ルシアスウォール

駐車スペースから向かって正面には目を引くルシアスウォール、両サイドに植栽帯を設けて奥行きのある癒しの空間に。

土間コンクリートの中にはご家族の手形も入れさせていただきました。

植栽帯の周りには浅間石で縁取り芝の侵入防止に。フェンスにはマイティウッドのチークブラウンを使用しています。

門柱にはルシアスウォールWD02型のキャラメルチークの照明、ポスト付きを取付けました。こちらの照明は100Vなので明るさもしっかり取ることができます。

ファイバーレジンのスリットで土間コンクリートの形にオリジナル性を取り入れました。

塗り壁門柱とは違うスタイリッシュなルシアスウォールが目を引く素敵な外構に仕上がりました。

トレドオリジナルのこだわり門柱

ジクウサインやガラスブロック、トレドオリジナルの商品が詰め込まれた門柱です。

門柱の足元には管理のしやすいサイズの植栽帯を設け、アプローチの石貼りは天然石のパラストーン(イエロー)で仕上げました。

カーポートにはソルディポートを使用して、敷地の形に合わせて写真のように加工をしました。合うサイズのカーポートがない、境界は斜めだけど敷地いっぱいにカーポートが欲しい、とお悩みの方も諦めずに一度ご相談ください。

トレドオリジナル、ジクウサインのアップです。職人手作りの手割の模様は温かみがあり、太陽光や夜はライトによってより一層輝いて見えます。

門柱裏にはガラスの板にお子さんが書いたご家族の似顔絵を。外構の中にご家族の思い出を組み込ませていただきました。

駐車スペースのスリットにはファーバーレジンでフラットにし、砂利のこぼれ防止や雪かき時の引っ掛かり防止、駐車時の段差の衝撃をなくしています。

駐車スペースを広く確保し、門柱にはトレドオリジナルのジクウサインやガラスブロック、お子さんの書いた似顔絵など、こだわりをたくさん詰め込んだ素敵な外構に仕上がりました。

高級感のある門周り

こちらはエントランスアーチにYKKのエクスティアラアーチ(独立柱納まり)を使用した高級感のある外構に仕上げました。

植栽もアーチに負けてしまわないよう大きさのあるものを植えさせていただいています。

門柱にはダイナストーンタイル ガネシアを、袖壁とアプローチにはINAXタイル メンフィスを色を変えて使用しています。

袖壁の奥には高麗芝、植栽帯のスペースを作り高さのある袖壁や正面のwoody R・Pフェンスの圧迫感を軽減させています。

こちらはライトアップの様子です。門柱にはダイナストーンタイル ガネシアの陰影が浮かび上がるようバックラインライト(クリエダーク)を。

エクスティアラアーチの先には広々とした既存のタイルテラスがあったのでリレーリアスクリーン 縦格子で目隠しをしつつ光は抜けるように。

アプローチの階段部分には蹴込みを作りLEDテープを。エクスティアラアーチにはダウンライトを三カ所取付け、夜でもアーチの周りを明るく照らしています。

ライトの電源にはLIXILのトランス電源ユニットを使用しているので日が暮れると自動で点灯し、季節や帰宅時間に合わせて日没から4時間、6時間、8時間、夜明けまで、とお好みでライトアップの時間を調節することができます。

植栽帯には全体の雰囲気に合わせて荒倉ゴロタを敷き詰め、防草対策とともに植栽を際立たせています。

やわらかい印象の樹木がいいということで高木にはアオダモ、コハウチワカエデ、ヤマボウシを選ばせていただきました。

長野県内初施工のエクスティアラアーチをメインに門柱、袖壁、R・Pフェンスと高さを持たせ、構造物に負けてしまわない植栽、アプローチにもタイルを使用することでより高級感、一体感のある外構に仕上がりました。

緑に囲まれたスマートな門柱

門柱にはディーズガーデンのルアンを。アプローチには天然石の石貼りを組み合わせたコンクリート、両サイドの植栽帯には浅間石を使って高低差を出しました。

インターホンとポストは門柱の側面に取り付けられているので正面はすっきりと。

ありがたいことに縦型のポストは標準装備されています。今回はWall Cという長方形のプレーンなデザインを使用しました。

玄関ポーチ兼デッキには樹ら楽ステージ、広々としたお庭には人工芝(クローバーターフ Wタイプ)を。

アプローチはアールに設計し、アクセントで部分部分にパラストーンのイエローを入れました。

植栽帯の浅間石は高さを出すことでアプローチを長く見せつつ自然に玄関へ誘導しています。

完成後に伺うと植栽帯には早速かわいらしいワンちゃんが出迎えてくれていました。

植栽帯をアプローチ周りに集めることで玄関前は華やかに、お庭や建物周りには人工芝と5号砕石で管理のしやすい外構に仕上げました。

コンクリート打ちっぱなし塀

こちらはコンクリート打ちっぱなし塀の門柱がメインの外構になります。

それぞれW2700 W1900と存在感抜群です。左右に植栽帯に敷き詰めたガロックで高さを出し、奥行を持たせつつ動線を自然に玄関へ。

駐車スペースには耐風、耐雪に強いカーポートSWのブラックで統一感を出しています。

石が大好きということで色々遊べそうなサイズの浅間石もセットで、建物際にお子さん専用の砂場スペースも作らせていただきました。

ポストはオーパスグレインのクスノキ、サインにはアクシデントバーでアクセントを。

コンクリートの白と浅間石の黒でまとめられたデザイン性のある外構に仕上がりました。

異素材を組み合わせた門柱

こちらのお宅は塗り仕上げと鉄平石を組み合わせた門柱がメインの外構になります。

門柱内にはエクスポスト 口金タイプ S-3型(シャイングレー)、宅配ボックスKL 前入れ後ろ出し(シャイングレー)を埋め込んで全体的に落ち着いた雰囲気でまとめました。

ポスト、宅配ボックス共に前入れ後ろ出しの仕様なので建物側から見ると このようになっています。取り出し口への動線には御影石のサビを。

植栽帯には浅間石、アプローチ周りには金華砂利を敷きこんでいます。

門柱の通りとはあえて少しずらしてスタイリッシュポール(スモークブラウン)も設置しました。

アプローチから門柱へと続く鉄平石と塗り壁門柱。異素材を組み合わせて落ち着いた色合いの門柱をメインにした外構に仕上がりました。

すっきりと明るい印象のお庭へ

既存の門柱、アプローチは残して塗り直しや洗浄を。庭木は剪定をして草が生い茂っていた地面には苔や防草シートで管理のしやすいお庭にリフォームをさせていただきました。

先ずは処分する木を伐採、伐根をして洗い出しにかぶってきてしまう景石を移動してきます。

こちらのように大きな石は人の手で持ち上がるわけもないので、写真ような道具を使って位置を決めていきます。

門柱周りには苔を敷き詰めました。アールで形どっているのは縁思いという商品になります。

既存のタイルテラス前のフロアには洗い出しを。洗い出しの下地を作り、周りには防草シート、金華砂利を敷き均していきます。

コンクリートを流し込み硬さを見ながら金華砂利を撒き、均し、撒き、均しを繰り返して均等に石が入ったところで表面のコンクリートを水で洗っていきます。

コンクリートが乾いてくると金華砂利の色がより綺麗に出て、ただのコンクリートよりも石の表情で雰囲気が良くなります。

手前は防草シート上に敷き詰めた金華砂利です。

Before

緑が生い茂っていた通路もすっきりと。

After

Before

After

生かせるものは生かして使用し塗り直しや洗浄、剪定や防草対策で管理のしやすい明るい印象のお庭に仕上がりました。

時間の変化を楽しめる外構

広々とした駐車スペースの中に目隠し、門柱を兼ねた梁下スクリーンを。周囲の植栽帯には荒倉ゴロタと欧州化粧砂利のフラミンゴを敷き詰め柔らかな印象に仕上げました。

カーポートには三協アルミのスカイリード 梁延長を使用し間口を広くとることで駐車時のストレスをなくし、オプションの梁下スクリーンを使用することで生活感の出てしまうカーポートを全体に溶け込ませています。

高木のアオダモをメインに低木、下草はお客様とご一緒に位置を決めて植えさせていただきました。

梁下スクリーン前、アオダモ下にはそれぞれアップライトを取付けました。

昼間の柔らかな印象から夕方になると一変、ぐっと引き締まった外構に見えます。二か所だけでもライトがあるだけでここまで雰囲気が変わります。

昼間ももちろんですが夜も楽しめる、そんな外構に仕上がりました。

予算の問題で省いてしまいがちなライトですが、帰宅時の楽しみに一つだけでも設置してみてはいかがでしょうか。

レンガ調タイルから塗り壁へ

剝がれ始めてしまったレンガ調タイル、アプローチのインターロッキングやポスト、お庭の排水のお悩みを解消したいということで残せるものは残し、建物の雰囲気に合わせつつガラッとリフォームをさせていただきました。

Before

先ずはインターロッキングの撤去や中身のブロックを壊さないよう慎重にレンガ調タイルを剥がして削り、不陸調整のため下地をしっかり塗っていきます。続けて階段には新たにマフィンブリックのシルバーを使用し、広く使えるよう仕上がりの塗り壁に合わせて入り口部分の形も変えました。

門柱にはポストの入ったメインの門柱、隣には高さを変えてライトのついた角柱を提案させていただきました。中間部分にはブロックを加工して凹みを作り太陽の光やライトの光で変化が出るようにしています。

塗り壁にはジョリパッドのT-1703を使用し、天然石の石貼りの温かさを際立たせています。

Before

After

入り口を広げ、壁を塗り壁に変えることで開放感のあるアプローチに仕上がりました。

上段の植栽帯には塗り壁に合わせた荒倉ゴロタで防草効果やシンボルツリーの緑に目が行くようにしています。

こちらはライトアップの様子です。既存の100Vを使用しているので明るさもしっかりとれ、入り組んだ箇所や木々、サインに出来る影すらも素敵なアプローチに。

建物の雰囲気は壊さず、思わずお邪魔したくなってしまうような明るい印象のお庭に仕上げがりました。

統一感、開放感のある構造物それに負けない植栽

門柱、門扉周りにはGフレーム、Gスクリーン、スリットスクリーンで合わせて色の統一感を出し、隠しきらないことで開放感のあるお庭に仕上げました。

アルミの構造物に負けてしまわないよう植栽のサイズや種類、浅間石のバランスもとことんこだわっています。

門柱から中へ入ると周囲の植栽に馴染むように天然石の桂林のノーブルブラックでアプローチを作り、先に水盤を作ることで目線を奥へ持っていき、空間を広く見せています。

アプローチからも入れるタイルテラスには木目調のタイル、シャビーウッドの5番でアプローチの天然石とは違った温もりのあるタイルテラスに。

メインの壁泉は室内からもアプローチからも見える存在感のある位置に施工しました。

アプローチの入り口にはGフレームで囲いを作り、ダウンライトで門扉回りを。

門柱にはバックラインライトのシャイングレーで表札とタイルのカバラムの木目を優しく照らし、門柱前には同色のローポールライト角形で夜の浅間石と植栽を浮かび上がらせ、足元の動線も照らしてくれています。

門扉から入ってすぐに駐輪場、その横には覆い隠すほどの立派なアオダモを植えて門柱周りのバランスを整えてくれています。

リビングから出るとタイルテラス、その先には水盤、壁泉が迎えてくれ、タイルテラスの下にもライトを忍ばせ夜の水盤を照らしてくれています。

時間帯によって木陰の位置やライトアップ、それぞれの季節、時間をお庭で楽しめるような外構に仕上げました。