タグ: 塩尻
アルモ ホワイトを使った門柱
トレドで人気のブランド、ディーズガーデンには可愛いエクステリア商品がたくさんありますが、今回施工させていただいた現場の門柱は、ディーズガーデンのアルモを使用しています
建物の雰囲気に合わせてヴィンテージホワイトをお選びいただきました。ボビポストの赤色が映えてとてもかわいいです。アルモは繊維強化プラスチック(FRP)で作られておりとても頑丈ですが、中が空洞なので写真の様なサイドスクリーンや表札、インターホンなども取り付けられます。素敵なライトはお客様からのご提供です。とても可愛らしくまとまりのある門柱になりました。
アルモの天端です。細部までリアルな木目と色付けがされています。白ペンキを何度も塗りなおしたようなヴィンテージ感がありますが、FRP製なので朽ちることが無く、このヴィンテージ感をずっと楽しめます!
お庭側には目隠しを施工させていただきました。こちらはマイティウッドデコⅡのマロン色になります。H1800程でしっかりと目隠しされていますが、板と板の隙間を20㎜開けていますので風が通り、圧迫感がありません。アルミフェンスもたくさん種類はありますが、やっぱりこのような樹脂のフェンスの方が温かみがあっておすすめです。
今回施工させていただいたT様、誠にありがとうございました!
トレドでよく使う人工芝
現在トレドでよく使っている人工芝はクローバーターフというブランドになります。業界最多のラインナップを揃えており、レギュラータイプを始め、遊びタイプ・プレミアムタイプ・くつろぎタイプなどなど…本当にたくさんの種類があります。そんな中でもトレドが一番施工をしているのが「Wタイプ」。何度かブログでもご紹介していますが、このWタイプは他の人工芝に比べてとてもタフなんです。
芝糸をW型にすることにより起立性に優れていますので、せっかく貼った人工芝がペタッと潰れてしまうなんて心配が無く、お勧めしています。また、写真にも写っていますが計4色の芝糸を織り交ぜていますので、本物そっくり。よくホームセンターに売っているような人工芝の、明らかな人工感がありません。遮熱成分を配合しているので表面温度の上昇も抑制します。
実際の施工の際は、下地10㎝の砕石路盤層を作った後に砂を均して不陸調整を行い、防草シートを敷いた上に人工芝が敷かれます。こうすることで平らでたわみのない綺麗な人工芝が完成します。上の写真の様な広い範囲に人工芝を敷けば草取りの手間が無くなりますので、お休みの日に草取りでほとんど時間を取られてしまう…なんて事も無くなりますよね!
この人工芝は1m幅×10mのロールタイプになっています。ハサミやカッターでカットできますので、コンクリート目地に入れることもできますよ。無機質なコンクリートに緑が入って、とても素敵になります。
上の2枚の写真はWタイプではありませんが、最近出た種類の「THE TURF」です。これまでの常識を覆すシリーズ最高峰の商品ということですが、本当にすごいんです。レギュラータイプの芝丈30mmに対して、ザ ターフは60㎜の芝丈があり、縮毛糸も通常より多いのでフカフカを通り越してバフバフです。クローバーターフの持つ、防炎・遮熱・耐静電気・抗菌の全てを搭載された最上級品ですので、これを実際に庭に敷いたら、より充実したお庭空間になる事間違いなしです!実際のサンプルがトレドにありますので、気になる方はぜひ触りに来てみてください。
話は全く変わりますが、最近のグルメ情報です。長野駅近くにある韓国料理店「YOGIYO」で先日ランチをしました。写真はビビン冷麺です。少し甘めですがさっぱりしていて何よりも細めの冷麺がもちもちで美味しいんです…!夜はお酒も飲めますので飲み会にもおすすめです
庭づくりに使う石
毎年、梅雨時のジメジメと暑い季節には、一雨ごとに雑草がドンドン伸びてきて、あっという間に、雑草だらけになります。防草対策としては、防草シートを敷いて、その上の砂利やテコラなどを入れたり、コンクリートやスタンプコンクリートなどにする場合などあります。トレド長野店の庭スペースでは、草が出ない方法として、樹木のまわりを石張りにしたり、石や苔などを配置して雑草が生えづらいデザインにしてあります。全く生えてこないわけではありませんが、石を突き破っては生えてきません。
石の種類もたくさんあって、色や形などその庭に合うものをチョイスして、平置きや小端積み、石組などレイアウトしてみるのも楽しいですし、雑草対策にもなるので、一石二鳥です!
フェンスのリフォーム工事
今回ご紹介するのは6月中旬に施工させていただいた、フェンスのリフォーム工事についてです。
こちらは元々、境界にブロックとラティスのフェンスがありましたが、撤去して化粧ブロックと樹脂フェンスの施工になります。
↑こちらが施工前の写真です
既存のフェンスはお客様が着工までに撤去してくださいました。ありがとうございます。上の写真は残りのブロックや縁石を撤去し掘削をした後、枠と鉄筋を組んだものになります。弊社ではブロック積みの鉄筋に亜鉛メッキ鉄筋を使用しています。80ミクロンという厚みの亜鉛メッキが施されており、単純計算で80年間は錆から鉄筋を守ってくれます。
ベースコンクリートと型枠ブロックを積み、基礎部分を作っていきます
型枠ブロックの基礎の上に化粧ブロックを積みます。今回の化粧ブロックはエスビックさんのウルトラC、ミスティブラウン色です。化粧ブロックにアルミ柱40角を据えて、次は木目の樹脂フェンスを貼り仕上げます。
こちらが完成写真になります。今回フェンス板材はF&Fマイティウッドベーシックのノーブルブラウン色をお選びいただきました。化粧ブロック、フェンスの色味がマッチしていて、素敵な仕上がりになりました。フェンスが建つだけで印象が全く変わりますよね!お客様にも大変喜んでいただけました。工事のご依頼をいただきましたN様、誠にありがとうございました。