月: 2017年6月

庭の花は、単独で咲いている様子も好きですが、他の花と一緒になって花を咲かせる様子が好きです。　庭の南側は土留めから少し下がってウッドのラチスフェンスを施工していて、そこに花を絡ませて咲いてくれればと薔薇を5株とクレマチスを4株植えています。　

南側の西側はジュンベリーの木が植えられていて、そのすぐ下にクレマチスのアフロディーテ・エレガフミナを植えています、日当たりが悪いので数日前にやっと花が開き始めました。　濃い紫色のクレマチスがあると庭が引き締まってくるのでアフロディーテ・エレガフミナ以外にも濃い紫色のクレマチスがいくつか庭に植えています。　右側の横にイングリッシュローズのウィリマムモリスがあるので伸びた枝がクレマチスまでちぢぃています。　白い花は庭中に咲いているオルラヤホワイトレースです。

右横のウィリアモモリスです、沢山花を付けるので枝先が頭を下げます、四季咲きで春から雪が降る季節まで花を楽しめる薔薇です。

ウィリアムモリスの右側にはクリーム色の花を咲かせるテージングジョージアが咲きさらに横でピンク色の薔薇ドクターハーバーグレーが、赤い薔薇はウッドラチスの後ろ側に植えているエルディーブレスウィイトでイングリッシュローズの中で一番赤色の綺麗な薔薇だと思います。

テージングジョージアの横に薄い紫色に見えているのがクレマチスのプリンスチャールズのビセチラ系です。

おーるどろーずのブラッシュノアゼットがドクターハーバーグレーの横にあります。小ぶりの花が房前になって次からつぎと花を咲かせます、南側のいちばん端の門柱の裏にクレマチスのグラベティービユーティーが赤い花を楽しませてくれます。　〃ような花の形をしたダイアナはウッドデツキの手前に植えています。

ウッドラチスの花壇には薔薇・クレマチス以外にも宿根草のベルガモツト・ジキタリス・アルストメリアなどが植えられていてベルガモットは、これから花を咲かせますが、うどんこ病になり始めていたので今朝、切り取りました、植物が病気になっても基本的に消毒を使う事はしていません、庭には料理の時に使うハーブなどがあるので消毒以外の対策を考えています。

昨年、家の庭で増えすぎたオルラヤ・ホワイトレースを何株か、どうせ捨ててしまうのであればと、展示場に植えました。　その時の種だと思います。　展示場の中を風に運ばれて、土のある部分から芽をだし、今花を咲かせています。　先日、あたらしくカットダルの展示場を作りましたが、コンクリートの目地の隙間からオルラヤ出てきて花を咲かせています、目地部分にはテコラ(破砕瓦)を入れてありますが防草シートはありません。

スタンプコンクリートの目地の隙間から、門柱前の花壇スペースから出てきて、一面に広がっているオルラヤの白いレースのような花は可愛らしく風に揺れる姿が良いです。　学名はオルラヤ　グランデフロラ又はホワイトフィンチと呼ばれている花で、宿根草ですが実生で増えるほうが多いのでは、とにかく生命力のある花です。

展示場には、花をあまり植えていないので、現在はオルラヤに占領されてしまった感じになっていますが、この花は、どの花との組み合わせでも似合う花でお勧めすることが出来る花です。

白いレースのような花のイメージからすると種はトゲトゲしていて別物のように思えてしまいますが、ガーデニングが苦手な方でも育てることが安易なので育ててみると良いです。　種の収穫も多く期待できるので、種を希望される方は連絡してください。

うちの庭はオルラヤが、いろんな場所で咲いています。フレンチローズ・ボンバドールと一緒に咲いている様子。

数年前に本宅ではなく畑に、ガレージ・物置・ブロツクフェンスの外構工事をした現場のお客様から連絡があり、自転車置き場の屋根が傷んだので補修して欲しいとのこと、出掛けて行き話を伺うと、玄関前のポストも古く、竹垣もいだんだので交換して欲しいとの事。

竹垣は、耐久性の強いLIXILの建仁寺垣の高さ1400と交換して施工をし、傷んでしまったポストは、デイーズガーデンのティンバのポールを立て、デューンDuneオレンジをポールに取り付けました。ポストのデューンはセキュリティーの為にダイヤル錠が付いていてダイヤルで合わせないと郵便物の取り出しが出来ません。 郵便物の投函口は頭の部分で取り出しは前面を前に倒して取り出します。

サツキが植えられていたので、できるだけサツキを傷めないように狭い隙間にティーバを立てての施工です。 ポストもティンバーもFRP（繊維強化プラスチック）が材質なので今迄使用していたスチール製と比べると随分耐久性が違います。

玄関を出て反対側に物置があり、物置の窓に西日が強く差し込むので、手前にアルファウッドで目隠しと言うよりは日除けになるように樹脂板を施工して西日が物置の中に入らないようにしました。