本は宿根草で毎年花が見られるのが基本です。