信州産カラマツフェンス

こちらのお宅では信州産のカラマツを使用したフェンスを施工させていただきました。

高さのある天然木フェンスをご希望だったので裏には控えの柱も取り付けてあります。

メンテナンスのことを考えると樹脂板やアルミフェンスを選んでしまいがちですが、やっぱり本物の木の温もりには敵いません。

建物に使用している木材の塗料と同じものをフェンスにも使い、建物と外構、一体感のある空間にまとまりました。

ルシアスウォール

駐車スペースから向かって正面には目を引くルシアスウォール、両サイドに植栽帯を設けて奥行きのある癒しの空間に。

土間コンクリートの中にはご家族の手形も入れさせていただきました。

植栽帯の周りには浅間石で縁取り芝の侵入防止に。フェンスにはマイティウッドのチークブラウンを使用しています。

門柱にはルシアスウォールWD02型のキャラメルチークの照明、ポスト付きを取付けました。こちらの照明は100Vなので明るさもしっかり取ることができます。

ファイバーレジンのスリットで土間コンクリートの形にオリジナル性を取り入れました。

塗り壁門柱とは違うスタイリッシュなルシアスウォールが目を引く素敵な外構に仕上がりました。

自然を生かしたお庭

道路勾配を解消するため土留めには浅間石を組み上げてお庭のスペースは使いやすいようフラットに、駐車スペースは広々とした外構に。

枕木にはディーズガーデンのFRP枕木 アルモで腐食やシロアリの心配をなくしつつ、FRP製で天然材木と遜色のない自然な仕上がりになっています。

建物際には泥はね防止のため正面の浅間石と合わせて浅間砂利を防草シート上に敷き均し、フラットになったお庭には高麗芝、目隠しを兼ねて植栽帯を設けました。

車の乗り入れが多くなりそうなのでアプローチも土間コンクリートで統一し、その分スリットに施工したファイバーレジン(黒玉砂利)でデザイン性を持たせています。

土留めというとブロックやコンクリート基礎が思い浮かびますが、天然石を使うことで植栽とのバランスも良くなり、直角にならない分 駐車スペースの圧迫感の軽減にもなります。

高低差を利用して浅間石の土留めや浅間砂利、緑豊かな植栽帯、ファイバーレジンの黒玉砂利、自然を生かした外構に仕上がりました。

トレドオリジナルのこだわり門柱

ジクウサインやガラスブロック、トレドオリジナルの商品が詰め込まれた門柱です。

門柱の足元には管理のしやすいサイズの植栽帯を設け、アプローチの石貼りは天然石のパラストーン(イエロー)で仕上げました。

カーポートにはソルディポートを使用して、敷地の形に合わせて写真のように加工をしました。合うサイズのカーポートがない、境界は斜めだけど敷地いっぱいにカーポートが欲しい、とお悩みの方も諦めずに一度ご相談ください。

トレドオリジナル、ジクウサインのアップです。職人手作りの手割の模様は温かみがあり、太陽光や夜はライトによってより一層輝いて見えます。

門柱裏にはガラスの板にお子さんが書いたご家族の似顔絵を。外構の中にご家族の思い出を組み込ませていただきました。

駐車スペースのスリットにはファーバーレジンでフラットにし、砂利のこぼれ防止や雪かき時の引っ掛かり防止、駐車時の段差の衝撃をなくしています。

駐車スペースを広く確保し、門柱にはトレドオリジナルのジクウサインやガラスブロック、お子さんの書いた似顔絵など、こだわりをたくさん詰め込んだ素敵な外構に仕上がりました。

コンクリート打ちっぱなし塀

こちらはコンクリート打ちっぱなし塀の門柱がメインの外構になります。

それぞれW2700 W1900と存在感抜群です。左右に植栽帯に敷き詰めたガロックで高さを出し、奥行を持たせつつ動線を自然に玄関へ。

駐車スペースには耐風、耐雪に強いカーポートSWのブラックで統一感を出しています。

石が大好きということで色々遊べそうなサイズの浅間石もセットで、建物際にお子さん専用の砂場スペースも作らせていただきました。

ポストはオーパスグレインのクスノキ、サインにはアクシデントバーでアクセントを。

コンクリートの白と浅間石の黒でまとめられたデザイン性のある外構に仕上がりました。

天然石でまとめた広々とした外構

こちらのお宅は駐車スペースをを広げつつ、左から植栽帯の荒倉ゴロタ、アプローチには火山岩のラバーズロック、土留めには浅間石。と既存お庭の雰囲気を壊さないよう天然石でまとめたリフォーム外構です。

先ずは既存のブロック塀、土留めを壊しながら土のスキ取りをしていきます。

残す部分は慎重に。

継ぎ足し継ぎ足しになってしまった古い土間コンクリートも一緒に撤去していきます。

すっきりしてきたところでアプローチ、土留めの浅間石を組んでいきます。

土留めが決まったらカーポート ソルディーポートを組み立てていきます。屋根の枠にはオプションのマテリアルカラー クリエモカを使用してカーポートが浮いてしまわないようにしました。

ここまで来たらいよいよ土間コンクリートの打設をしていきます。

門柱はYKKのルシアスウォールWD02型のショコラウォールを。

最後に植栽、スリットにファーバーレジン、ライトの取付けをして完成になります。

高木にはアオダモ、ソヨゴ、ツリバナを植えさせていただきました。

Before

After

こちらはライトアップの様子になります。

道路際のメインの樹木にはアップライト、門柱前には高さのあるローポールライト、アプローチの通路沿いにはグラスフロアライトを三カ所設置しました。

グラスフロアライトはガラスの内外両面にサンドブラスト加工を施してあるので通路を柔らかく照らしてくれます。

浅間石の下にはウォールバーライトを二カ所取り付けました。

横長のライトで浅間石の表情がしっかり浮かび上がって趣があります。

アプローチも兼ねて駐車スペースを広く確保し、元々のお庭の雰囲気を壊してしまわないように荒倉ゴロタや浅間石等、全体を天然石でまとめたリフォーム外構に仕上がりました。

異素材を組み合わせた門柱

こちらのお宅は塗り仕上げと鉄平石を組み合わせた門柱がメインの外構になります。

門柱内にはエクスポスト 口金タイプ S-3型(シャイングレー)、宅配ボックスKL 前入れ後ろ出し(シャイングレー)を埋め込んで全体的に落ち着いた雰囲気でまとめました。

ポスト、宅配ボックス共に前入れ後ろ出しの仕様なので建物側から見ると このようになっています。取り出し口への動線には御影石のサビを。

植栽帯には浅間石、アプローチ周りには金華砂利を敷きこんでいます。

門柱の通りとはあえて少しずらしてスタイリッシュポール(スモークブラウン)も設置しました。

アプローチから門柱へと続く鉄平石と塗り壁門柱。異素材を組み合わせて落ち着いた色合いの門柱をメインにした外構に仕上がりました。

すっきりと明るい印象のお庭へ

既存の門柱、アプローチは残して塗り直しや洗浄を。庭木は剪定をして草が生い茂っていた地面には苔や防草シートで管理のしやすいお庭にリフォームをさせていただきました。

先ずは処分する木を伐採、伐根をして洗い出しにかぶってきてしまう景石を移動してきます。

こちらのように大きな石は人の手で持ち上がるわけもないので、写真ような道具を使って位置を決めていきます。

門柱周りには苔を敷き詰めました。アールで形どっているのは縁思いという商品になります。

既存のタイルテラス前のフロアには洗い出しを。洗い出しの下地を作り、周りには防草シート、金華砂利を敷き均していきます。

コンクリートを流し込み硬さを見ながら金華砂利を撒き、均し、撒き、均しを繰り返して均等に石が入ったところで表面のコンクリートを水で洗っていきます。

コンクリートが乾いてくると金華砂利の色がより綺麗に出て、ただのコンクリートよりも石の表情で雰囲気が良くなります。

手前は防草シート上に敷き詰めた金華砂利です。

Before

緑が生い茂っていた通路もすっきりと。

After

Before

After

生かせるものは生かして使用し塗り直しや洗浄、剪定や防草対策で管理のしやすい明るい印象のお庭に仕上がりました。

ご家族それぞれの時間を楽しめるお庭

境界沿いの土留を化粧ブロックに変え、お庭のスペースをフラットにすることで広く使えるようリフォームさせていただきました。

目隠しフェンスはマイティウッドデコⅡのモカを、人工芝にはクローバーターフのWタイプを使用しています。

庭木や景石、土留めに使用していた石を撤去しつつ残していく樹木を巻き取っていきます。

大きな石は単管でゴロゴロとスライドさせながら移動式クレーンで吊れるところまで移動させていきます。

全体的にすっきりしたところで土留めのブロックを積んでいきます。使用しているのはウルトラCのダークグレーです。

ブロック上に目隠しフェンスの柱を立てて植栽帯には既存の水鉢を据え付け、周りには浅間石を敷き詰めました。防草効果はもちろん保水効果にも期待できます。

奥のスペースには樹ら楽ステージのライトウッド、バラの植栽帯を残し園路には管理もしやすいように既存の敷石と土間コンクリートを組み合わせて仕上げました。

Before

After

完成後、早速お孫さん達がプールを広げて遊んでいたと教えていただきました。

ガーデニングスペースも確保しつつ、広々とご家族でくつろげるお庭に仕上がりました。

管理のしやすい広々としたお庭へ

こちらのお宅では管理が大変ということで必要な樹木を選別し、すっきりとしたお庭にリフォームをさせていただきました。

まずはとにかく伐採、伐根。重機を入れて整地をしていきます。

伐木、残土の排出の次には高麗芝の下地の山砂を敷き均し、目隠しフェンスの柱を立てていきます。

次に板塀を張り奥の土間コンクリートを打設して、ようやくアプローチの石貼りに取り掛かります。せっかく作ったものを汚してしまわないよう奥の物から進めていきます。

最後に芝を張り、テコラを入れて完成になります。

Before

After

奥のコンクリートスペースにはアイビーの型押しをして遊び心を取り入れています。

完成後、早速テントを張りお庭で遊んでいる様子も撮影させていただきました。

生い茂っていた樹木を減らし、広々とした管理のしやすいお庭に仕上がりました。