カラフルな家並みブラーノ島。

ベネチアに連泊した、ふつか目の午後からベネチアから北東に11㎞程は慣れた場所にある、ブラーノ島に行くことになりました。 事前に乗り場時間など下調べしていったのですが、イタリア時間、日本の時間のような正確性はないようです。

カーニバル開催時に行ったせいでもあるのかもしれませんが、殆どが水上移動となるベネチアの交通、いくつか停留所が並んでいましたが、フォンダメンタヌーヴェ12番の停留所からヴァポレットと呼ばれる水上バスで出発。

乗車時間が40分ほどむ。 途中数か所停留所によりブラーノ島に向かいますが、ムラーノ島という、似たような名前の島があるので間違えないようにしないと。

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島に到着してから、少し上り坂で、そこからは下って行く、坂道の両側はショップが並んでいた。 この島はレース編みが有名で、数件立ち寄ってから運河に行く。漁師の島で霧が多く自宅に帰る目印としてカラフルな家になったようです。

ヨーロッパには、かわいいカラフルな街並みがたくさんあるのですが、カルフルな街はブラーノ島が初めてでした。

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天気は今にでも飴でもふってきそうな、どんよりした空でしたが、晴れて青空だったら、もっと鮮やかに見えたのかもしれません。

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「行きはよいよい帰りが怖い」ではありませんが、変える為に停留所に向かうと、すでに水上バスには大勢の人たちが乗船していて、まだ出発時間までに時間があったので、まだ乗船をしないでいた人も居て、すると、時間より早いはずですが動き始めた、何とか乗ることができましたが、イタリア時間です。 ほぼ満員というより、オーバー状態だったと思いますが、ギュウギュウ詰め、40分あまり立ったままでしたが、潮風を受けて気持ちよくアドリア海を楽しんでいるうちに到着。 迷路のようなベネチアの街をサンマルコ広場方面に向かいました。

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216年2月に行ったイタリア ベネチアの後フィレンツェ・ローマと旅をしました。   次回はベネチアのカーニバル