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カンナ物置姉妹
ディーズガーデンの、お洒落な物置カンナ物置が展示場に飾られています、いままではカンナ物置D-70オレンジの、ひとつだけでしたが、昨年新しくお披露目された妹分のカンナキュート物置も一緒に並んで展示しています。
ビックハットでおこなわれた、エクステリアフェアーでも展示して、たくさんの人に見てもらい、フェアーが終了してから、お店に持ち帰り駐車場に置いてあったので、誰かが車でぶつけないかと、とても心配でしたが、昨日、カンナ物置姉妹の設置場所ができたので、移動させたので、これでと安心です。
西側にある駐車場から北側の、スタンプコンクリートで仕上げた床の上に設置しました、物置の前は木目調のスタンプで両サイドがアシュラ模様のスタンプです、物置の後ろ側の背景には、こちらもディーズガーデンの樹脂板アルファウアッドのホワイト系を物置の高さまで取り付けています、より可愛い物置が素敵に見えてきます。
北側を走る道路からも良く見える場所に設置していて、夜はLEDライトのフラットスイングでライトアップさせています。な物置は、良く見える場所に設置されることが多いです、そこがスチール物置との大きな違いですね、玄関の真横に設置させたお客様も何人もいらっしゃります。 お洒落で素敵なカンナ物置はtoledoの展示場に来ていただければご覧いただけます。
置場のテコラ(破砕瓦)
以前はなく、ここ数年当社で人気のある工事が幾つかあります。きらきらと輝くガラスパネルのジュエルグラス、コンクリートの床の中に埋め込んだカットダル、目隠しに使われる樹脂板・・・そして建物周りなどに使用されるテコラ(破砕瓦)があります。エクステリアに使用する商材は問屋さんが持ってくるメーカーカタログの中から選ぶことが多いのですが,問屋さんも知らない商材で私たちも知らないような商材もたくさんあります。
三年前に、松本の展示会で見かけたのが、テコラ(破砕瓦)です。上田の瓦屋さんが造園屋さんのブースの中に出店したのです。テコラは、古い建物が解体された時に出る屋根瓦で産業廃棄物で、勝手に捨てる事が出来ないので費用を払って瓦屋さんに引き取ってもらっています。上田の瓦屋さんは、産廃で引き取った瓦を砕いてテコラを作る機械を日本中の瓦屋さんに販売しているので、各地の瓦屋さんからテコラを集めています。 瓦はその土地の土を焼いたものなので色合いも違います。当社はその中から能登の瓦を使用しています。 色合いがいちばん好みに合っているので。
先日、工事を終え引き渡しをした現場にもテコラを使用しています。以前は建物の周りには砕石を使用していたのですが、見た目は決して綺麗なものではありませんでした。テコラは砕石と比較して骨材は多少高いのですが、敷きこみ手間には変わりないのでさほど高くはありません。
上の写真は防草シートです。テコラの下に敷きこむと雑草が生えづらく草取りが楽です。ただ防草シートであれば何でもいいわけではありません。当社が使用している防草シートは0,4mmで、この厚みであれば一番やっかいなスギナも突き抜ける事がないので大丈夫で。、量販店で売られているものはこれより薄くあまり役に立ちません。
当社で使用している防草シートは直射日光を五年間当て続けても大丈夫、耐久性のある防草シートです。その防草シートとテコラを合わせて使用すると、いつまでも綺麗で管理の楽な空間を作ることができます。
当社で使用頻度が高いテコラは定期的に10トン車で購入しています。置き場にはトン袋に入ったテコラが置かれていますが、すぐになくなってしまうほどの人気です。
誕生日の食事
昨日は私の誕生日でした、昨年は、平日だったので温泉に行ったのですが、今回は土曜日で、お店があるので夜の食事になりました、この処、フェアーがあったりで忙し、誕生日をどう過ごすかも決めていなかったので、私のお気に入りの小布施にある鈴花さんに行くことにしました。
鈴花さんには、ふたつの入り口があります、ひとつは、道路沿いの正面から入る入り口、もう一カ所は西側がら入る入り口です、いつも長野にも素敵な雰囲気のお店があるものだと感心していたのですが、帰り際、おくさんと話になり、今までに知らなかった事があることをしりました。
良く磨かれた階段をあがって行き左側が大部屋で右側には個室があります、個室の中で南側にある、はぎでの食事です、この部屋の床は畳ではなく丸竹が敷きこんであります。
照明の笠も変わっていて、稲穂で作られています、部屋の壁は土壁で、稲穂の影が壁に写っているのがわかると思います、すずはなとある箸置きに箸にも、鈴花マークが付いています。
先付は、さばの棒寿司にホタルイカとホタテの酢味噌、辛子レンコン・卵の黄身で作られたカステラ、お祝いというので赤飯もついていました。
椀物の汁はとても美味しかったのですが、何のだったのか忘れてしまいました、お刺身は手前がヒラメ・右が甘海老で左がサユリ・奥はマグロです、信州でも美味しいお刺身が食べられる鈴花さんです。
茶わん蒸しはウニの茶碗蒸しで、焼き魚の付け合せはフキとタケノコをあえたものです。
煮物の金時人参が甘いのにはビッリ、長芋・フキ・湯葉が一緒でした、ご飯は旬を感じさせるご飯でした、
デザートはイチゴのゼリーでした、コーヒーではなくユズティーにしてもらいました、どの品もいつものように満足でした。
飾られていたアルストメリアがとても綺麗でした、背景の壁には小布施の町の歩道に敷きこまれていた、栗の木で作られ
たピンコロです、とても素敵な感じの壁になっています。
帰り際に鈴花の奥さんに話を聞かせて貰ったのですが、建物の設計が水戸岡鋭治だとは知りませんでした、ここで使用し
ている器も小田原の住職さんの作品で、ユズティーの器には、すずはなと書かれていて、裏側にはそれぞれ違うメッセー
ジがあるそうです。
門柱ではありません。
一見、門柱の様に見えますが、門柱ではありません。 建物の横勝手口の手前に取り付けた壁と扉です、少し広めなので
両側に塗壁を建てたので門柱の様にみえていますが。 高さは1m20?ほどです、当社の門柱の高さは通常1m50?ほ
どで、表札やポストがとりつけられます、この現場は門柱で無いので表札もポストもついていません。 高さが少し低い、サ
イン・ポストが無い、それ以外は門柱と同じですね、左右の壁の巾は違います正面から向かって右側が広く、そこにスリッ
トを作り、ディーズガーデンのRフィックスフェンスを取り付けています、天端はレンガショコラを乗せて曲線にしています。
裏側には、記念の家族の手形押し、手形は家族が揃って要るときでないとできないので、塗壁が仕上がった後に、時間を
変えて作業をします、手形の他にカットダルを作った時にできる、欠片のシェルを一緒に貼りました、塗壁の塗材はFウォー
ルで長野の業者はほとんど使用していませんが、他のメーカーのものに比べると耐久性が強いですカラーはホワイト系で
仕上げ、塗壁が乾いてから表面にトップコートを塗っているので汚れが付きにくいです。
2日前に、庭友の家に出かけて行った時に庭に咲いているクリスマスローズの花を撮ってきました、うちの庭にもクリスマ
スローズが咲いていて、他の花があまり咲いていない時期なのでとても綺麗なのですが、庭友の庭のような何種類ものク
リスマスローズは咲いていません、綺麗ですね、同じ株の花であっても微妙に花の感じが違う事があります、帰り際ブラッ
クのクリスマスローズをひと株頂きました、出かけて行った時には、アナベルも持ち帰るように用意されていました。
10年ほど前に、toledoでエクステリア工事をさせて頂いたお客様の家ですが、今ではすっかり仲良しになり、四季を通じて
庭に咲く花が見事なので、時々お邪魔してお庭を眺めています