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当店オリジナルのクリスタルアート・ダルフラワー・ダルハートの展示品がなかったので、展示場にコンクリートを打ちクリスタルを埋め込んで見本を作りました。　昨日は天気に恵まれ、生コンが2番の10時過ぎになりましが、コンクリートを打設してコンクリートをコテで慣らし、しばらく時間をおいてからコンクリートの床に埋め込んでいきます。　埋め込んでから、さらにコンクリートの床をコテで慣らしていきます。　埋め込む前に事前にカットダル・クリスタルアートにテープを貼っておきます。　その状態で埋め込み、左側の画像は、まだテープが貼られている状態です。　テープを貼った面を上にしてコテで慣らした時に傷がつかないようにしています。　右側の画像は時間を置き夕方ぐらいになってから、マダコンクリートが固まらないうちに貼ってあったテープを剥がした状態です。

クリスタルアートは15?ほどの大きさに、リサイクルで集めた硝子瓶を粉砕したものを樹脂で固めて形にしたものです。カラーはライトブルーとライトグリーンの２色、アプローチ・駐車場のコンクリートの床に埋めてアクセントにしています。

ニューカットダルのカラーは全部で14色あるので全色埋めました、ニューカットダル5個の中に埋めたのはダルフラワーと言って花の形のダルガラスです、埋め込んだガラスノ周りに散らかっているのは、テープを剥がした時のコンクリートのカスです、これはコンクリートの床か固まってから綺麗にします。　綺麗になった状態は、次回紹介させていただきます。

コンクリートの床に埋め込むだけで素敵なエクステリアにできる、ニューカットダルは14色あります。 形に流し込んで制作するので、最初に色を決めるのに、迷いました。　配合次第でいろんな色を作る事が出来るからです。　エクステリア工事をしていて気付いたのは外構にガラスを使用する時に、濃いは綺麗に見えないということです。　硝子は光を透過させるので薄い色の方が綺麗に見えてきます。

グリーン系は三色作りました。グリーン・ライトグリーン・リーフグリーン色に付ける名前も自分で考えてつけています。同じグリーン系を三色並べると違いが分かります。

ブルー系の色は人気が高いので4色作りました。インディコブルー・ブルー・スカイブルー・オーシャンブルーの4色です、

アンバー・シャンパン・パープル・ピンクのような暖色系の色は鉱物の関係でグリーン系・ブルー系より多少価格が上がってしまいます。

レモンイエロー・レッド・クリアで全部で14色になります。縦約35?横約50?で厚みが約18?の大きさの厚みのあるガラスです。

ニューカットダル全色14色を集めてみると薄い色の方が透けるように見えてきれいですね。

四角なニューカットダルの他に花の形のダルフラワーとハートの形のダルハートがありますが、フラワーはグリーン・ハートはブルーのみになります。

エクステリア工事の通路・駐車場の床をヒンクリートで仕上げるときに、ただコンクリートを打つだけではなく、工夫する現場が増えています。

下地にコンクリートを打設してから、模様を付けるペーパーコンクリートやスタンプコンクリートの他に、樹脂舗装、天然石を貼ったりといろんな仕上げ方がありますが、 床にガラスがあれば綺麗だと当社が作ったカットダルは、作り始めてから10年以上が過ぎていていますが、今でも人気があります。

今では、県外のお客様や業者の方からも問い合わせが来るようになっていますが、どのように当社のカットダルの事を知ったのかはわかりません。 ガラスでできているので、いつまでも綺麗に見えるカットダル、当初はアメリカから輸入された厚みのあるダル板を割って作っていましたが、輸入品の為に欠品したり、仕事が忙しく作っている時間が取れなくなってからは、ガラスメーカーに型に流し込んで作ってもらうようになりました。カラーは１４色です。

ガラスのサイズが大きすぎると滑りやすいので50ミリ×35ミリで厚みを20ミリほと゜にしています。

このサイズであれば、滑って転ぶような事もありません。

グリーン系・ブルー系・暖色系で14色が定番です。 床に埋めるときには、表面ではなく裏面を上にして施工します。表面だと角に丸みがあるのでコンクリートの収まりがよくないのです。

自社でオリジナル商品を作れるのは、エクステリアの業界にはっきりとした定義がなく、まだまだ新しいものが登場しそうな可能性のある業界だからです。 ましてお客様は、人と違ったエクステリアを求めている方が多いので、これからもどんどん変わっていくと思います。

一年前に、門柱とアプローチの施工をした現場で、アプローチからの続きでコンクリートを打ち自転車置き場にするコンクリート打ちを今回させて頂きました。

ベネチアンガラスサイン ジュエルグラス

玄関ポーチの手前横にガラスパネルのカラージュエルグラスグレー40120Lを取り付けた現場で、サインはベネチアンガラスサインで作り口金ポストを取り付け、ポストの位置と同じラインでモザイクガラスを貼った現場です。 アプローチは、木目模様のスタンプコンクリートでの施工。

木目のスタンプコンクリートの床からは、同じ木目模様にするのではなく、コンクリートを打ちこみ、打設時にカットダルハート・フラワーを埋め込みました。ハート形はブルー・フラワーの形はグリーンになります。 通常のカットダルよりは一回り大きく直径で7センチほどです。

カットダルハート&フラワー

フラワーはグリーンのみの一色・ハートはブルーのみの一色で、ニューカットダルのように14色あるわけではありません。ハート・フラワー各10個ずつコンクリートの床に埋め込まれています。

カットダルをフラワーとハートの形にしてコンクリートの土間に埋め込むと、とても素敵に見えます。 現場写真を撮りに出かけた現場で、ちょうどお客様がいらして、カットダルのフラワート・ハートの評判がとても良いと言って下さいました。 近所の方は、もちろんで子供達も喜んでくれているようです。

厚みが2センチほどあるので、コンクリートの床に埋め込んでも取れることはありません、角度を変えて見ると、光の加減で光が反射しているように見えます、 ガラス自体は年数が経っても色褪せはほとんどないので、この色のままで見ることができます。 フラワーの形の色はグリーンのみでハートはブルーだけです、型に流し込んで作るのですが一色を作るときには200個から300個ほど作らなくてはならないので、ニューカットダルのように14色すべてを作る事が出来ないので、一色づつにしています。

駐車場のコンクリートに埋め込んでいますが、土間の目地部分もガラスで仕上げています。 目地の巾は約10センチほどで、コンクリート打設後、固まってから、目地部分の隙間をモルタルで床の高さから1センチほど下げて仕上げ、乾いてからクリスタルグレイン(粉砕硝子)空き瓶を回収したものを砕いてリサイクルして使用しているものです、空き瓶を砕くと時々瓶に張られたラベルが残っていて混ざりますが、手作業で紙屑をできるだけ取り除いているので殆どが硝子です。 その硝子の粒をウレタン樹脂とかきまぜて隙間に塗りこんであげます。