エクステリアの商材選びが大切です。

エクステリアで使用する商品が、私がこの仕事を初めたころに比べると、驚くほど商材が増えていると同時に、新しい商品も誕生しています。 近年、使用する事の頻度が急激に伸びている樹脂板フェンスも、そのひとつです。 メンテナンスフリーが重要視される今、本物の板塀で施工すると定期的に塗装が必要となり、時間と共に朽ち果ててしまうので、樹脂板が誕生しました。 アルミフェンスも使用頻度が鈍化して、どんどん増えている樹脂板フェンスのメーカーはかなりあります。そういった中でtoledoがお勧めできるのが、ディーズガーデンの「アルファウッド」二重構造になっていて表面に超耐候性の樹脂膜で覆われていて、樹脂板フェンスの欠点である温度差による樹脂の伸び縮みが、他メーカー商品よりも抑えられている。

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エクステリア工事が完成して引き渡しが終わったばかりの現場では、アルファウッドの新色マーブルブラウンを10段で施工して道路境界の目隠しとして使われている。板と板の隙間は10ミリからあります。 ディーズガーデンは、こだわりを持って商品を作っているので販売方法にもこだわりがあり、エクステリ問屋を通さずに全国の限られたエクステリアショップに直接販売をしているので、当社では取扱をしていますが、長野県でも取扱店は少ないです。

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建物のリビング前にメンテナンスが簡単に出来るタイルテラスをウットデッキの替りに施工しています。 折角のタイルテラスで過ごすには、目隠しが必要となる。本物の木のデッキは塗装の塗り替えなど結構大変です、木樹脂のウッドデッキは、雨が降り濡れると表面にシミが出来て見た目が悪くなってしまいます。それに床下は通常土にするので雑草が生えたり、小動物が入り込んだりしてしまいます。タイル貼りのテラスだと汚れたら水洗いでOK テラスでバーベキューをして火が床に落ちても安全です。

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タイルテラスと目隠しの樹脂板の間は、こちらもメンテナンスが楽な人工芝で施工をした。 水はけが良くなるように、砕石で路盤を作り、雑草が出ないようにスギナをシャットアウトする事のできる丈夫な防草シートを敷き、その上に人工芝を敷き込む、毛足が30ミリの密度の高い人工芝は、Wカットになっていて、踏み付けても、他のタイプの人工芝より起きやすくなっている。 樹脂板・人工芝と同じ名前の商品であっても性能には差があるので、エクステリア商品は長く使うからこそ商品を選んでお勧めしています。 toledoは、お客様に安心して使って頂ける商品をエクステリアデザインに入れています。 後悔の無いエクステリアを考えると材料選びがとても大切です。