タグ: テラス
リビング前のデッキ・テラスに屋根は不可欠です。
新築外構での提案で、リビング前にウッドデッキ・タイル貼りテラスを考えている方が多いです。 ただ、上に日除け付のテラスを取り付けないと、使用する頻度が可成り落ちてしまいます。 テラスが無いと日差しの強い時には、朝と晩と気温が下がらないと、その上で時を過ごすことは大変です。
外構の打ち合わせに来られるお客様には、タイル貼りのテラスを勧めていますが、私の家はウッドです、耐久性・手入れの事を考えるとタイルの方が良いのですが、木の感触が好きでレツドシダーで施工しました。ウッドデッキは、現在あるものが10年以上経っていて、この夏に屋根を取り付けました。 同じ素材のレッドシダー(カナダ杉)で、間口が2間奥行は7尺、できればもう少し広くしたかったのですが庭が狭くなるので、この広さが精いっぱい、今迄は、仕事に追われてデッキで過ごす時間があまり取れなかったのて屋根の事は気にしていませんでしたが。 これから庭で過ごす時間が増えると思い屋根を取り付けました。
床と同じレッドシダーで枠組みを作り、ポリカの平板を乗せて、内側に日除けを取り付けています。 この日除けを取り付けないと昼間などはテラス上で過ごせません。提案ではLIXILのココマテラス内部日除け付を提案・施工しています。日除け付のテラスは安価ではないので、テラス工事だけ先行して、予算ができてからテラスを掛ける方も多いです。外構提案は、庭が完成した時のイメージを提案して、でき個所から施工する事もあります。
ウッド施工したテラスなので日除けも特別加工を施し取り付けています。テラス先端には雨樋を取り付け木製テラスらしい施工になりした。 エクステリアデザインを考える時に庭で過ごせる提案を考えています。
樹木に囲まれたウッドデッキ、庭での過ごし方。
レッドシダー木製のウッドデッキを取り付けたのは20年程前の事です。エクステリア工事の打ち合わせに来店されるお客様には、タイル貼りのテラスの方が手入れが楽・バーベキュウで火が床に落ちる事があっても安心・床下に雑草の心配もいらないなどの利点が多いのでタイル貼りを勧めています。それでも自宅に取り付けたのは木製のウッドデッキで、現在あるものは二代目になります。
庭は樹木が多く、ウッドデッキの周りにも何本もの木が植えられていて、西側に取り付けられた階段の横にアハダの雌木があり小さな白い花を咲かせ赤い実が成ります。 アオハダの横にクロモジの木が、クロモジは和菓子を食べる時に枝を削った楊枝がクロモジです。
東側は1メートル程で道路との境界でイロハモミジとツリバナの木が植えられていてある程度目隠しにもなっています。ツリバナの横に植えられていたピンク色の花を咲かせていたエゴの木は枯れてしまいましたが、今、芽が出てきています。外構工事を考えた時に大切な事は、自分達の庭での生活スタイルを考えて計画する事が大切です。
エクステリアで作る庭の人工芝。
エクステリアデザインの打ち合わせで、庭空間の話になると以前だったら天然芝を貼る事が多かったのですが、近年では、手入れが楽な方が良いという方圧倒的に多くなっています。 これは、庭部分だけではなくエクステリア工事で施工するテラス・目隠し塀・建物回りと、どの部分であっても手入れが楽な施工を望まれています。芝生の代わりにクラピアも芝生と比較すると雑草が少なく花も咲くので良いのですが、丈夫なので他のものに変えたい場合は苦労をします。 価格的には高麗芝が安価でクラピアが高めです。 当社でエクステリア工事で庭を作る場合は最近人工芝が多いです。人工芝はクラピアよりも価格的には高くなるのですが、手入れはさらに楽になります。
今迄、庭を高麗芝貼りにしていた現場を人工芝に変更した現場です。 変更するまでは芝刈り・草取りが大変で、人工芝に変更した現場です。 当社の人工芝貼りは、下地を砕石路盤にして防草シートを敷きこんだ上にクロバーターフWタイプ施工。毛足が30?で他の人工芝よりも踏まれた後、起きやすいタイプの人工芝です。
この春の新築外構で庭部分に人工芝を施工した現場です。南向きの庭だったので植木を何本か植え込み、その部分は人工芝をくり抜いて植えこみました。 防草シート・人工芝にもいろんなタイプがありますが価格だけで選んでしまうと、寿命も短く再度施工することになりやすいので、長期耐久性がある商品を選ぶことが大切です。 年内にエクステリア施工をする現場でも何件も人工芝での庭があります。