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外構工事・庭工事を当社ではしていないのですが、今ある庭の芝生を、なんとか手入れが楽になるようにしたいと相談を受け、芝生を剥ぎ取り人工芝に変えた見積を度したところ、お願いしたいと連絡がありました。

最初に現場を見たときに、綺麗に手入れされた庭を見て、このままでも良いのではと話をしたのですが、せっかくの休日の日を庭の手入れで終わってしまい、大変なので何とかしたいとの考えだったので見積を出しました。

植木が植えられている南側が高くなっているので、土留めをブラッドストーンのマドックZで施工して、マドックと建物の間を人工芝にします。　芝生を剥ぎ取り土を漉き取り、砕石路盤を作って水の浸透が良くなるようにしてから防草シートを敷きこみ、その上に人工芝を敷きます。防草シートにしても人工芝にしても、良いものを選ばないと、せっかく予算を掛けても、すぐにやり替えになる事もあるので当社で使用しているものは長く仕様して頂けるものです。

今のままで充分素敵な庭ですが、人工芝生にするとたしかに管理がとても楽になります。　エクステリアの打ち合わせをしていて庭の芝生張り工事がかなり減っています、価格的には断然芝生の方が安価なのですが、管理を考えると高価でも人工芝生を考えるお客様が増えている事は理解できます。

今から8年前に、境界の目隠しをブロックを積んで塗壁に施工した上に目隠しに樹脂板のマイティウッドを施工した現場の増工で、以前はウッドフェンスのあった場所をマイティウッドで施工しました。

下の写真は、8年前にエクステリア工事で施工した時の写真です。塗り塀の上のマイティウッドは現在もありますが、お客様が施工したウッドフェンスは駄目になり撤去されていました。　お客様が施工した木製の物置は、綺麗に新しい色に塗られていましたが、ウッドの場合はどうしても寿命があります。

今回も同じカラーのオフホワイトですが、新しい樹脂板と比較してみると経年変化で多少色褪せしている事が分かります、樹脂板は、登場してから、まだ10年ほどなので、まだどうなるのか分からない事もありますが、何かが当たったりしない限りは破損したと言うことはありません、木製の板と比較すると寿命はかなり長いと思います。

木製物置の前の部分は、防草シートを敷きこみテコラ(破砕瓦)を敷きこみました。　今では、当たり前のように使用されているテコラですが、てこらが登場する前は、砕石を敷きこんでいました。砕石とテコラは見た目が全然違います、庭との境はマクラギで留めています。　テコラの敷きこまれた場所は駐車場にも仕様できるように考えているようです。

エクステリア工事でリビング前のスペースに人工芝を貼りました。 庭工事で高麗芝貼りの工事が年々減っています。 芝生の管理・草取り作業が大変だと思う人が多いからでしょうか? 高麗芝の代わりに人工芝は予算的にはかなりアップしますが、それでも人工芝にしたいと思うお客様が増えています。

リビングの前から駐車場のコンクリートまでが約3メートルあり、25平米程の広さになりました。 下地は砕石で路盤を作り雨水が浸透しやすい様にして防草シートを敷きこんだ上から人工芝を敷きます。 人工芝と言ってもいろんなタイプのものがありますが、当社では長さが30ミリで踏んでも起き易いダブルタイプを仕様しています。

建物の周りを雑草対策で防草シートの上に、テコラ（破砕瓦）を敷きこんでいます。砕石でもいいのですが、見た目が全然違うので、当社がお勧めしているのはテコラです。 近年のエクステリアは雑草対策を考えたプランがかなり多いです。

2009年の11月に樹脂板マイティウッドを施工した外構の現場写真です。　写真は当時の物で、先週のエクステリアフェアに、お店の方に来店されたようで、エクステリアフェアに参加の為にお店はお休みの張り紙をしてあったのでエムウェーブに来てくださいました。8年が経って子供も成長して庭の使い方もならないようです。

外構施工当時は、駐車場の横を目隠しフェンスにしたのですが、その場所から先も同じようにしたいと言うことで現場を見に行きました。　駐車場の奥に木製の物置があり、そこまでの間にも車を駐車できるようにしたいので防草シートに破砕瓦テコラを敷きこむ工事の依頼でした。　外構工事をしたのが8年前で、お子さんも車に乗るようになるので駐車スペースの確保が必要になります。

当時あった木製のアーチは無くなっていて、新しいアーチにして車も駐車できるように、時が過ぎていくと、生活の仕方も変わる事があります。　お庭も綺麗にしたいというので、これから外構のデザインを考えて提案させて頂きます。　以前、外構をやったお客様がまた来店して相談してくれる事が嬉しいです。　

昨年エクステリア工事をさせて頂いたお客様が、愛犬を外に離して飼いたいと言うことで、敷地から出られないように、玄関横と駐車場後ろの建物と境界の間に、愛犬が出ていけないように門扉を取り付けることになりました。 門扉の横を樹脂板のアルファウッドのブラックブラウン色を化粧ブロックの上に張っています。

玄関前のH鋼で作ったプレミアム門柱の横にアルミ門扉の片開きを取り付け、道路境界に施工してあるブロツク・樹脂板フェンスを建物側に折り返し門扉との隙間を無くしました。

玄関前のエクステリアの雰囲気を壊さないように、LIXILの門扉ジオーナB4型09-14片マテリアルカラーを設置、門扉の両側を化粧ブロツクのウルトラCを積み、デイーズガーデンの樹脂板アルファウッドを8段張りして道路側のフェンスの高さと揃えました門扉もほぼ同じ高さです。

建物の裏側は、門扉ﾊｲｸﾞﾘｯﾄN1型09-15 片のスチール製を取り付けました。 建物回りに防草シートを敷きこみ、テコラ(破砕瓦)を敷きこんでいるので、泥になる事はありません。愛犬は２カ所に取り付けたろフェンス間を自由に動くことが出来るのでうらやましい環境です。 今迄のエクステリアの景観を壊す事なく施工することが出来ました。

新築をされてから、その場所でどんな暮らし方をしていくのかで外構も変わっていくと思います。