月: 2017年6月

火曜日に各地に居る同業者の集まりがあり、東京に行きました。 集合が13時東京駅近くのルノアール喫茶店ビルにある会議室で北は花巻、西は京都から12社が集まり、今後の活動の打ち合わせをしました。 会が発足して二年が過ぎています。 お互いの情報交換の他に、メーカー・問屋とは別にゲバの事を良く知っている自分たちで何かできないのか考えています。 17時頃まで話し合い、懇親会を近くのお店で21時頃まで それから東京で暮らしている息子に会い水道橋の宿に向かいました。

東京に到着したのが10時半頃、集合までに少し時間があり、友人とランチでもと宿で待ち合わせ、ランチの場所は友人に任せると、タクシーで東京大学に向かいました。 何度も行っている東京でしたが東京大学は初めてです。

渋谷のハチ公の事は知っていますが、東京大学にもハチ公の像があることを友人が教えてくれました。

ランチは大学の敷地内にあるレストランで、内装がアフリカ的な感じのするお店です。

ランチは9品のおかずのプレートと阿波鶏のカレーライス、どちらもライスは五穀米でお願いして食べましたが、カレーの何に隠れていたチキンの骨が軽く砕けるぐらいに煮込まれていました。

赤門と安田講堂は、行ったからにはどうしても見たくて連れて行って貰いましたが、意外と敷地が広く売店まで行く頃には少し疲れました。 大学チョコをゲット、それからバスに乗り御徒町まで出て東京駅に、会議の場所にはピツタリ13時に到着しました。

神戸に行ったときに、彦根に立ち寄りました。　彦根の街は京都に行く機会が゛あるときに何度か立ち寄り彦根城にも何度か・・　城近くにある「たねや」は、和菓子もケーキも食事も食べたことのあるお店で、彦根にいったら必ずといったぐらい立ち寄っています、前回は昨年の三月末に行き、ちょうど桜が見事な時でした、夜桜を見て食事を何処にしようかと町を歩いていて近江牛のお店を見つけ入りました。　お城近くのせんなり亭伽羅、近江牛は美味しいです。　その時の事を覚えていて、今回も千成亭に行きましたが、　お店が幾つかあり、今回は町中の別のお店です。

オーダーは、近江牛のすき焼きと、にぎり　

近江牛・松坂牛・神戸牛・能登牛・飛騨牛　どの牛も生れは九州であったり沖縄であったりして地元で生まれた牛ではなく、連れてきて育てた場所の地域の名前が付いていて、今回も聞いてみたら宮崎生まれの近江育ちのようでした。　育て方て肉質がかわるようです。

お肉と一緒に野菜も用意され、見て驚いたのが、赤い挽肉のように見えたものです。　近江と言えば赤こんにゃくの事は知っていましたが赤い糸こんは初めてみました。

松坂牛のすき焼きを食べたときもそうでしたが、私の家では汁を入れて煮るような感じで作るのですが、汁は入れずに肉を入れ野菜を入れていく料理の仕方でした、最後にご飯ではなく、うどんを頼んだら、うどんも赤いうどんでした。

若いころは、ボリュームのある食事を好み、肉も良く食べていました、歳と共に量が減り、美味し物が少しあればいいかなと思えるようになっています。

一週間前からジュンベリーの収穫が始まっています。　今朝は収穫が少なかったのですが、朝と夕方の一日二度の採取でステンレスボールに一杯は収穫が出来る樹になっています。　植えた当初は高さが1メートル程の苗木で、上場所を何度か変えましたが元気に成長をしてくれ毎年実をたくさん付けます。

黒っぽくなっている実は食べごろで、まだ赤い実は半日もすれば黒っぽくなってくれます。　この季節は鳥とジュンベリーの取り合いになってしまい、以前は鳥がやってくると外に出て追い払っていたのですが、昼間は留守にしているので鳥が取り放題になり、うまく採ってくれると良いのですが、ジュンベリーの樹の下は鳥が落とした実がたくさんあり汚れてしまいます。

いろんな鳥がやってきますが、一番多いのはヒヨドリです、ひっきりなしにやってきてジュンベリーの実を採っていきます、庭には鳥がやすめる樹が何本もあり今朝はアオダモの樹でジュンベリーを採っている私が居なくなるのを待っているようでした。　スズメはくちばしが地手斎野でジュンベリーを採る事が出来ないようです。

熟していれば生でそのまま食べても美味しいのですが、私が一番好きな食べ方は小岩井のヨーグルトに実をたくさん入れて他へる事です、ヨーグルトは小岩井牛乳100%で、とにかく滑らかであまり甘くないのがうれしい、何かヨーグルトに入れたときには、入れたものの本来の味が良くわかります。

もうしばらくすると収穫のシーズンは終わりますが、ブルーベリーが色付き初めています、昨年は選定を失敗したことで実が殆ど付きませんでしたが、今年はなんとか収穫ができそうです。