変化しているエクステリア(外構)

2月4日午後から13日迄、研修のためにトレドは休業となりますのでよろしくお願いします。

近年、どんどん新しい商品・施工が増えているエクステリア工事ですが、特に昨年あたりから、強く感じている事があります。 エクステリアで新築外構が割合が多いのですが、少子化に合わせるように住宅着工も減少して、それよりも深刻に感じられるのが職人不足ではないでしょうか。 若い人には敬遠されやすい現場作業の職人、 職人の高齢化に合わせてどんどん少なくなっています。 エクステリア(外構)の専門店の多くは、特に寒冷地の場合、冬の季節にコンクリート・左官作業が難しいこともあり現場作業を外注に依存している会社がほとんどになります。 そんな中、トレドは作業の殆ど、門柱・駐車場・テラス・庭・境界工事を自社社員で行っています。 デザインから施工迄、殆どを自社社員で行う一貫体制をとっています。 人手不足で、と゛んなことが起きているのかと考えると「作業価格」の高騰、 職人の取り合いです。 良い商材・良い施工をする事で価格がある程度上がるのは仕方がないことだと思いますが、外注費の高騰でエクステリア工事の価格が上がってしまう事はどうなのでしょうか? 人手不足は深刻で職人であってもエクステリア施業の経験があまりない人材で作業している光景も見受けられます。

Raitogurīn Chūshajō meji KonkurītoSenjōsagyōKonkurīto sagyō

上の画像は、当社社員が現場作業をしている様子で。 駐車場のコンクリート目地を、ガラスのリサイクルで粉砕ガラスを樹脂舗装で仕上げる、当社オリジナルの後方で、資材も全国に販売しています。最近新しく取り入れた液体ガラスでコンクリート床の劣化防止に少しでも効果のある施工を取り入れたりして常により良い現場を作り上げていくことを考えています。こんなことができるのはシャインで現場作業を行っているからです。 現場作業は、10年以上の経験のある若いスタッフが中心になり頑張っています。

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H鋼を使用しての門柱施工も、当社オリジナルで、H鋼柱に挟まれているクラックガラスのジュエルグラスも当社オリジナルニなります。 多くのエクステリア業者は、メーカーカタログから商品を選択していて、どの会社とも差別化されていないので、価格だけでの取り組みが多いように思えます。 トレドの事務所には、サンドブラストの置いた作業部屋もあり、オリジナルサインをお客様と一緒に制作する事もあります。

この春、LIXILをはじめ、多くのエクステリア関連会社が、値上げを実施します。 これも人で不足による値上がりなども値上げの要因だと思います。