展示場の植栽紹介🍃
今日から10月…あっという間でびっくりしています。
日中はまだ少し暑い日もありますが、朝晩は涼しくなり過ごしやすい日が増えてきましたね。
今日はトレドの展示場に使用されている植栽をいくつか紹介いたします。
ウエストリンギア

ローズマリーに良く似た形状をしています。違いは、ウエストリンギアの方が葉の色が淡く枝も華奢で柔らかく、触れても香りがしません。花はローズマリーに良く似た薄紫の小花を咲かせます。
日当たりさえ良ければ(真夏と真冬以外は)一年中花が楽しめる四季咲きです。
アジュガ チョコレートチップ

アジュガの定番とも言える人気の品種です。
葉の色は夏は緑〜銅色、寒さとともにチョコレート色に変化します。 春頃には淡い紫のかわいらしい花を咲かせ、1年中楽しむことができます。
耐寒性・耐暑性ともに強く、株も小型で育てやすいです。
ハツユキカズラ

不規則に白く染まる斑入りの葉の模様が雪のようであることが名前の由来です。
日本の環境に合い、暑さ、寒さにも強く日陰でも育つ丈夫な植物で、這うようにツルを伸ばしていくため踏みつけに強い常緑のグランドカバーにもなります。
斑入りの葉は、ピンク~白~グリーンと色が変化します。耐陰性がありますが、新芽の頃のピンク色を楽しむためには、日当たりの良い場所でないと美しく発色せず、緑一色の株になることがあります。 常緑ですが寒さにあたって紅葉した葉も美しいです。
クリスマスローズ

冬の花が少ない時期に花を咲かせる常緑の植物です。
株分けで大量に増やすことができないので、種で増やします。ですが、種で増やしても花色・花形・花の模様が安定せず、同じ花が咲きません。それがクリスマスローズの最大の特徴であり最大の魅力です。 同じ花が咲かないからこそ、好みの花を見つけて、育て新しく交配する楽しみができることがクリスマスローズの魅力の一つとなっています。
植栽は手入れが大変な面もありますが、耐寒性、耐暑性が強いものなどあまり手間のかからない植物もあります。
ご自宅の外構完成後にガーデニングを始めてみるのもいいですね♪
植栽のこともぜひお気軽にご相談ください。