樹木が動き出す 4月に入り大分暖かくなり樹木の芽が動き出してきました。みどり摘みから始まり、その季節によって手入れの方法を変えながら、シーズンに入っていきます。 手入れの仕方で強剪定をしたり時期を間違えたりすると、枯れ枝がでたり病気になったりします。出来るだけ自然な樹形し、足元も綺麗にして健康で育つ環境を造ることが必要かと思います。
冬の手入れ 去年、手入れした現場の風景になります。毎年お伺いしているお寺になりますが、今年も心を込めて最後の清掃まで丁寧に仕上げてまいりました。 実生で出てきたモミジを育てていきます。太陽に向かっていい感じに伸びていくので、あとは樹木に任せます。 中庭にあるカシの剪定です。長野市では冬に強剪定すると寒風などでやられて枯れる可能性があるので少し多めに葉を残してあげます。今年の冬も剪定や伐採作業が沢山あるので、施工写真を載せていきたいと思います。