カーポートの施工は積雪対応がだんぜん多くなっています。

数年前まで、カーポートは積雪20cm用のものが大半を占めていました。価格的にも積雪用に比較して安価な事もあり、エクステリア工事のカーポートの予算を多少でも控えることで、他に予算を回す事ができました。 ところが数年前の大雪からカーポートの売れ筋がガラリと変わりました。 当社が提案することはありますが、お客様からもカーポートは積雪用でと言われる事が多いです。 長野ような雪国ではどうしても雪対策が不可欠になります。

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積雪用と言えば、以前は圧倒的に屋根が折半のタイプのものが主流でしたが、近年では屋根から光が透過するタイプのカーポートが人気です。数あるメーカーの中でも当社はLIXILのSOLDY PORTがお勧めです。積雪50・100・150センチとあり、安心できるカーポートです。 折半タイプの方が屋根の上に乗る事もできるのですが、屋根が鉄板なので、いずれは錆が出てくるので、ポリカ材を使用したカーポートの方が良いと感じます。

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当社がエクステリア工事でカーポートを取り付けたお客様の中にも、以前のカーポートを撤去して積雪用に変えたお客様も何人もいます。 私自身、20年前に取り付けた20センチ用のカーポートを取り外し、ソルディーポートの積雪50cmタイプに2年ほど前に変えました。 古いカーポートの場合は夜に雪が降り続けると心配になり、夜の間に何度も屋根の雪下ろしをしていました。 もう以前のように若くないので、これからの事を考えると積雪対応のカーポートにする事で身体も楽になります。 カーポートを変えてから夜に起きて雪下ろしをする事も無くなりました。 これから冬を迎えるようになるのでカーポートの施工を考えている方は積雪用タイプをお勧めします。