今年の庭のクレマチス

ガーデニングを始めたころの庭にはクレマチスがひとつもありませんでした。7年ほど前からクレマチスを植えるようになり、現在では幾つものクレマチスが庭で咲いています。 シーズン最初に花を咲かせたのはモンタナです。 薔薇でもクレマチスでも基本的に四季咲きを選んでいますがモンタナは一期咲きのクレマチスです。

Montana rūbensu Montana sutāraito

モンタナは種類がたくさんありますが、ルーベンスとスターライトの二種を東側の同じような場所に植えています。 モンタナは薔薇の花が咲く前から咲いてくれ、春の訪れを知らせてくれる花です。

Pōritsushu hisupuritto Hāmonī

次に花を咲かせたはやて、リビングの窓からも良く見えるクレマチスで、フレンチローズのミサトと一緒に花が見られるように仕立てています。 殆どのクレマチスが庭に地植えしていますが鉢植えのクレマチスもあります。 門柱の扉に絡むように咲いてくれたハニーがそうです。

aphrodite-elegafumina William morris Hagley Hybrid Aphrodite Elegafumina

インテグリフォリア系のアフロディーテ・エレガフミナは三年前に植えた花で、庭の数カ所に植えています。この花色に魅せられて購入しました。花の大きさは小ぶりで、他の花と一緒に咲かせると綺麗なクレマチスで、南側ではイングリッシュローズのウィリアムモリス、東側では他のクレマチス、ハイグレーハイブリットと一緒に花が咲きます。

haruyama Gravetye Beauty

ウッドデッキの目隠しフェンスに絡ませているのが晴山で、わりと早い時期から花が咲いています。テキセンシス、ビオルナ系のグラベティービューティーは晴山の近くと門柱の横に植えていて、オールドローズの小さな花と同時に咲いています。テキセンシス、ビオルナ系は、この他に2種あり、ダイアナはこのシーズン花が見られ曽爾ありません。

Purinsuchāruzu Barerīna Ernest Markham

藤色の綺麗なプリンスチャールズの今朝の状態です。まだ蕾があり、花が増えそうです。門柱右側に風見鶏があり、そこに赤い花の咲くアーネストマークハムが植えてあります。 オールドローズのバレリーナもすぐ近くで咲いています。

Beauty of Worchester Belle-of-Woking

駐車場の後ろに大きな花で八重咲のビューティーオブウォルチェスターが今年は花数が少ないのですが咲きました。存在感のある花です。同じ駐車場の後ろに土止めから垂れさがるようにしてベルウォーキングの淡い藤色の花が咲きました。

Kiri-Te-Kanawa Bonanza

キリテカナワは和室前の花壇で咲いています。 ボナンザはクレマチスを始めたころに植えた花で、フレンチローズのナエマの株元に植えているので、ナエマの葉の中で隠れるように咲いています。

Viennetta Puchikōn kuremachisu

フロリダ系のヒ゛オレツタはアカイバラノルージュドピエールロンサールの後ろの日当たりの悪い場所にあり、なかなか大きくなれません。プチコーンの玄関前の鉢の中で咲いている花です。

Tessen Buff Beauty Siromane

現在綺麗に咲いているのはテッセンです。長く枝を伸ばして道路側からウッドデッキの中側、隣のツリバナの木の中でも咲いている花で、シロマンエも駐車場の後ろで咲いています。

Roguchi Kuremachisu Yuki no Shu

東側のラチスフェンスに絡んで咲いているロウグチ、紫色をした小さな鈴のようで可愛らしい花です。ウッドデッキの南側の雪の庄は一度目の花が終わったばかりです。

night-veil Kuremachisu kaaru

ヤマボウシの下でナイトベールが咲いています。この色のクレマチスが多いのは。庭が引き締まって見えるように思えるからです。何年目になるでしょうか?植えてから数年、まったく咲くことのなかったカアルが今年初めて花を咲かせてくれました。 クレマチスは薔薇のようなトゲな無い分扱いは楽です。