先日完成した現場の門柱は、H鋼を立てて、その間にお客様がご自身で購入されたポストを挟み込み独立門柱にし施工した現場です。
ポストを挟み込んだ上に、特殊塗装で仕上げたサインをレザーカットで文字をくり抜いた裏側に、文字が見やすいように乳白のアクリル板を貼りました。 H鋼は重厚感があシンプルでモダン系の建物と良く合っていると思います。 右側にもう一本H鋼を立てました、カラーは特殊塗装の金色で、サインと〃色で仕上げています。
アプローチは、車が止める事のできるぐらい広い巾で、スタンプコンクリートのヨーロピアンを施工。色はレンガに似せてメープル+ライトブラウンになります。スタンプコンクリートの場合は、仕上がりがよりリアルに見えるように陰影を作る為にハードナーとリリサーを使用して仕上げていきます。
当社は、屋島の交差点にお店がある他に、堤防道路の近くに事務所があります。 事務所のある2階には、サンドブラストでガラスなどを彫る事の出来る作業場があり、表札なども手作りで行っています。 今回施工した現場の門柱に取り付けられたガラスブロックサインは、お客様のご要望を聞きね当社でデザインさせて頂いたもので、作りました。
天端をRにしてレンガコバ笠木を取り付けています。表札はガラスブロックサインを当社で製作したものを取り付けています。 サインの下にはフラワータイル白とハナのグリーンを組み合わせて壁に貼り付けました。
ガラスブロックはミストターコイズを使用していて、すりガラスのように見えるので裏側からみると表に彫られた文字が見えません。 左上と右下に四葉のクローバーのデザインにして和文字と欧文字を彫り込んでいます。ガラスに名前を彫り、そこに色を付けて分かり易くしますが、表札メーカーは焼付塗装で行う事が多いので中が空洞になっているガラスブロックの場合は難しいので、当社は、いろんな工夫をして色付けに成功しました。 こんなものが欲しいと考えた時に、問屋・メーカーに相談するだけではなく自ら調べて、やっていくエクステリア工事が当社のスタイルです。 このガラスブラックにはもう一工夫されていて、LEDテープが巻かれているので暗くなってから照明が点灯すると昼間とは違う様子を見せてくれます。
以前施工をした現場近くのお客様が来店され、以前施工した現場と同じように門柱にジュエルグラスを取り付けました。4月はじめに完成していたのですが、夜になって照明が点灯している状態を写真に撮りたくて昨晩行ってきました。
まだ、暗くなり始めてからまもなくの状態を撮った写真です。 建物の外に取り付けられている外コンセントにDCトランスが接続されていて、日が沈み一定の暗さになるとDCトランスが作動して自動的にLED照明が点灯します。 DCトランスで家庭の100Vの電圧を12Vに変換してLEDを点灯させるので、３カ所の照明を合わせても23Wなのでトランスは35Wで間に合います。
サインは、ベネチアンガラスにサンドブラストを掛けて当社で製作しているものです。 レンガとおなじ程度のガラスの固まりベネチアンガラスブロックはイタリア製です。 表面に名前を彫り込み門柱ブロツクの中に埋め込みました。 照明が点灯しないとわかりずらいのですが、ガラスの中の気泡が見えます、細かな擦り傷も見えてきますが、点灯していない状態だとほとんど気になりません。 裏側から見ても文字が逆になるだけで文字を読み取る事ができます。 菜軽くなっている真ん中のガラスの両サイドには半分の大きさのベネチアンガラスがありますが、良くわからなくなります。 色は3個ともにシエナです。
リビングの前に目隠しを兼ねて濡リ塀を作りました、その壁の中に5固のガラスブロックを埋め込んでいて、真ん中のひとつにLEDテープを巻き付けました。 ベネチアンガラスの場合は硝子の固まりになっていてLEDてーぷのLED部分が分かりづらいのですが、ガラスブロックの場合は中が空洞になっていることもありテープの点がはっきりとわかります。
門柱の右側面に取り付けられたジュエルグラス、灯りがあたるととてもきれいです。ジュエルグラスは3枚の硝子板の合わせです。真ん中の１枚にひび割れを入れ、両側からガラス板で挟んだものです。ひび割れ部分のガラスの厚みが5ミリあり。厚みがある事できらきら加賀や石見えるのです。
月曜日に京都に行ってきました。 愛媛の友人と待ち合わせもあったので、見てみたかったディーズガーデンの新しい商品のディーズパテイオを見てみたかったのです。 友人との待ち合わせはディーズガーデンさんにしたのですが、もう何度も言っていると言うのに待ち合わせ時間に遅れてしまいました。 と言うのは、車を変えたので、新しいナビで入力したところ、少し間違っていたようで、近くまでいっていたのにグルグル廻って時間に遅れました。
ディーズさんの駐車にパティオの展示スペースが完成したので是非見たかった。 特殊発泡で作られた壁には幾つかのパターンがあり展示スペースに飾られています。 左側に見えている小窓の付いた壁がパティオです。 とても素敵な感じに仕上がっていますね。 この展示場は、大津の中村庭園さんがデイーズガーデンにお願いされ施工したものです。
小窓の付いたパティオ・ナニモナイパティオ・扉の付いたパティオ、この商品を使う事で、いままでとは少し違った提案がお客様に出来ると思います。展示スペースにはスタンドウォツシユリリー・カラーも置かれています。もちろんカンナ物置も置かれています、塗壁とレンガのバランスもとても素敵で中村庭園さんのセンスの良さが分かります。
今日は、ずいぶん暖かで、ストーブを付けずに仕事をしていて、朝、着ていたセーターも脱ぎました。 まだ二月だと言うのに春の陽気です。 昨年の今頃は、大雪の片付けでずいぶん苦労をしました。 雪かきのせいなのか、左手首を痛め通院していました。若いころとは違い、体のあちこちが時々悲鳴を上げています。 今日のような暖かく穏やかな日は、体調も良いです。
先日積もった雪も、日のあたる場所は消えてしまいました。 出窓の下の花壇の縁にあるレンガの手前でクロッカスの蕾が色付いていました。 クロツカスは毎年、決まったように黄色の花から咲き、後から白花・紫花が花を咲かせます。 スノードロップももうすぐ花を開かせるようです、少しづつですが株が増えていきスノードロツプの咲く場所を増やしています。
ふきのとうは昨年のくれから姿わ見かけていますが、このところ数を増やしました。 まだ収穫するのには少し早い感じですが、ふきのとうは春を告げるほろ苦い味で、庭に出てきたものは無農薬なので安心して食べることができます。 今年はステンレスのボールに沢山収穫が出来そうです。 土の中に根を伸ばし増えていくフキノトウは、いろんなところに姿を見せ、飛び石の下も根がびっしり廻っています。
何株かあるクレマチスの中で、シロマンエだけは、冬の間も緑の葉を見せてくれました。 冬になると枯れて見えるクレマチスが、春になって花を咲かせてくれるのか、心配ですが、そろそろ芽を吹き始めた株も何株かありますが、この暖かさのせいでしょうか。 サラダして食べたらおいしいのではとレタスのようにみえるのは、ホタルブクロです。 この場所にあったものをヤマボウシの下に移動したのですが、わずかに根が残っていたのか、この場所でも花がみられそうです。