２０２１年に施工させていただいたお客様のお住まいに現在の様子を見に行ってきました。
人通りの多い道路沿いのお住まいで高さ２ｍのブロック塀を作らせていただいたお客様です。
塀の状態も綺麗で角柱・ガビオン・フェンス等問題ない状態でした。
高さ２ｍの塀を設けていますが、中心にスリットを入れて抜け感を作り、閉じ込められている感覚が無いようにしています。
お伺いして感激したのが建物沿いに設けた植栽スペースや庭の中の天然芝の手入れを丁寧にしてくださっていてとても綺麗だったことです。
こういうのを見ると「工事して良かった」と改めて感じます。
ご夫婦で共働きだったり、お子様が小さかったりで庭の手入れが難しい状態の方も多いですが、生活スタイルに合わせたエクステリアのご提案をこれからもしていきたいと思っています。
＃エクステリア
こんにちはトレド松本・塩尻店です。
先週末はやまびこドームで開催された「信州エクステリアフェア」に出展しました。
ご来場いただき誠にありがとうございました。
今年の開催は4月上旬開催で落葉樹の芽吹きがまだまだ先ということで観葉植物を配置しました。
「リゾートガーデン」のイメージです。
寒い長野県でも越冬できる南国風の植物もあります（シュロ、ココスヤシ、ソテツ、ユッカ等・・・）ご相談ください。
アルミのフレームやアメリカンフェンスのスタイリッシュなデザインにグリーンが映える空間になりました。
ガビオンベンチは亜鉛メッキ鉄筋で作成。世の中のガビオンのほとんどがワイヤーメッシュですが
こちらはサビない「亜鉛メッキ鉄筋」なのでいつまでも美しく使えます。
中にはガロック（浅間山の溶岩）を入れました。
その他エクステリアメーカーの春の新商品なども展示も拝見。
カタログを見ているだけではわからない「サイズ感」「質感」、また「使い心地」なども確認出来て勉強になりました。
自分で確かめた良い商品をお客様におすすめできそうです。
（トレドのオリジナル商品「カットダル」も展示 照明に映えます）
アプローチには東洋工業のインターロッキング 色やサイズを組み合わせて
改めて植物の魅力に気付かされた数日間でした。
ゴムの木の湾曲したシルエットが素敵です。
こちらは「ホヤリネアリス」調べてみると可愛らしいお花が咲くそうです。
そして個人的に嬉しかったのはイベントステージに来た島谷ひとみさんの「亜麻色の髪の乙女」を聴けたことです。（世代なので）
たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
トレドはシンプル、スタイリッシュ、可愛らしい洋風から和モダン、「リゾート風」まで
お客様のご要望、ライフスタイルに合わせてひとつひとつデザインしています。
どうぞお気軽にご相談ください。
トレド松本・塩尻店
【電話】0263-31-0656（要予約）
長野県の浅間山が噴火したときに飛び出し、長年土の中に埋もれていた貴重な溶岩石である「あさま石」トレドでは使用することが多い石の一種ですが、以前、愛媛県の今治市のエクステリアをされている同業者様に依頼され「あさま石」を手配したことがありました。先日その施工場所を訪れる機会があり伺ったのですが、山国信州では想像もできないほど、波のおだやかな海が広がり、静かに時が流れる空間が広がっていました。「鴨池海岸公園」です。キャンプ場や海水浴場があり、そこに一棟貸しリゾートハウス「LeaLea Resort Villa Kamoike] があります。そのVillaの外構に使用されていて、建物を囲むガビオンの中にあさま石がきれいに入っていました。
こちらの貸し切りVillaはとても素敵で、1Fと2Fにベッドルームが3部屋あり、キッチンやBBQグリル、ランドリーなども完備していて、お庭でBBQをするときのセットやキャンプセット、食材など色々なものがレンタルできます。また、自分で作るよりゆっくりしたい方用にイタリアン料理の出張サービスまであるようです。中を見せてもらえる予定だったのですが、当日外国のご家族が滞在していたのですがすごく気に入った様子でもう一泊延長することになったので、外観だけの見学となりました。長野から今治はとても遠かったのですが、家族で連泊できればとてもいい思い出ができそうな場所でした。
トレド塩尻店の完成現場のご紹介です。
こちらの作品はでは、リビングの目隠しと門柱を組み合わせたシンプルモダンのお庭になります。リビングの目隠しにアルミの化粧柱とグレー色のジョリパットの塗門柱でシンプルに仕上げました。塗塀には表札とポストを取り付け、カラーはブラック。グレーとブラックかっこいいですよね。アルミの化粧柱も建物外壁の木と調和をとるために木彫カラーを選択しました。
道路から玄関までのアプローチをコンクリート仕上げにしました。ただ玄関まで歩くまっすぐなアプローチだとつまらないので副門柱として金網に石をつめて施工するガビオンを設置しわざとクランクに仕上げました。まっすぐなアプローチより奥行き感がでてゆとりあるアプローチになりました。ガビオンの後ろには株立ちのアオダモを植栽し、家付きのは浅間石ガロックを敷き込み低木・下草でアプローチを演出。
ガビオンの中に詰めている石は戸隠山の近くで採れる自然石です。一つ一つ石をクルクルと回しながら石を組み合わせていきます。自然石の良さを引き出す門柱になりますね。また二期工事のご依頼もきているので完成したらまたご紹介させていただきます。お楽しみに！
上越市立水族博物館の「うみがたり」。以前の上越水族館も子供の事からお世話になっていましたが、2018年のリニューアル後の圧倒的なデザインの水族博物館が素敵すぎて、ついつい毎年通ってしまいます。
海を再現した大水槽やイルカ・魚たちも毎回かわいくて癒ししかありませんが、なんていっても日本設計さんの建築がすばらしい！！
エントランスにどーーーんと構えるガビオンも、隣接する日本海の水平線ときれいに平行しているように感じ、周辺の景観との調和に惚れ惚れします。
この春、トレドでも土留めとしてガビオンを施工させていただいたお客様宅がありましたが、そちらも大変かっこいい仕上がりでした！
建築を眺めて感嘆した後は、水族館の中を楽しむ時間♪♪♪
最近のお気に入りの子です。このかわいらしさ、くせになります♪