樹木が動き出す 4月に入り大分暖かくなり樹木の芽が動き出してきました。みどり摘みから始まり、その季節によって手入れの方法を変えながら、シーズンに入っていきます。 手入れの仕方で強剪定をしたり時期を間違えたりすると、枯れ枝がでたり病気になったりします。出来るだけ自然な樹形し、足元も綺麗にして健康で育つ環境を造ることが必要かと思います。
特殊伐採 長野市大門町でケヤキの特殊伐採を行いました。歩行者が多く店舗も密集しており、枝や幹なども下に落とせない状況の悪条件です。車道にクレーン車をセットすると交通の妨げになるため、有料駐車場をお借りしての作業となりました。 職人とオペレーターが無線で呼吸を合わせて、チェーンソーを入れる前に歩行者を止めて慎重に伐採していきます。 吊るし切りした枝はダンプの荷台へ運び、細かくして処分します。ベテランの職人達なので仕事が早いです。
植栽工事 玄関前が殺風景なので植栽をして眺められる小庭にしてほしいとのご希望依頼です。水鉢の向きを変えたり、イロハモミジをメインに工事を進めました。 クロモジ・オトコヨウゾメ・コバノズイナなど花や紅葉なども楽しめます。 3年後、5年後と樹木が育ち、またより良い風景になってお客様が癒されることが造園の面白さでもありながら奥が深い仕事だと思います。
高木剪定 長野市の大門町近くで高木剪定です。4年前に剪定してから一度も手を入れていなくて伸び放題になってしまった樹木。建物にも枝があたって枯葉の処理にも困るということで剪定を行いました。 雪が少し積もる中での作業でしたので2日間予定でしたが、職人さんたちの段取りのよさと剪定の技術で無事1日で終わることができました。おつかれさまでした。
暑い中頑張ってます 蒸し暑い日々が続く中、信濃町へ手入れに伺いました。今年度に入り若手社員を育てていく事に重点をおいて作業を進めております。親方に叱られながらも指導され汗だく。蜂に刺されても負けずに頑張ってます。 手入れになるとハチの巣へこちらから攻め込んでいくので絶対に刺されます。刺されたら応急処置、毒液を吸引器で吸い取ります。鼻をやられたました。 それでもみんな真剣な眼差しで剪定しています。少しずつでいいので成長していく事を期待しています。