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姨捨SA
姨捨SA(上り)に華やかな花の装飾がありました。縦3m×横3mの額にカラフルな花を敷き詰めてありとても綺麗でした。
今の季節は花が少ないのでこんな装飾があれば目を引きますね。
この作品は信州花フェスタ2019のPRで制作したそうです。何回かSAに行っているのですが全然気が付きませんでした。画像ではなかなか迫力が伝わらないので姨捨SAのよったときは探してみてください。
こっちの作品はピンク・赤をベースに作られていて額の中に何かが隠れている遊び心のあるさくひんです。さてどこでしょう?
姨捨SAといえばおやきがおいしいのでお立ち寄りの際はおやき召し上がってみてください。
きょうは12月31日ですね。
新年もやすらぎあるスペース・使いやすいお庭をスタッフ一同、お施主様と作り上げたいと思います。
インターンシップ・業界研究フェア
今年も年末に(12/28)「長野県インターンシップ・業界研究フェア」に参加します。 造園業はRINKASAだけなので、ブースには農学部の学生さんが数名きてくれました。会社名が林業笠原造園㈱なので、林業や造園業というイメージがありますが、林業はやっていません。また、公共工事の占める割合もが大きいので、土木系の学生さんがたくさん見学に来てくれると嬉しいです。また、エクステリアでは自社オリジナルの商品も開発しているので、デザインの勉強をしている学生さんも大歓迎です。参加対象は県内外の大学(院生)・短期大学・専門学校の学生・留学生・およびその保護者となっていますので、保護者の方も是非弊社のブースにいらしてください。
リフォーム
造園業を営んでいる会社でもあるトレドはお庭のリフォームも得意としています。古くからある旧家には日本庭園があり、大きな景石や灯篭などがあり、今はなかなか手に入らない石なども置かれています。こちらのリフォームのお客様は第一期工事が終わり、第二期工事に入っていきます。
整地をしてサビ砂利の下には防草シートを入れて草取りを軽減。植栽部分は客土を入れ土壌改良をしてから、植栽をしています。既存の景石の据え付けをしてその周りにはタマリュウを植栽。あたらにアオダモ、ソヨゴ、ヤマツツジ、コハウチハカエデ、アラカシなど長野の気象にあった樹木や低木を配置しています。フェンスはお庭に合わせて縦張りのフェンスになりました。
「夏に咲くスキー場」
全国一級造園施工管理技士の会 通称「一造会」で行われた「すてきな造園空間 施工管理技術 作品コンクール」に応募しました。野沢温泉スキー場上ノ平ピクニックガーデン整備工事でテーマは「持続可能な共生」です。約600種の山野草を少量種で混植。これにより害虫の発生が抑えられ、無農薬での維持管理に成功。また山野草は地元に自生している草花から種を採取して育て、ロックガーデンには長野県産の浅間石を使用しました。地元の資源を使い、その土地に馴染む庭を意識しました。(その他省略)応募文にはこのような事が書かれていました。浅間石はトレドの外構工事でも使っていて、トレドのお客様には好評の石です。実際に野沢温泉スキー場の上ノ平ピクニックガーデンに会社で見学に行きましたが、山々と草花がとても気持ちよさそうに風に揺られて咲いていて、心地よい空間でした。長くなりましたが、このコンクールで「奨励賞」をいただきました。Y樹木医を始め社員一同これからも緑を扱う企業として、地元に貢献できるよう日々精進して参ります。