特殊発泡スチロールで作った門柱の今の様子。

蔦に隠れたアルミサイン花壇の植栽に隠れたマリブライト

平成19年にエクステリア工事を施工した現場の、傷んだ場所を見に行ってきました。 月日の経過は門柱の前に作られた花壇の様子を見ても良くわかりました。 門柱のアルミサインも花壇の中のマリブライトもいまにも隠れてしまいそうな感じでした。

特殊発泡で施工されたグラフィカ門柱

門柱の後ろ側から撮った画像です。 この門柱の素材は特殊発泡材で作られていて巾が80?で地上からの高さは150?になります。 素材が発泡なのでとても軽くて外構工事の施工には他の素材で作るよりもはるかに早く施工が出来るうえ、強度もかなり強いです。 当時は、特殊発泡で門柱・塀を良くエクステリア工事でつ用していましたが、近年はあまり使わなくなっています。 東北で震災が合った時に、特殊発泡で外構工事をする現場が増えるのではと考えましたが、取扱いをしている業者の意識が特殊発泡の古都を理解できなかったようで広まりませんでした。 軽いうえに強度もあるのに災害には適した素材だと今でも思っています。 ただ、当社が最近扱わなくなつているのは、常に新しい事に挑戦しているからです、近年は、H鋼を使用して作るエクステリア工事に魅力を感じて施工しています。 昨年からはじめたH鋼材の門柱は、来店されたお客様の評判も良く、施工性を考えて鋼材をアルミに変更した外構を考えています。 年内には第一号のアルミH鋼門柱の現場が完成します。