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この春3月30日に境地のディーズガーデンに行き、パティオの展示場を見ました。 下地素材に発泡を使用して素敵な庭空間を演出することのできるパティオは、ひと目見た時からその魅力に引きつけられましたが、エクステリア外構の企画にどのように取り入れていくのか考えさせられます。

あれから4月ほどが過ぎましたが。 7月7日、今週の初めにも行ってきました。 パティオの構造物が変化するわけではありませんが、周りに植えこんだ植栽がどのようになっているのかとても興味がありました。 植物は成長してよりいっそう素敵になっていました。

緑がボリュームを増し、この場所にしばらくとどまり、この雰囲気を楽しみたいと思わせてくれました。 外構工事の場合、植栽が入るとまったくイメージが変わってしまう事があります。

スタンドウォッシュリリーの置かれた周りも緑が増し、この空間に出て楽しみたいと感じます。 パティオは、まだ提案もしていないので現場がありませんがリリーは人気で、これから施工する現場だけでも3件は決まっています。

照明もあたらしく発売されるものがあります。 私が居た時間中に丁度照明が点灯しはじめて、また違った感じの空間が見られるのでしょうが、京都の同業者のホリーガーデンさんと約束があったので、この場を後にしました。

昨年、庭工事をさせて頂いた現場は、4度目の工事になった現場です。 何年か前に新築をされたときに、駐車場のコンクリート・お洒落なカンナ物置を設置して、何年かしてからアルファウッドの目隠し工事をしました。 三度目の工事は積雪用のカーポートの取り付けで、昨年は庭工事となりココマオープンタイプテラスに300角タイル貼りの床・ブラッドストーンの花壇に、スタンドウォッシュリリーの設置でできれば芝生の代わりにクラピアを計画していましたが、次期が悪く、クラピアは今年にと保留にしていた現場のクラピアを昨日植えました。

最初の工事でカンナ物置を設置して、建物に口金式のポストが取り付けられていましたが、レモン色の可愛らしいディーズガーデンのポストも取り付けました。

境界に目隠しができるようにアルファウッドを高さ2300mmのアルミ柱を立てて張りました。 リビングの前にウッドデッキではなく、使い易く、ノーメンテナンスの300角のイタリア製のタイルを貼りココマオープンタイプテラスを取り付けて、いろいろと使える空間にしました。

今回はクラピアで耐寒性の強いタイプのものを植えました。 植えこむ時に化成肥料を少量土に混ぜてから植えこみます、?あたり6ポット植えこむと、およそ二か月ほどで全面に広がるクラピア、冬場は枯れますが、春になると、また伸びてきて一面に緑のジュータンができます。 芝生と違い根が深くはり密集度も高くなるので、雑草がだいぶ軽減されます。また耐寒性のあるタイプのクラピアの花は薄いピンク色していて花も楽しむ事が出来ます。芝生の場合はひと月に何度か芝生刈をしますが、クラピアはそんな作業も楽になります。

月曜日に京都に行ってきました。 愛媛の友人と待ち合わせもあったので、見てみたかったディーズガーデンの新しい商品のディーズパテイオを見てみたかったのです。 友人との待ち合わせはディーズガーデンさんにしたのですが、もう何度も言っていると言うのに待ち合わせ時間に遅れてしまいました。 と言うのは、車を変えたので、新しいナビで入力したところ、少し間違っていたようで、近くまでいっていたのにグルグル廻って時間に遅れました。

ディーズさんの駐車にパティオの展示スペースが完成したので是非見たかった。 特殊発泡で作られた壁には幾つかのパターンがあり展示スペースに飾られています。 左側に見えている小窓の付いた壁がパティオです。 とても素敵な感じに仕上がっていますね。 この展示場は、大津の中村庭園さんがデイーズガーデンにお願いされ施工したものです。

小窓の付いたパティオ・ナニモナイパティオ・扉の付いたパティオ、この商品を使う事で、いままでとは少し違った提案がお客様に出来ると思います。展示スペースにはスタンドウォツシユリリー・カラーも置かれています。もちろんカンナ物置も置かれています、塗壁とレンガのバランスもとても素敵で中村庭園さんのセンスの良さが分かります。

新築をされたお客様が、外構の相談にこられてよく言われることは、不凍栓の事です。 せっかく新築をしたのに、建物の目立つ場所に不凍栓がたっていて、感じが良くないのでなんとかしたい！そんな相談です。

不凍栓の前をレンガで積み上げ、蛇口も可愛いものに交換して、水受けもレンガで囲い作る、そんな工事を多くしてきました。

昨年の秋の事です。ディーズガーデンからスタンドウォッシュリリーが発売されました。立ったままの姿勢で洗い物が出来るスタンドウォッシュリリーは、ディーズガーデンらしさがつまったこだわりの水栓です。

１．蛇口がスワン蛇口の他に本体側面に補助蛇口が付いている

２．水受けのパンが陶器で花柄模様を入れ形も花びらの形に作られている

３．本体のボディーがお洒落なカンナ物置と同じ感じで仕上げられている

４．本体はFRP製で植木鉢や小物が置けるニツチがある

５．オプションになりますが、本体側面にハンガーの取り付けが出来る

発売された当初からtoledoのお客様に好評で、幾つもの現場に設置させて頂きました。

先月、リリーの仲間で新しいスタイルのカラーが発売されました。庭の水回りを綺麗にするだけで庭での作業が今まで以上に楽しくなるはずです。 お庭やアプローチをナチュラルに演出するディーズガーデンの立水栓の専用パンフレットがtoledoに用意されているので、ご希望のお客様には差し上げます。

お知らせ 10月21日から25日迄の平日の午後はお休みにさせて頂きます。土曜日は通常営業で19日(日)はお休みとさせて頂きますのでよろしくお願いします。 26日(日)以降は通常営業となります。

今月初めに京都に行ったときに、ディーズガーデンの工場を見学して、ホームページ・カメラの撮り方の事も学ばせて頂きました。その日の、夜の食事は四条大橋の東華菜館で北京料理を食べたのですが、ディーズガーデン橋本社長から差し入れがありました。

東華菜館 鍵膳 晩甘

鯉の丸揚げ甘酢あんかけ、大きな鯉をまるごと一匹揚げた料理でした、予想していなかった差し入れにスタッフ一同大喜びで、京都の川床の夜を十分楽しむことができました。 翌日、長野に戻る前に清水寺に行き、このも橋本社長に教えて頂いていた夏の京都の味、祇園にある鍵膳のクズキリを食べました。スタッフの殆どが初めてのくずきり、画像は、その時に一緒にオーダーしたグリーンティーと、わらび餅です、わらび餅は、やわらかでしたが、くずきりは想像以上にしっかりとした硬さのものでした。 橋本社長には京都の楽しさをいろいろ教えて頂きました。 その中で、いちばんのお気に入りが老松の夏甘糖です、夏に食べるのに最高のものです、9月始めに行ったときには、販売が終了していました。萩の甘夏で作られた寒天のお菓子です。甘夏の販売が終わっていた変わりにグレープフルーツで作られた晩甘を食べることになりましたが、こちらもなかなかの物でした。

ディーズガーデン橋本社長にお世話になったので、信州の秋の味覚を送る予定にしていたのですが、日照不足で葡萄の甘味がいまいちだと言われ、送るのが今週初めになってしまいました。

葡萄のお礼の手紙が届きました。 封筒を手にしてからしばらくは封を開けることが出来ずにいました。 それは、とても良いお香の香りがしていて、封をきるのがなんだかもったいないような気がしたからです。便箋もとても良い香りがしていて京都にでもいるような気持ちにさせられます。 封筒を開けた時に便箋と一緒に、うさぎが二羽入っていました、お月さまと一緒にです、お月様の中心が少し膨らんでいているので、ここに香りの元が閉じ込められているのでしょうか。香りと共にとても穏やかな気持ちになれたのは、橋本社長の心遣いがあったからだと思います。

ディーズガーデン 会社は、伝来工房で、10年程前に始めたエクステリア商品のブランド名がデイーズガーデンです、今日では、私達の外構工事の中になくてはならない商品になっています。 ただモノを作るのではなく、どの商品にもディーズさんのこだわりを感じます。

カンナキュート物置 カンナ物置施工例 スタンドウォッシュリリー リリー施工例

ポストもサインもディーズさんらしい素敵な商品ばかりですが、やはり一番ディーズさんらしいと思えるものはカンナ物置でしょう。 今まであったスチールの物置のイメージから、何処に建てても違和感のない、そんな物置をFRPを使い作り上げました。値段はスチールの物よりは、高くなりますが、心を満たしてくれる満足感は他どのメーカーにもない物置です。昨年発売された立ったままで洗い物が出来るスタンドウォッシュリリーは、使う人の気持ちになり考えられた、お洒落で可愛いだけではなく使い易い外水栓です、物置の後ろの背景にある樹脂板も、他のメーカーの物とは違い二重構造になった超耐候性の強い商品です。 ディーズさんのものづくりには、優しさが原点になっているのではないでしょうか。 この仕事をしていて、そんなディーズさんの商品を取り扱うことができるのは、自慢できることです。