タグ: エクステリア

ディーズガーデンさんの人気商品「アルモ」。今回の京都研修でこのアルモの制作についてもご紹介いただきました

↑手前にあるのはディーズガーデンポスト「ポーチ」の型です。このポストの塗装も職人さんが一つ一つ手作業で作成しています

アルモは欧米で100年以上実際に使用されていた木から型取り、繊維強化プラスチック・FRPで細部までリアルに再現されています。写真右が実際の木板で左側がシリコンで取った型になります。とってもリアルな木目ですが、そのまま使うのではなく、木目の溝が深すぎる所や模様が薄い所は修正をして型を作っていくそうです。

手に取っているのが樹脂材です。液体だけだと強度が出ないため、繊維プラスチックを3枚程重ねて強度を出します。耐久性も高いので風化やシロアリによる被害もなく、長年綺麗な枕木の風合いを楽しむことが出来ます。

こちらが実際のアルモです。今現在製品として出ているのは幅210㎜、厚み130㎜あるので写真はそれより少し小さいものになります。一見本物にしか見えないですし、ホワイトの濃淡がとても素敵です。アルモの大きな特徴の一つとして、中が空洞になっており、ポストや表札などのオプションを付けることが出来るのでお客様の好みに合わせた門柱も施工できますよ！

ディーズガーデンさんでは他にもたくさんの商品や工場をご紹介いただきました。ブログでまた少しずつご紹介していきます！

長野市東和田運動公園にあるアクアウィングにジクウアートさんの大型の作品があります。

アクアウィングの中のジムの壁にダルガラスを細かく加工して四季折々の景色を表現したジクウパネルを何枚も組み合わせた作品になるのですごい迫力があります。

外側からみるより建物の中から太陽の光が差し込み光輝くガラスアートみにいってはいかがですか。

来年度の新卒採用で数名内定を出していますが、EX営業課（トレドショップ）の採用や他の部署でもまだ採用があるので、北信地域3校、中信地域4校の進路指導室へ学生さんの募集でお伺いしてきました。エクステリアプランナーはなかなかメジャーなお仕事ではないので、どんな仕事をするのか、今年の新卒Nくんが各職場に行って仕事を見たり、経験したり、先輩の話を聞いたりして、一生懸命作った高校生向けの会社案内とエクステリアプランナーや外構現場作業の仕事内容についての案内を持っていきました。来年はまたどんな仲間が増えるか楽しみです。

生垣の植栽とイチイの剪定を行いました。常緑樹は暖かいときの手入れが良いので、6月上旬頃作業を行いました。透かし剪定で元から枝を抜き風通しをよくし、新しい芽をふかしてから樹形をコンパクトにしていきます。

生垣支柱を設置し常緑樹の生垣にしました。

イチイの根元を土が流れないように土留めに大谷石を据付けました。イチイが来年どんな感じに成長しているか楽しみです。