月: 2021年1月

お客様の住まいのお庭をプランニングする時、まずはお客様がどの様に快適な生活が送れるか。素敵なガーデンライフをどう過ごしていただくか。などをお客様とお打合せをし形にしていきます。

お打合せでまずご用意して頂く図面は

敷地図・・・敷地と建物が入っている平面図。

立面図・・・建物の東西南北が入っている図面で玄関や窓の位置関係を確認します。

建物パース・・・建築業者様がご用意してくださった建物イメージ図。

間取り図・・・１階・2階の間取りを確認しライフスタイルを考えます。

この様な図面をご用意して頂ければスムーズにガーデンプランを立てることが出来ます。　　駐車場は何台必要ですか？　玄関までのアプローチ・門柱は？　表札・ポストどうですか？　メインガーデンではどんなガーデンスタイルが好きですか？　などお客様とお打ち合わせをしトレドならではのオリジナルのお庭を平面図に書き込んでいきます。下書きはすべて手書きでデザインしていきます。

そしてプランがまとまったら図面作成していきます。出来るだけお客様に分かりやすくイメージして頂けるようにCAD図面・画像をご用意しております。

トレドでは、オリジナルのアイデアがたくさんあるのでお客様だけの特別なガーデンプランをご提案出来るようにスタッフ一同心掛けています。

完成したプライベートガーデンです。素敵なガーデンライフをお過ごしください。

先週の土曜日に塩尻に行きました。

塩尻に行った数日前に、スタッフから連絡があり、15～20年前に外構の施工をしたお客様から連絡があり、現場の様子を見て欲しいので来て欲しいと。

土曜日の午後に他の用事を松本で予定していたこともあり、事情を話し、松本に行く前であれば行けます。長野を出発する前に、連絡を入れ午後2時から予定があるので、昼頃に行けますが、良いでしょうか?

それでいいと言う事だったので高速を走り塩尻に向かいました、可なり時が経っていたので場所がぼんやりで、塩尻に到着して現場近くで場所の確認の為に、もう一度連絡、国道から離れる細い道になるとおぼろに記憶が、当時は、何度も通った道だったのでぼんやりと。

近付くと、雨降りでしたが道に立ち、ご主人が待っていてくれました。ガレージの点検・裏側のアルミテラスの補修、リビング前に造られた木製ウッドデッキの交換などを相談され、悪天候だったので家の中での打ち合わせになりました。　家の中に入ってから仕事の話は15分程だったような、後は、当時の話とか、旅の話とかで、つい先日に会って話でもしていたように感じたのは、とても不思議でした　飾られていた家族写真を見ると、当時幼かった子供たちが立派な成人になっていたのを見て、やはり時は過ぎていた

最初に連絡を入れた時には、その日は、奥さんは仕事で留守だと聞いていましたが、驚いた事に待っていてくれました。　申し訳ございません。

ここから、次に予定したいた場所には30分ぐらいで良ければと考えていたので途中での食事を考えていましたが、お茶を飲んだ後に、奥様が造ってくれたお昼が出てきた。

ビックリ　でも有難い　とてもおいしい心のこもった家庭料理・・・　そういえば以前施工していた時にも御馳走してもらったことがあった。

施工してから、ずいぶん時が過ぎていましたが、忘れずにいて連絡してくれた、外構業者は塩尻でも松本でも何社もあります、それでも連絡をくれたのだからありがたい、施工をして引き渡し、それで終わりでなかったことが、とにかく嬉しかった。

ディーズガーデンさんから新しい商品が発売されました。枕木風門柱「アルモ」です。天然の木材ではクリ・ヒバ・ヒノキなどを使うことが多いですが、こちらの商品はFRP（繊維強化プラスチック）ですので、素材の風化やシロアリなどの対策は必要ありません。また中が空洞になっているので、電気配線工事がスムーズにできます。カラーは「ヴィンテージブラウン」と「ヴィンテージホワイト」の2種類で細かな質感を出しています。

ディーズガーデンさんは株式会社傳來工房さんのエクステリア専門ブランドです。㈱傳來工房さんは創業が平安時代で各宗派総本山向けの仏具、神具制作や青銅による重要文化財復元、皇室御用達の仕事も継承している日本でも有数の老舗企業です。そんなノウハウをいかしつつガーデン・エクステリアブランドとしてディーズガーデンでは常に他にはないデザインや耐久性に優れた商品を開発しています。そしてその商品は問屋には卸さず少数のエクステリア専門店のみでの取り扱いとしています。トレドではディーズガーデンさんの商品を取り扱っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

雪つりは冬季、雪が付着することで、樹木の枝が折れないように縄で枝を保持するものです。　雪の少ない都市でも、冬の風物詩として雪つりが施されます。

完成写真です。

まずは、松に立て込む竹の寸法を決めてから、竹を磨いていきます。

丸竹の長さは8ｍ以上あります。

枝に吊る縄の本数を確認し、縄を回していきます。

竹のサイズより長めにとるのは、差し枝等があると遠くへ縄を飛ばすので、長めにしておきます。

飾りになる先端部分を編んでいきます。

今の時代、雪吊りを行うお客様は、減ってはきていますが大事な伝統技術として途絶えないよう、受け継ぎ、後世へと伝えていきたいと思います。