外側から見て気なる不凍栓、柱のように見える不凍栓とプラスチックの研ぎ出し流しはあまり感じのいいものではないです
そんな不凍栓の前をレンガを積み見た目を変える工事をよく依頼を受けますが、今回の現場は手前にレンガを積んでも
側面から不凍栓が見えてしまうので、前面し側面の3方をレンガ積みで不凍栓を完全に見えなくしました。
不凍栓を囲い込み水受けはレンガを立て中を防水セメントで仕上げています、蛇口は人気のこがらでハンドルを回すのが
楽です、上から見て半丁に加工した少し浮いて見えるレンガは固定をしてないので、水を落とすときにはレンガをはずして
水を落とします、こうすれば外から見えてもさほど気にならなくなります。
駐車場は新築の時に住宅メーカーで施工したもので目地にタマリュウが植えられていたのですが、雪が多いうえに管理が
大変だと言うので、カットダルピュアのキズモノを目地に白セメントで埋めその中に埋め込みました、カットダルは厚みが
18mmほどあるガラスで色が変わることはありません、キズモノと言っても遠目で見るとまつたくわかりません。
新築外構で庭の要望で芝生を貼りたいと言う要望が多いです、また逆に芝生は手入れが大変で嫌だと言う人も
多いです、それでも広い庭の場合に芝生だと比較的少ない予算で庭を仕上げることができます。
そんな場合、芝生だけでは無くアクセントになるものがあると良いです、toledoでお薦めしているのがサークルです
マチダコーポレーションのザナドゥシャンプルズサークルは直径が最大で3460mmほどあり、NO1?NO5まで
全部敷くのもいいのですが、No4とNO5だけを使用して中心を土で残し植栽をやることが多いです。
今回の現場は、リビングの前のタイル貼りの土間から続けてサークルに行ける様に付けて施工しました
全面貼りで貼られたばかりの高麗芝生には目土が掛けられていて、これからどんどん緑に変わってきます
芝生よりサークルを10ｃｍほど高く床を上げるために、サークルの縁をレンガの笠を立てて床を上げて施工
しています、ヘリテイジの赤レンガ(レッド)とサークルのイエローとの相性も良いです。
サークルの真ん中にジュンベリーの木を植えました、ジュンベリーの実はとても美味しく、白い花を見れて
しかも実が美味しいジュンベリーが庭にあると良いと思います。
門柱は、塗り塀が多い最近の現場ですが、レンガ積みも人気が高いです、化粧ブロックで施工する門柱と比較
すると、価格は高いのですが洋風の建物には良く合います。
門扉は付けずにオープンにしていますが、左側は角門柱にして、右側はレンガの高さを変えながら前後にも
カーブを描いて施工しています、レンガは土を焼いて作ったものなので、1本のレンガだけで観ても、表面の色には
変化があり素敵な感じにしあがりまか。
4台は車を止める事のできる駐車場の後ろも、門柱から段数を落としながら長いレンガの塀を作りました
結構長いレンガの塀の圧迫感を解消するために2ヶ所アルミ柱を数本づつ立て少しでも圧迫感がなくなるように
施工しました、貼ったばかりの高麗芝生、初夏には緑一杯飲む庭になります。曲がりくねったレンガ積みの塀
アプローチは天然石のパストーン門柱のステッフをすぐにサークルに続くようにしました、シャンブルズサークルの
NO4・NO5を20枚づつ敷き込み外側をブロックで止めています、サークルのセンター部分は土で残して
ヤマボウシの株立ちを植え込んで葉が茂ると玄関の眼隠しに。
乱貼りの見積もりでしてが、天然石を加工してできるだけ目地をそろえるようにしました
道路側はウルトラCを積み鋳物アルミフェンスを取り付けました
門柱前の花壇部分もレンガを立ててつくっています、最近花壇にはハツユキカズラを植えることが多く
サツキを植え込むのそ久し振りの事です、赤い花を咲かせはじめています、もうしばらくしてヤマボウシの葉が
茂ればまた違った感じに見えると思います。LED照明を門柱の花壇前・長く続くレンガ塀の前、サークルの中
アプローチ横に設置したので、夜間照明の様子はまた撮ってきたら紹介させていただきます。
最近の門柱の大半が片門柱です、その理由は門扉を取り付けるクローズ型の門柱が減ってしまったからです
昔は、両側に門柱を作りその間に門扉を付けるスタイルが多く、以前とは随分変わりました。
門柱はレンガ・化粧ブロックを積んでつくるタイプと、塗材で仕上げる塗り壁タイプのどちらかが多く、そのうち
どちらかと言うと塗り壁タイプの方が人気です、その理由はいろいろな仕上げ方があるからだと思います。
今回紹介する門柱は壁面・天端のどちらも曲線で作られているのが特徴です。
塗り壁の門柱の仕上げ塗材は、Fウォールのホワイト系をウェーブ仕上げしています、高さを変えてクリアー
のガラスブロックを3ヶ所に組み込み、門柱の奥の方が見えることで圧迫感をやわらげています、塗壁の施工
するときには、必ず表面にトップコートを塗っています、家の中で使用するワックスと同じような感じです。
表札はディーズガーデンさんのA-07でスッキリした感じの仕上がりです、サインの横にアクセントになる
ミニオーナメント、ポストは埋め込みタイプのとても可愛らしいポーチFのオレンジで素材はFRP(繊維強化プラスチ
ック)そしてサインの左上にあるのがサインを照らすLEDの表札灯リーフのブロンズです。
テラコッタをイメージしたブロバンススタイルの可愛いデザインのポストは前から入れて後ろから取り出すタイプで
収納性もよく中には回覧板もきちんと収納できます、裏側にダイヤル錠が付いていてセキュリティーも良い。
門柱の横に樹脂でできていてノーメンテナンスポールを立てアクセントとリビングからの視線が気にならない様に
立てています、門柱の前にはLED照明のガーデンポールライトの1型、そして泥はねしないようにテコラを
敷き込んでいます。
タカショウさんのブログサイトの庭ブロには、誰でも参加ができるのですが、一般の人より造園屋さん、外構屋さん
といった庭に関する仕事をしている人の方が多いのですが、登録されている1.400人あまりの中で、
ブログランキングの一位は仙台に住む主婦のRuiさんです。 Ruiさんのブログ
Ruiさんが庭ブロに参加したのは一昨年の初夏でとで、はじめて投稿されたときに最初にコメントを入れたのが
私です、それからブロ友になり仕事で仙台にいった時にRuiさんの庭を拝見させていただきました。
雑誌で紹介されているように素敵なお庭です。
今月の3日に発売された事を知り、さっせく蔦屋に買いに行きました、お客様と庭の話になるとジュンベリーとか
果樹を勧める事が多いです、収穫できる楽しい庭づくり
雑誌の一番初めに紹介されているRuiさんの庭の様子、可愛い林檎の実を付ける庭は四季を通じて花が
咲き乱れる庭で、畑もあります、昨年リビングの前に作られたレンガのテラスで料理上手なRuiさんの手作り料理
を食べながら庭を眺める、もう最高です。
Ruiさんは庭の様子は、昨年ガーデン&ガーデン・ビズにも紹介されています、オープンガーデンを初めてからは
近県からバスで見学者が訪れる人気です。